記録ID: 4635337
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
白木峰→金剛堂山周回
2022年08月29日(月) [日帰り]


体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 11:34
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 2,555m
- 下り
- 2,558m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 11:35
距離 49.8km
登り 2,558m
下り 2,558m
14:29
ゴール地点
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
国道471号線の栃折から富山市八尾間で橋梁工事のため通行止めの時間あり(休日・夜間解除) 迂回路あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大長谷温泉〜林道大谷線〜白木峰 林道は杉ヶ谷の南の谷で大規模な土砂流出でまだ手付かずの状態。 工事現場手前の仮設トイレは登山者利用可能の表記あり、休憩ベンチも設置。 その上部にも小規模な倒木や落石が認められた。 ・白木峰〜小白木峰〜大長谷第四発電所取水口 最近の降雨で小白木峰辺りに泥濘が多い。 標高1200m辺りの直登区間では粘土質で滑りやすいところあり(固定ロープあり)。 取水口から始まるトラバース区間にも固定ロープあり。木の根が多いところは要注意。 ・大長谷第四発電所〜前金剛 谷筋は成長した夏草と落石で荒れだしている(プチ藪漕ぎ)。 標高1000mまでのつづら折れの区間も日当たりのいいところはプチ藪漕ぎ ブナ林に入るとうるさかった藪から解放され快適な登山道となる。 標高1100m辺りの沢の渡渉地点では方向を誤らないこと(ピンテあり)。 標高1200m〜1400mは急登区間。固定ロープもあるが強い日差しが当たる。 標高1400mからさらに明瞭な登山路となり、詰めると前金剛に飛び出す。 ・前金剛〜栃谷登山口 雨水で登山道が深く削られてトレランシューズでは歩きにくかった。 粘土質で滑りやすいところも。片折岳山頂は泥濘あり。 ブナ林に入ると歩きやすくなるが濡れていて神経を使った。 栃谷登山口に水場、トイレあり。避難小屋にはハチの巣あり。 |
その他周辺情報 | 大長谷温泉 大人470円 シャンプー・ボディソープあり。 |
写真
撮影機器:
感想
尾根道を楽しみたいということで白木峰から小白木峰のコースに初めて出かける。
一緒に八尾側から金剛堂山に登り栃谷登山口に下山、チャリで周回することにした。
ここ最近の雨続きでコース全体で濡れているところが多く、
泥濘や露、滑りやすい下山道、プチ藪漕ぎなどが待ち構えていました。
中盤から天気が安定してきて、初めてのコースもあり、盛りだくさんのメニューでした。
最後の大長谷温泉までの真昼の登り返しが一番きつかったが、ひと風呂浴びれば疲れも吹っ飛ぶ。
白木峰はしばらく小白木峰からのコースが主流になるが、泥濘が多いのと駐車場の課題あり。
夏場は藪漕ぎが少々あることが難点だが、金剛堂山の八尾ルートもぜひ登ってほしいと思う。
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コメント
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でも、さすがに無理でキャンプ場にデポで金剛・白木だけ。
やっぱり、いらっしゃるんですね、さすがです!
コメントありがとうございます。
レコの方、参考にさせて頂きました。
自分は逆方向でしたが、どの方向で回るかはチャリの負荷で決めました。
栃折峠の八尾側の急坂をどう処理するか。
当日は太陽が顔を出してから暑さにいじめられましたが、
新鮮なコースで面白かったです。
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