武奈ヶ岳

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,157m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:00

距離 12.2km 登り 1,157m 下り 1,162m

9:00 ガリバー旅行村バス停
9:07 ガリバー青少年旅行村
9:27 9:35 魚止滝
9:35 9:38 障子滝
9:42 9:50 大摺鉢
10:51 広谷
11:31 細川越
11:56 細川尾根分岐
11:59 12:10 武奈ヶ岳
12:13 細川尾根分岐
12:29 12:30 細川越
12:53 12:54 広谷
13:22 貴船の滝
13:33 13:35 大摺鉢
13:36 13:40 障子滝
13:55 ガリバー青少年旅行村
13:59 ガリバー旅行村バス停
14:00 ゴール地点

8/28、比良山系の武奈ヶ岳に行ってきました。元々は南アルプスに行く計画でしたが、天気予報がいまいちだったので諦めて、晴れそうな山域に行ってきました。
武奈ヶ岳は3回目ですが、琵琶湖側から登ると、八淵の滝コースはスリルのある沢沿いの岩場登りを楽しめ、広谷コースは静かな雰囲気を楽しめます。今回もこの周回のつもりでしたが、4年前には無かったと思われる魚止滝あたりの崩壊地で苦戦して、さらに貴船の滝あたりでも崖崩れによる通行困難という看板があり、下調べも不十分だったので広谷コースのピストンにしました。
このコースは広谷あたりの沢伝いが静かでとても良い雰囲気ですが、通る人が少ないようで道は薄め。特に登りの際はルートを見失いやすいので目印を探しながら慎重に進みました。
あまり人と会わずに山頂に辿り着くと、山頂には沢山の人。反対側から登る人が圧倒的に多いようです。山頂に着くころには雲も晴れてきて、素晴らしい琵琶湖の展望を楽しむ事が出来ました。
広谷コースピストンで無事に下山して、帰路につくと、一宮JCTあたりで80分の大渋滞。。。ただでさえ混む場所なのに、集中工事が始まって車線が規制されており、ふん詰まり状態。集中工事が終わるまで、ここは通らないようにしよう。。今回は色々と下調べ不足でした。

天候

くもり→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/28 9:01

ガリバー青少年旅行村からスタート。登山者用駐車場に停めていきます。

8/28 9:02

サルスベリ（猿滑）

8/28 9:06

サルスベリ（猿滑）

8/28 9:07

ガリバー青少年旅行。右側の道を進みます。

8/28 9:09

序盤は広い林道

8/28 9:17

良い雰囲気です

8/28 9:17

魚止滝・障子滝に挑戦。

8/28 9:20

事故が多発しているそうなので慎重に行きます

8/28 9:21

巨岩がゴロゴロした沢を登って行きます

8/28 9:23

8/28 9:24

所々鎖が整備されているので、これを利用して苔むした岩を登って行きます。

8/28 9:25

ホッチキス状のスッテプも整備されてます。

8/28 9:26

小さな滝。魚止滝かな？

8/28 9:27

8/28 9:29

なかなかシビアな岩場が続きます。

8/28 9:31

障子滝？手前の渡渉部。あれっ、手前が巨岩で埋まっている。

8/28 9:32

崖が崩壊したようです。安定してそうな場所を探して渡りました。

8/28 9:35

渡渉部。向こう岸まで少し距離があるので、水に濡れながら大股で鎖を掴んで渡りました。

8/28 9:36

障子滝？なかなかの水量です

8/28 9:37

8/28 9:43

一般道に合流。逆方向への侵入は禁止されてます。

8/28 9:46

大擂鉢の淵に到着

8/28 9:47

大擂鉢

8/28 9:49

貴船の滝方面は崖崩れ？？事前の確認不足で道の状況が分からないので、あきらめて広谷ルートピストンに変更。最近登った記録もあったので、通行できなくはないようです。

8/28 9:52

ヤマジノホトトギス（山路の杜鵑草）

8/28 9:53

しばらく苔むした渓流沿いを登って行きます。

8/28 9:54

良い雰囲気。。。

8/28 10:27

しばらくは地味な急登が続きます。

8/28 10:46

密集したキノコ。

8/28 10:46

美味しそうに見えなくはないけど、キノコは怖い。

8/28 10:51

急登を登り切ると広谷あたりのなだらかな場所に。だいぶ登った先にこんな穏やかな川があるのが不思議です。

8/28 10:52

広谷の看板。次は細川越を目指します。

8/28 10:53

良い雰囲気です。

8/28 11:00

8/28 11:01

小屋があります。

8/28 11:04

朽ちた木の橋。わざわざ危険を冒さなくても、下の沢を渡れます。

8/28 11:04

ヤマトリカブト（山鳥兜）？

8/28 11:05

ヤマトリカブト（山鳥兜）？

8/28 11:08

8/28 11:14

滅茶苦茶大きなミミズ！シーボルトミミズ？調べたら、四国や九州の山には割と居るようです。

8/28 11:14

ストックのバスケットが10cm弱なので、全長30cm以上！？

8/28 11:22

ヒキガエル

8/28 11:31

細川越まで登ってきました。

8/28 11:39

細川越から山頂までも道が薄めです。

8/28 11:47

草むらを抜けると素晴らしい空！

8/28 11:57

山頂まであと少し

8/28 11:57

8/28 11:58

苔が良い雰囲気だったので。

8/28 11:58

8/28 12:00

武奈ヶ岳　登頂。たくさんの人でした。反対側から登る人が多いようです。

8/28 12:01

まだ雲が多いけど、素晴らしい琵琶湖の展望！

8/28 12:01

8/28 12:10

8/28 12:10

天気は回復傾向だったけど、冷たい風が吹いて寒いくらいだったので下山。

8/28 12:11

8/28 12:12

8/28 12:30

細川越から再び広谷へ。知らなかったら躊躇する入口です。

8/28 12:38

やはり広谷あたりは良い雰囲気。下りの方が道が分かりやすかったです。

8/28 13:31

沢伝いだけど、不思議とヒルの被害は聞きません。

8/28 13:34

水がきれい

8/28 13:38

サワガニ。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

suzuroad

8/28、比良山系の武奈ヶ岳に行ってきました。元々は南アルプスに行く計画でしたが、天気予報がいまいちだったので諦めて、晴れそうな山域に行ってきました。
武奈ヶ岳は3回目ですが、琵琶湖側から登ると、八淵の滝コースはスリルのある沢沿いの岩場登りを楽しめ、広谷コースは静かな雰囲気を楽しめます。今回もこの周回のつもりでしたが、4年前には無かったと思われる魚止滝あたりの崩壊地で苦戦して、さらに貴船の滝あたりでも崖崩れによる通行困難という看板があり、下調べも不十分だったので広谷コースのピストンにしました。
このコースは広谷あたりの沢伝いが静かでとても良い雰囲気ですが、通る人が少ないようで道は薄め。特に登りの際はルートを見失いやすいので目印を探しながら慎重に進みました。
あまり人と会わずに山頂に辿り着くと、山頂には沢山の人。反対側から登る人が圧倒的に多いようです。山頂に着くころには雲も晴れてきて、素晴らしい琵琶湖の展望を楽しむ事が出来ました。
広谷コースピストンで無事に下山して、帰路につくと、一宮JCTあたりで80分の大渋滞。。。ただでさえ混む場所なのに、集中工事が始まって車線が規制されており、ふん詰まり状態。集中工事が終わるまで、ここは通らないようにしよう。。今回は色々と下調べ不足でした。