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Yamareco

記録ID: 463915
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

この夏の下見に お気軽リフトの白馬・八方池 〜あの稜線の向こうに〜

2014年06月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.0km
登り
243m
下り
225m

コースタイム

GPSが不調で時刻は全く分からず。
文明の利器に頼りすぎて失敗した悪い例。
デジカメの撮影時間からおおよそ以下の時刻になります。
11:10頃 リフト下り場発
11:55頃 八方池周辺に到着
13:15頃 下山開始
13:45頃 リフト乗り場着
※ルートは手書きなのでgpxは取り込まない方が良いです。
天候 朝方曇り
徐々に晴れてくる。
昼前に一瞬だけ雨
午後は雲一つない快晴
(ただし凄まじい強風。)
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野IC→オリンピック道路経由
八方池山荘までリフトを使う。
コース状況/
危険箇所等
ごく一部の除いて残雪なし。
よく整備されていて非常に歩きやすい。
特に危険を感じるような場所は無し。
地形的に風が強いことが多いようです。
岩を見ても西側からの浸食が強いことが分かります。
白馬村到着頃は小雨。だがこれは想定内で、この後急速に晴れていくはず。
白馬村到着頃は小雨。だがこれは想定内で、この後急速に晴れていくはず。
ゴンドラを降りたところ
穏やかな初夏の雰囲気♪
ゴンドラを降りたところ
穏やかな初夏の雰囲気♪
このリフトって夏仕様だよね。冬だと足が雪面に着いちゃう。ワイヤーは毎年上下に架け替えているのかな。かなりの重作業だなぁ。
それとも夏専用リフトなのかな。
このリフトって夏仕様だよね。冬だと足が雪面に着いちゃう。ワイヤーは毎年上下に架け替えているのかな。かなりの重作業だなぁ。
それとも夏専用リフトなのかな。
少しずつその姿を現し始める。
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少しずつその姿を現し始める。
動いていると暑い・・・
動いていると暑い・・・
あっという間に八方ケルンに到着。気団の境界がはっきりとした雲。
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あっという間に八方ケルンに到着。気団の境界がはっきりとした雲。
この写真どこで撮ったか覚えていない。
この写真どこで撮ったか覚えていない。
八方池到着。雪の塊が水面に浮いている感じで半分は水面が見えない
八方池到着。雪の塊が水面に浮いている感じで半分は水面が見えない
写真からは分からないけどものすごい風。立っているのもやっと。きっと風速20m級
写真からは分からないけどものすごい風。立っているのもやっと。きっと風速20m級
八方池、とてもキレイです。
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八方池、とてもキレイです。
両手を広げてジャンプをすれば・・・離陸できそうな勢いの風が吹いています。
写真では全く伝わらないね。
両手を広げてジャンプをすれば・・・離陸できそうな勢いの風が吹いています。
写真では全く伝わらないね。
すげ〜迫力だけどこの風はヤバすぎる。長くは居られない。
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すげ〜迫力だけどこの風はヤバすぎる。長くは居られない。
不帰ノ嶮喫方向。ずっと雲がかかっている。
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不帰ノ嶮喫方向。ずっと雲がかかっている。
風が少し弱い場所を見つけて
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風が少し弱い場所を見つけて
白馬三山を眺めながらランチ
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白馬三山を眺めながらランチ
何度も撮りたくなる。
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何度も撮りたくなる。
気温は8℃ちょっとあって暖かいけど風が猛烈。体感的には零下の感じでしょうか。
気温は8℃ちょっとあって暖かいけど風が猛烈。体感的には零下の感じでしょうか。
不帰ノ嶮喫、曲、景。難しそう・・・。
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不帰ノ嶮喫、曲、景。難しそう・・・。
帰路から。もう一度振り返る。
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帰路から。もう一度振り返る。
だいぶ降りてきた
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だいぶ降りてきた
オープンデッキに立ち寄ってみる。
オープンデッキに立ち寄ってみる。
オープンデッキからの東側の眺め。八ヶ岳、浅間、四阿屋あたりまで見える。
オープンデッキからの東側の眺め。八ヶ岳、浅間、四阿屋あたりまで見える。

感想

今日は夏に歩く予定の稜線を外から見に行った。

八方尾根自然探究路はずっと前から気になっていた。
7月になるとかなり混んでくるという情報をキャッチしていたため、それよりちょっと前に見に行こうと思い立つ。

本当は唐松岳登頂の予定でいたけど、朝から急にやる気がなくなって8時頃に家を出て、、、
そんなダルダルの出発で、途中で引き上げるような楽々のハイクに行程チェンジして、必要以上に早いスピードでヒルクライム→山頂で無駄にのんびりして→すごいスピードでダウンヒルして→山行を終えるといういつものパターンに・・・
この登り方止めようと思っているのに。

でも天気はほぼ終日快晴でとても気持ち良いトレッキングが楽しめた。
無線をやろうと持って行ったが、、、八方池周辺は予想と違って周りを囲まれた盆地みたいなところ。
あれじゃ白馬あたりの山岳移動局さんがいない限り通信不可能。CQ出しては見たがすぐにあきらめた。

文明の利器に便じれば手軽に登れて大絶景。
やっぱアルプスはスケールが違う。圧倒的なでかさだよ。尾根も谷も馳せる夢も。

唐松岳へ向かわれている方もたくさん。
あの時間に登っていくということはおそらく今日は帰らない方々でしょう。
山荘にお泊りなのでしょうか。きっといい夕陽が見えたのではないでしょうか。
満月だったし、すごくきれいな下界の雲が拝めたことでしょうね。
帰りもお気を付けてどうぞ=


初めて間近でみた夏の白馬の稜線。
易々と回れるルートではなさそうなことは外から見てもわかった。

でもあの稜線に立ちたいね。
立ってその向こう側の風を感じたい。

きっと、日頃の鬱積した気持ちを吹き飛ばしてくれる色の風が、あの稜線の向こう側には吹いている気がする♪

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コメント

こんばんわ(*^^*)
白馬に夏行くんですか(*^^*)

白馬いいですよ♪
2014/6/15 23:16
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