鷹ノ巣山(東日原BS〜稲村岩尾根〜石尾根〜奥多摩ST)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
*写真などの位置があやしいかもしれませんがご了承ください。
09:08 東日原BS
09:13 登山道入口
09:59 稲村岩のコル(休憩)10:07
11:27 ヒルメシクイノタワ
11:54 鷹ノ巣山山頂(ランチ)12:44
13:47 六ツ石山分岐
13:51 六ツ石山(休憩)14:00
15:04 稲荷神社
15:36 羽黒神社
15:53 奥多摩ST
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:20 新宿ST 08:21 奥多摩ST 08:35 奥多摩BS 08:55 東日原BS ◆帰り 16:20 温泉立ち寄り 17:40 奥多摩ST 19:28 新宿ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト:奥多摩駅 ◆トイレ:東日原BS ◆道:危険箇所は特にありませんでした。 *稲村岩尾根はうわさ通りの急登。 *山道中腹より上〜山頂にかけて羽虫が多い。 *石尾根の上の方は倒木多い。下の方はぬかるみで滑りやすい箇所あり。 ◆温泉:もえぎの湯(奥多摩駅から徒歩10分)780円 |
写真
感想
梅雨明けに北岳へ新緑を浴びながら登りたい!あ、それと甲斐駒の黒戸尾根もいいな〜などと、
登ったこともないのに好き勝手に妄想がふくらむ中、まずはその前にそんな自分がずっと苦手な上り坂を克服しなきゃ!...ということで上り坂をトレーニングできる近場の「ザ・急登山」でこの山をチョイスしました。
鷹ノ巣山は、昨年会社の山友の方にこの山を登ったときのつらい話を聞きちょっと気になっていた山でした。
先週明神ヶ岳へ会社の人とゆるハイキングに行き小雨予報の中(実際は曇り)ガラガラの登山道を満喫してきました。
先週の雨反動もあってか晴れ予報の奥多摩駅は人だかりが結構すごかったです。
東日原方面のバスは増発便も2〜3台出て満員御礼。川苔山登山口で7〜8割の人が降り残る人がみな屈強そうな山屋さんに見えるのは気のせいか...そんな期待と不安の中東日原バス停を後に、今日は自分のペースを守る・知るを合言葉に登山道を歩きました。この2ヶ月ほぼ毎週山登りと出勤時のウォーキングの成果もあって、息がゼェゼェしないように歩くコツをなんとなく体が覚えてきたかなと思える日でした。
奥多摩随一の急登と言われる稲村岩尾根は、うわさ通り道というより壁が立ち塞がると思えるところが何箇所かありました。急登に続く急登の繰り返しで、息切れでバテないよう常に余力を残しつつ登っていたので思ったより疲れは少なかったように思います。この坂登り切ったら休憩場があるとか、ひょっとして頂上かも!?みたいな妄想を極力排除しつつ、それでもふくらはぎなどがかなり辛くなってくるので、途中ストレッチしたり時折傾斜に沿ってカニ歩きしたり、足がパンパンになる前に防止策を楽しみつつ登っていたら思っていたよりも余力を残して登頂することができた気がします。
ラッキーだったのは、覚悟していた蒸し暑さがそれほどでもなく意外と涼しかったことかもしれません。
一番辛かったのは、顔の周りを飛びまくる山頂の羽虫だったかも...^^;
下山時はルートの距離がったっぷり長く、さらに下った先の登山道がえぐられたぬかるみ地帯は滑って転ばないよう足に力が入るのであっという間に膝にきそうでした。すかさずポールを出して歩いたおかげで足への負担を減らしつつゴールすることができました。
今回はさらに成長を感じる山旅で、毎日のウォーキングなど地道に続けている運動へのモチベーションUPにつながる日でした。
ソロで行くトレーニング山旅は成果を実感できると本当に楽しいです。また会社の人などパーティで山ごはんを楽しむ山旅も違った楽しみがあり、いろいろな楽しみ方が山にはあるな〜ってことを改めて実感しております。
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