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記録ID: 464349
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ハイキング
東海

三ツ瀬明神山 (乳岩口から。絶景の展望が拝めました)

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
9.5km
登り
989m
下り
981m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:15 乳岩口駐車場
06:27 乳岩分岐
06:45 一服の岩 06:50
07:15 鬼岩
07:21 鬼岩乗越
07:48 胸突八丁の頭 07:51
08:00 6合目(三瀬口合流分岐)
08:23 馬の背 08:30
08:41 三ツ瀬明神山山頂 09:00
09:06 馬の背
09:28 6合目(三瀬口合流分岐)
09:35 胸突八丁の頭
10:00 鬼岩乗越
10:31 一服の岩
11:00 乳岩口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名から三遠南信自動車道「鳳来峡IC」より国道151号。
「乳岩峡」「乳岩」の案内看板に従い、乳岩口へ。
乳岩口に駐車場あり。(20台くらい&路駐)
コース状況/
危険箇所等
【コース全体】
全体としては、道標も適所に設置され、踏み跡も明瞭。
道標に従って歩く限りは道迷いは無いと思いますが、「鬼岩」直下の分岐点は注意。
岩を巻くように左方向が正解。(直進方向の道を行かないように)
途中、鎖場やハシゴが出現します。三点確保で落ち着いて行けばクリア出来ます。
山頂には展望台があり、ほぼ360°のパノラマ。途中の「馬の背」も眺めが良いポイント。

<乳岩口〜鬼岩乗越>
最初は勾配の少ない歩きやすい道。途中から勾配が付いてくる。
キツイと感じる頃に「一服の岩」。その後も延々と登りが続く。

<鬼岩乗越〜六合目分岐>
この辺りから、勾配が急な道に変わってゆく。
「胸突八丁」の看板から暫くは、急登が続く。危険な箇所は無いが、歩きにくい場所もあり。
「胸突八丁の頭」は小休憩ポイント。その後も「六合目分岐」まで勾配が急な道が続く。

<六合目分岐〜山頂>
暫くは尾根上のアップダウン。途中に鎖場が出現する。
岩に架けられた赤いハシゴを登り切ると「馬の背」。
両側が切れ落ちた場所ながら、展望は絶景。ここからの鳳来湖や南アルプスの景色が良い。
(富士山の頭も見えました)
「九合目」の看板が見えたら最後のひと踏ん張り。ややキツイ勾配を登ると山頂展望台が
目に入ってくる。

【トイレ】
乳岩口の売店横にあり。(虫や臭いはちょっとガマン)
山頂展望台下にもあり。(覗いていませんが、風体から判断して非常用?)

【登山ポスト】
乳岩峡看板下に白い箱。ノートが入っていますが、「鳳来の岩場利用記録ノート」と
書かれてました。
乳岩口の売店近くの駐車場からスタート。朝早いのでまだ車も少ない。
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乳岩口の売店近くの駐車場からスタート。朝早いのでまだ車も少ない。
売店は閉まっています
売店は閉まっています
案内図
ここ以外の要所にも設置されてました。
案内図
ここ以外の要所にも設置されてました。
登山ポストというよりは、岩場の利用調査用?
登山ポストというよりは、岩場の利用調査用?
桟敷岩が見事。(石畳というか岩畳?)
桟敷岩が見事。(石畳というか岩畳?)
倒木なのですが、妙に面白い
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倒木なのですが、妙に面白い
さあ、これより登山道
さあ、これより登山道
「わくわく・どきどき」だそうです。
「わくわく・どきどき」だそうです。
木の根の張り出した道
木の根の張り出した道
沢を渡ります
乳岩との分岐
道標も要所にあり。
道標も要所にあり。
少しずつ歩きにくい道に
少しずつ歩きにくい道に
水が出てましたが。。。
水が出てましたが。。。
一服の岩に到着。
木の根っ子が芸術的。
一服の岩に到着。
木の根っ子が芸術的。
石や木の根の階段道
石や木の根の階段道
再び沢を渡って
少し歩くと、木の間から大きな岩
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少し歩くと、木の間から大きな岩
鬼岩に到着
注意:右方向の道は明神への道ではありません。ここで左方向へ行きましょう。
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鬼岩に到着
注意:右方向の道は明神への道ではありません。ここで左方向へ行きましょう。
写真では分かり難いですが、とにかく大きい。ここでクライミングをする人が沢山いる様です。(この時間帯はまだ先着者2名程)
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写真では分かり難いですが、とにかく大きい。ここでクライミングをする人が沢山いる様です。(この時間帯はまだ先着者2名程)
鬼岩乗越
木々の間から見える山は??
木々の間から見える山は??
ここから少々歩きにくい道に
ここから少々歩きにくい道に
こんな処を登ったり
こんな処を登ったり
木の根に覆われた道だったり
木の根に覆われた道だったり
そして「胸突八丁」
そして「胸突八丁」
その名の通り、急勾配
その名の通り、急勾配
木製の梯子
結構キツイ登り
青空に向かって登るような道
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青空に向かって登るような道
ようやく「胸突八丁の頭」。ここで小休憩。
ようやく「胸突八丁の頭」。ここで小休憩。
その後も暫く急登が続き、6合目。(三ツ瀬口からの登山道合流点)
その後も暫く急登が続き、6合目。(三ツ瀬口からの登山道合流点)
少し歩きやすい道になったかなと思いきや。
少し歩きやすい道になったかなと思いきや。
大きな岩が現れて
大きな岩が現れて
鎖場が登場
2つ目の鎖場
鎖場アップ
鎖場の後は、ゴツゴツした尾根道を歩き
鎖場の後は、ゴツゴツした尾根道を歩き
赤い鉄製の階段。
登るとギシギシ音をたてます。
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赤い鉄製の階段。
登るとギシギシ音をたてます。
階段を登り切ると「馬の背」
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階段を登り切ると「馬の背」
足場は広くはないですが、両側は絶景。コチラは西方向。鳳来湖が綺麗。
足場は広くはないですが、両側は絶景。コチラは西方向。鳳来湖が綺麗。
コチラは東方向。遠くに南アルプス。
コチラは東方向。遠くに南アルプス。
富士山発見!
コンデジの限界ですが、何とかアップの富士の頭。
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コンデジの限界ですが、何とかアップの富士の頭。
ここからが、まだひと登りあるんです。
ここからが、まだひと登りあるんです。
こんなんが。(汗)
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こんなんが。(汗)
ひと登りすると、前方に赤い展望台
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ひと登りすると、前方に赤い展望台
明神山山頂です
確かに「征服」した充実感はありますね。
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確かに「征服」した充実感はありますね。
早速展望台に登ります
早速展望台に登ります
絶景です
北方向。正面は「岩古谷山」。。。だと思います。
北方向。正面は「岩古谷山」。。。だと思います。
東方向。南アルプスも一望。
東方向。南アルプスも一望。
山座同定出来ますね。
山座同定出来ますね。
仙丈、北岳、間ノ岳、塩見岳
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仙丈、北岳、間ノ岳、塩見岳
悪沢岳、赤石岳、聖岳
悪沢岳、赤石岳、聖岳
赤石・聖のアップ
赤石・聖のアップ
そして、富士山も。
暫く絶景を楽しんでから下山しました。
そして、富士山も。
暫く絶景を楽しんでから下山しました。
下山途中の鬼岩では、多くのクライマーたちが岩に張り付いていました。
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下山途中の鬼岩では、多くのクライマーたちが岩に張り付いていました。
青空を眺めながら
青空を眺めながら
無事到着。売店はまだ閉まっていました。(日曜閉店?)
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無事到着。売店はまだ閉まっていました。(日曜閉店?)

感想

愛知県の低山の中では登りがいのある山と言われている「三ツ瀬明神山」。
いつもならカミさん同伴ですが、今回は偵察を兼ねた単独行で、手始めは「乳岩口」からのコース。

確かに鎖場など変化に富んだコースで、全体的にも勾配があって、登り・下りとも歩き応えのある山でした。
六合目分岐までは沢沿いや木々の間を歩くので展望は望めませんが、六合目分岐からはだんだん眺望が開けます。
「馬の背」や山頂展望台からの景色は格別で、今回の山行では遠くの山々も楽しむことが出来ました。
(この時期には諦めていた富士山も拝むことが出来、最高の気分)

山頂展望台でお会いした夫婦登山の方に、「他の登山口」や「季節の花」や周囲の山からの「明神山の姿」など情報を教えていただく事が出来ました。(一口サイズのプルーンもいただきました。ごちそうさまでした。)
確かに、眺望にしろ、季節の花など時期を変えてこの山を楽しむ価値は十分あると実感しました。

今回は、カミさんが登れそうかの偵察を兼ねた単独登山でしたが、近い将来に夫婦登山で訪れたいと思います。

いいなぁ「三ツ瀬明神山」

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