≪笠取山≫素敵な草原に秘められた黒歴史を知り愕然(￣□￣;)!!

2014年06月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 11.0km
• 登り: 861m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 2:03
• 合計: 5:46

7:29 作場平橋駐車場
7:47 7:47 一休坂分岐
8:20 8:29 ヤブ沢峠
8:43 9:39 笠取小屋
9:58 9:58 小さな分水嶺
10:18 10:28 笠取山西峰
10:31 10:31 笠取山
11:07 11:15 水干(多摩川源頭部)
11:29 11:29 笠取山西
11:42 12:22 笠取小屋
13:00 13:00 一休坂分岐
13:15 作場平橋駐車場

天候

快晴〜♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平登山口近くに3ヶ所あり。
計30台以上可能。
登山口前にバイオトイレもあり。

写真

6/15 7:28

作場平登山口

6/15 7:32

沢がとてもキレイでした

6/15 18:39

歩きやすい登山道

6/15 8:20

ヤブ沢峠
尾根上には林道があって驚きました

6/15 8:38

キレイ

6/15 8:42

笠取小屋

6/15 8:49

大菩薩嶺

6/15 9:39

キレイなトイレ

6/15 9:47

6/15 9:49

小さな分水嶺

6/15 9:53

裏面には富士川と書いてあります

6/15 10:01

写真でよく見るお馴染みの景色

6/15 10:10

富士山

いつもの

6/15 10:10

南アルプス
一番右が北岳

6/15 10:17

大菩薩嶺方面

6/15 10:19

甲武信ヶ岳方面

6/15 10:20

両神山
こちら側からは初めて見ました

6/15 10:28

ちょっとイワイワ

6/15 10:29

残っていたシャクナゲ

6/15 10:33

本当の山頂でいつものパート2(笑)

6/15 10:41

裸ザック！！
百さま以外でやってる人を初めて見たので思わず撮影

6/15 10:51

よく整備されています

6/15 10:52

6/15 10:53

水干

6/15 10:55

多摩川の最初の一滴が落ちる場所

6/15 11:04

水干の上にある水神社

6/15 11:05

「見れます」と書いてないところが好印象(笑)

6/15 11:09

ワチガイソウかな？

6/15 17:28

多摩川の流れが始まる場所

6/15 11:12

ハナネコ
末期のようですが、こんなところにビックリ

6/15 11:13

多摩川の始まり

6/15 11:20

6/15 17:29

6/15 11:27

ズミ

6/15 11:29

なんだかとてもキレイに撮れたので♪

6/15 12:21

かつてはこんな時期があったようです(;´Д`A

6/15 12:24

クリンソウ
笠取小屋の水場にありました

6/15 12:24

水場

6/15 12:35

これは何！？

→調べてみたら、数十年に一度だけ咲く笹の花のようです。

6/15 12:48

鹿ちゃん♪

6/15 13:05

小ぶりのニリンソウがまだ咲いてました

6/15 13:12

本当にキレイな沢でした

撮影機器：

COOLPIX S8100 ニコン

感想

とらＺ

mixiコミュ≪山ラブ≫の伍長企画イベントに参加してきました。
笠取山は山を始めた頃から気になっていた山の一つなのです(*^^)

登り始めから登山道も森も沢もとてもキレイで感動しながら歩きました。
ヤブ沢峠経由のルートを選んだら、急なところが全く無く、楽々登山でした♪

笠取小屋でテン泊組の2人と合流し、笠取山頂を目指します。
少し歩くと開けた気持ちのいい道となりルンルン気分♪
なんでこの山はこんなに木のない草原が広がってるんだろうと不思議に思いましたが、
その時はまだ理由はわからずに、ただただ素晴らしい景観を満喫してました。

小さな分水嶺を感心しながら見て、いよいよ写真で見た急坂の登りへ！
そんなに距離は無かったですが、やはりキツイ登りでした(;´Д`A ```
山梨百名山の標識が建つピークからの展望はとても素晴らしかった　w(￣o￣)w オオー！
初めての山でよく思うことを今回もやはりまた思ってしまいました。
こんなにいい山ならもっと早く来ればよかったと。。。(笑)

本当の山頂を通過し、水干で多摩川の最初の一滴を確認！
水干の上には水神社が祀られていて、石祠好きな私はちょっと登って見てきました。
そこから少し下って多摩川の源流もしっかり見てきました。

そして小屋に戻る途中で見掛けた案内板。
そこに載っていた写真には山火事で木の無くなったこの山の姿がありました。
美しい草原が出来た理由を知り、かなり複雑な気持ちになってしまいました。
（笠取小屋にも案内板がありますので、行ったらぜひ読んでみてください。)
いったい焼けてしまう前はどんな景観が広がってたんだろ？
おそらく奥秩父らしい鬱蒼としった樹林帯に覆われた山だったんだろうな。。。
しかし造られた景観とはいえ今の雰囲気は正直なところ、、、とてもよかったです(^^ゞ

手軽に登れて大展望、しかも見所もいっぱい♪
この山はオススメですよ〜！今回行けて本当によかったと思いますヽ(=´▽`=)ノ