荒島岳 (カドハラスキー場〜元リフト終点〜荒島岳)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:25
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ多数急坂多し |
その他周辺情報 | 温泉施設 あっ宝んど https://www.yu-iwashita.jp/attakaland/ |
写真
感想
せっかく記録を取っているので、余裕があるときはちゃんと感想を残すことにしました!
元々、雨の予報で登山する予定ではなかった今週末。天気が快方に向かったため急遽登山をすることに。(そのため、スニーカー登山に、、しんどいので良くない。)
元々、白山にするつもりだったけど、霧予報のため荒島岳と伊吹山の2つに行くことにした。
駐車場は40台ほど入り、前夜泊0:00頃は0台、登り始めた5:30頃は4-5台ほど、下山した10:00頃は満車で車が路駐している状態だった。また、登山口には蚊が多い。特に公衆トイレの中には多数いたので、覚悟を決めて乗り込む必要がある。
登り初めはゲレンデ跡を登っていく。入山口には熊注意の看板が。最初はコンクリの坂を直登していくが、その後はつづら折りとトラバースを繰り返しながら、若干薮化している登山道を登っていく。暑い。せっかく風が吹いているのに、ここだと何も感じない。登山開始から30分ほどで、元リフト終点に到着。元リフト終点には丸太のベンチと登山口の標識があった。その後は、黄色い粘土質の滑りやすい道と木々の根が入り組んだ道が所々に現れる。スニーカーには辛い道のりだった。スニーカーでなくとも、特に雨天後は道がかなり滑りやすく急坂が続くので、注意が必要。今回はS井に借りたストックがかなり役に立った。この山はストックがかなり有効な山だと思う。元リフト終点から30分ほどで960m付近に到着。天気は晴れており、途中で下界の田畑が見える。基本的に樹林帯なので、展望は良くない。この付近で茶色いカエルを発見。踏みつけそうになって、びっくり!目の前には急坂を直登する階段が果てしなく見える。これは修行??出発から90分でシャクナゲ平に到着。辺りは平で開けており、ベンチのようなものもある。おそらく周りにシャクナゲは1本もない。ここからはもちがかべが始まるが、難所はなかった。鎖も登山道に一応通してあるが、使用している人はあまりいないと思われる。階段は普通に木製の階段でよく整備されているように感じた。もちがかべを通過し、必死に歩いていくと、茶色いネズミを発見!びっくり!小さい生き物であれば、見るのは楽しい。しかし、次第に登山道は霧の中に。日頃の行いはいいんだけなあ。
その後、霧の中で「山頂」の文字をうっすらと確認したので、元気に歩いていると、「↖山頂」だった。悲しい。8:00頃山頂に到着。白銀の世界で何も見えない。まあこういうこともある。下山していると今度が足元にヘビがいた。びっくり!どうやら天気には嫌われているけど、小動物には好かれているみたいだ。
下山はピストン。後ろの同行者は、僕がスリップしながら、必死に歩いているのを笑っていた。途中から、スリップさせようとしてくるように笑(安全なところで)
そんな感じで色々楽しい登山だった。10:00頃下山。登っている途中はしんどくて暑いので、涼しくて紅葉する秋に来るのがいいのかな。
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