塩見岳

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,657m
• 下り: 2,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 2:04
• 合計: 11:19

距離 28.1km 登り 2,669m 下り 2,669m

2:36 鳥倉林道ゲート（駐車場）
3:03 3:07 鳥倉林道登山口
3:49 3:50 豊口山のコル
4:25 4:26 ほとけの清水
4:48 4:54 塩川・鳥倉ルート合流点
5:08 三伏峠小屋
5:18 5:27 三伏山
6:04 6:13 本谷山
7:22 7:37 塩見小屋
8:29 8:32 塩見岳西峰
8:34 9:08 塩見岳
9:12 9:13 塩見岳西峰
9:41 10:06 塩見小屋
11:11 本谷山
11:48 11:55 三伏山
12:04 12:09 三伏峠小屋
12:16 12:18 塩川・鳥倉ルート合流点
12:33 12:34 ほとけの清水
12:55 12:56 豊口山のコル
13:23 鳥倉林道登山口
13:55 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

☀️/☁️下山後☔️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コンビニは大鹿村では見当たらず
松川IC降りてからの道中でLAWSONと7-ELEVENの2件ぐらいかな

鳥倉林道は道幅広めの単線で酷道ではない感じ
ただ道のりは長くて急勾配・急カーブ・幅狭区間・排水溝のギャップ・路肩工事・対向車注意など注意点多数

通行禁止ゲートの手前に駐車場広場がある
ゲート脇に登山ポストがあるがボールペンがどれもインク切れ多数

コース状況／危険箇所等

全行程で登山道は明瞭であやふやな地点でもマーキングが大抵はある

雨上がりの樹林帯では泥濘地点多数

登山口〜三伏峠間の4〜5合目区間の一部で山崩れがあり10m?ほどザレガレを横断

三伏峠小屋は臨時休業中
9月14日頃に再開予定とのこと
テント場とトイレ小屋は制限ない感じ(要確認)

塩見小屋にて山バッチを購入/700円
焙煎コーヒー/500円

塩見岳本山は岩場鎖場の岩稜帯
落石注意

その他周辺情報

道の駅歌舞伎の里大鹿にてブルーベリージェラートを購入/350円、他にはミルク味もある

今現在は大鹿村付近では日帰り湯営業は無いらしいので国道152号線を北上して高遠のさくらの湯に入浴
500円/けっこう滑り気の強い泉質だった

写真

9/4 2:53

今回は南アルプスの名峰塩見岳へ！

9/4 2:53

鳥倉駐輪場から本格登山スタートだに！

9/4 3:07

三伏小屋まで1/10毎の標識がある。
現在地認識には良いんだろうが「まだこんなとこか…」なかなか捗らなくてタメ息もしばしば
( ´Д｀)=3

9/4 4:04

とにかくヘッデンに照らされた夜道を登るのみ

9/4 4:53

小屋まで一歩一歩数えながら行ってしまった

9/4 4:56

三伏峠小屋に到着
ただ今は臨時休業中だが小屋番さんは居るみたい。

9/4 5:00

朝日鑑賞を目指してもうひと登り

9/4 5:12

見晴らしの良い開けた三伏山に登頂

9/4 5:15

目指す塩見岳とご対面
三伏山からは鉄兜の展望が抜群

9/4 5:13

中央アルプスの皆様方
この後雲がドンドン膨れ上がり
幻に

9/4 5:16

お隣の本谷山へ向けて稜線縦走スタート！

9/4 5:46

塩見岳より朝日が到来(o゜□゜)oオハヨー

9/4 5:53

本谷山通過

9/4 6:14

樹林帯をくぐり抜け

9/4 6:42

塩見小屋まで40分。
しかし急登が押し寄せる過酷な40分の幕開け

9/4 6:46

シラビソの連続急登
(゜Д゜;)=3

9/4 7:04

森林限界を乗り越えて
見晴らしの良いハイマツ帯へ

9/4 7:02

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の2トップ

9/4 7:10

ヘトヘトになりながら塩見小屋に滑り込み

9/4 7:27

いよいよ塩見にLet's Try!
周囲の山々にはドンドンと雲が沸き立つ
急がねば！

9/4 7:55

天狗岩を巻いた先に出現
そそりたつ塩見の壁

9/4 9:08

過酷な塩見登り
(;´Д`)ハァハァ

9/4 8:15

急な岩場を乗り越えて山頂までカウントダウン！

9/4 8:18

塩見岳(西峰)登頂
＼(^o^)／
富士山からも祝福

9/4 8:59

三伏山→本谷山とたどり長かった道のり

9/4 8:47

塩見岳(東峰)も忘れずにクリア
(v^ー°)

9/4 8:55

雄大なる白峰三山
仙丈ヶ岳まで延びる仙塩尾根も魅力的

9/4 8:49

久しぶりの3000m峰を満喫

9/4 9:10

上りは大変だが
下りは怖い

9/4 9:43

塩見小屋にてコーヒーブレイク
マルセイ・バターサンドは持込み

9/4 9:56

下山開始
本谷山→三伏小屋へ逆戻り

9/4 10:23

美しいツガとコケの美森をめでながら散策歩行

9/4 11:05

本谷山からは辺りにガスが立ち込めたが冷んやりして気持ちいい

9/4 11:41

三伏山まで戻ったが疲れもピーク
最後に塩見岳も拝みたかったがガスって何も見えず((涙))

9/4 11:57

三伏峠到達
事前計画では烏帽子岳までの立ち寄りも目論んでいたが
疲労・ガスガス・雨予報もあり
今回は退散
三伏小屋が休業中なのも悔やまれる

9/4 12:07

後は鳥倉ゴール目指してまっしぐら

9/4 12:13

スリップ注意

9/4 12:21

清水でリフレッシュ！

9/4 12:22

9/4 13:12

無事に帰って来たぞ〜

9/4 13:21

自転車持ってくればよかった…

9/4 13:55

駐車場到着と同時に雨の洗礼
お疲れ様でた(^o^)v

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ぺれきち

数日前から流動的な天気予報に翻弄され行き先プランが二転三転したのちに決定した塩見岳山行。（初期リストには無くてノーマークだった。聖岳/芝沢に固まりかけていたがアクセスが遠すぎたので手前の塩見岳に変更）
ウネウネした鳥倉林道ドライブに始まり
鳥倉ゲートからの道のりは長く
累積標高も高い事もあり
なかなか大変な思いもしたが
厳しい分だけ達成感も跳ね上がり
三伏山からながめた塩見岳の姿は風格があり素晴らい光景だったし
塩見岳山頂からは雄大なる風景を満喫。
比較的に天候には恵まれて
周辺エリアの山々は時間の経過と共に雲が沸き立つのに対し塩見岳の周囲は長く晴れ間が持ちこたえた事もあり
塩見岳で正解だったのかなと、天気と巡り合わせに感謝の山行だった。