北広島町の熊城山〜丸掛山と天狗シデ自生地

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:07
• 距離: 4.3km
• 登り: 318m
• 下り: 302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:25

距離 4.3km 登り 322m 下り 324m

14:40 林道舗装終点
14:57 東ピーク
14:58 14:59 熊城山
15:07 コル/分岐
15:18 15:20 丸掛山
15:27 コル/分岐
15:32 15:35 林道舗装終点
15:47 15:50 天狗シデ駐車場下端
15:54 16:00 天狗シデ自生地
16:05 天狗シデ駐車場下端

林道舗装終点→天狗シデ駐車場（2.1km）は車移動

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗シデの近くには立派な駐車場と水洗トイレあり。

広島北ICから駐車場までは一般道豊平経由で29km・40分。（豊平の志路原から大朝の田原に抜ける道路が狭い）

林道の舗装路終点（天狗シデ駐車場から2km）には3台程度駐車可。その手前50mくらいの所も路側が広い。

帰りは天狗シデ駐車場から広島北IC入口まで一般道大朝・千代田経由で41km・45分

コース状況／危険箇所等

幅1.5mくらいの遊歩道で快適

その他周辺情報

今回は利用してないが、近くに田原温泉あり

写真

9/4 14:18

自宅から1時間25分ほどで天狗シデ駐車場の林道入口に到着
（マツダスタジアムでカープの試合があったためか、南区大州付近は混んでいたので、府中IC〜広島北IC高速利用）

9/4 14:19

天狗シデ案内板

9/4 14:19

すぐ近くに入口が網戸になった水洗トイレあり

9/4 14:23

林道の入口

9/4 14:32

林道の舗装終点に到着（林道入口から2.1km・7分ほど）

9/4 14:32

林道終点の案内板。現在地が不明だが、さくらの森のPのすぐ右上の黒点辺りか

9/4 14:40

この先の林道

9/4 14:41

すぐに分岐（まずは林道を直進）

9/4 14:45

左の階段道へ

9/4 14:47

ちょっと登山道っぽくなるが

9/4 14:48

すぐにまたつづら折りの比較的緩やかな階段の遊歩道となる

9/4 14:51

山頂に近づくと大きな岩がある

9/4 14:51

9/4 14:51

右側にも

9/4 14:53

蛇を撮影したがボケてしまった（本日は5匹に遭遇し、うちマムシ2匹・ヤマカガシ1匹）

9/4 14:57

稜線に上がり右に向かうが、ここは山頂ではないようだ

9/4 14:58

引き返して稜線に上がった所を通過し

9/4 14:58

熊城山山頂へ

9/4 14:58

記念写真。本日は半そで

9/4 14:59

稜線を南に進む

9/4 15:00

緩やかなピーク

9/4 15:03

熊城山山頂広場とのこと

9/4 15:03

大きなブナもある

9/4 15:04

しだいに下りに

9/4 15:04

傾斜はこんな感じ

9/4 15:05

下りが続く

9/4 15:06

下ってきた道を振り返る

9/4 15:06

出発点すぐ近くの分岐に至る道

9/4 15:06

針葉樹の広場とのこと

9/4 15:07

鞍部を過ぎて丸掛山（櫛山）への登り

9/4 15:12

ヤマカガシか。鎌首を立てている（しばらくすると遊歩道脇の笹原の中に去っていった）

9/4 15:18

丸掛山山頂に到着

9/4 15:18

記念写真

9/4 15:18

山頂部

9/4 15:18

樋佐毛山方面への案内標識

9/4 15:19

樋佐毛山方面の道はかぶっている

9/4 15:23

往路を戻る

9/4 15:25

左側（西側）は広葉樹林

9/4 15:27

鞍部/分岐に帰着

9/4 15:28

出発点への近道

9/4 15:28

9/4 15:28

この道もなだらか

9/4 15:29

谷間に入るが明るい

9/4 15:32

林道からの分岐に降りる

9/4 15:32

すぐ先が出発点

9/4 15:32

帰着

1時間未満で終了
（ここまでのコースタイムはらくルート×0.48相当）

9/4 15:34

秋の空

9/4 15:37

帰路、舗装終点近くのトイレに立ち寄る

9/4 15:37

水洗ではないが小ぎれい。屋根とベンチもある

9/4 15:39

北方面の眺め

9/4 15:39

三角の山は石見冠山でその奥が三瓶山か

9/4 15:40

丸掛山

9/4 15:40

熊城山の稜線

9/4 15:49

次に天狗シデ駐車場の下端に止める

9/4 15:49

天狗シデ自生地への遊歩道

9/4 15:51

遊歩道にはチップが敷き詰められている

9/4 15:54

天狗シデ自生地に到着

9/4 15:54

9/4 15:54

9/4 15:55

国指定にもなっているんだ！

9/4 15:55

東屋あり

9/4 15:55

天狗シデは世界中でここにしかないとのこと

9/4 15:56

天狗シデの葉

9/4 15:56

自生地の様子

9/4 15:57

左下の駐車場とトイレは下方に移されている

9/4 15:57

独特な幹

9/4 15:57

登山道となる自生地柵沿いの道

9/4 15:59

9/4 15:59

自生地を横切る遊歩道は通行止めとなっている

9/4 16:00

天狗の森入口に戻る

9/4 16:02

下の駐車場ロータリーとトイレ

9/4 16:03

天狗の水は出ていない

9/4 16:04

遊歩道の入口へ

9/4 16:04

熊城山・丸掛山と合わせて

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

ザック＋ポーチで約4kg

感想

にっしー（べいびー）

2003年9月の広島県高校登山大会（中国大会県予選）で、北広島町の「美和東文化センター〜椎谷峠〜樋佐毛山〜櫛山(丸掛山)〜熊城山〜天狗シデ群生地〜天狗の里」をコースとしたことがある。

当時私は県高体連登山部委員長として大会当日は本部役員であったため、選手や行動隊役員のようにはコースを歩いていないが、事前の下見で熊城山には登っただろうと思う。ただ、その記憶はあいまいで、麓に奇妙な天狗シデがあったのはよく覚えているが、山中がどんなだったかはあまり覚えていない。

そこで、登山口まで我が家から1時間半ほどかかりはするが、なんとか半日でこなせるかと思い、出かけてみた。なんといっても県北の1000級の山で、近くにはかつてスキー場だった芸北文化ランドがあることからも、冬は降雪が大いに期待できるからである。

訪れてみて大正解だった。遊歩道が整備されていて、スキーでの登下降も十分できそうだからである。冬期は今回取り付き点の林道舗装終点までは車では上がれないだろうが、天狗シデ駐車場、さらにはその少し手前の最終民家付近から歩き始めるとしても、大した距離ではない。この冬はぜひともスキーでトライしてみよう。そして、夏は道がかぶっているようだが、積雪期であれば樋佐毛山までの往復も楽だろう。