炎天下の中に朝遅く登った蒜場山(甲信越百名山)
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- GPS
- 22:01
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 11:21
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 14:04
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭ですが、中々急登の連続です。 烏帽子岩の辺りは岩場やガレ場もあり、要注意。 |
写真
感想
山と渓谷社には甲信越百名山というのがありますがこれがいつの間にか、98座迄達成になっていた。残りは、甘利山と蒜場山の2座。折角、残り2座となったので、蒜場山を登ってみる事にした。
蒜場山は車で行くと楽なのだが、公共交通機関で行くととても大変。
朝一のバスで赤谷迄行き、徒歩で8キロ歩いても加治ダム湖に到着したのは既に9時過ぎ!
天気は晴れ☀️
この時期に登る時間では無い感じもするが、アタックザック一つなので大丈夫だろうと変な過信で登る準備を始め出した。
すると親切なダム管理の方が声をかけてくれて、色々と水とかヤセ尾根の状況とかのアドバイスを頂く。気になってしたテント装備が入ったリュックの置き場とかも相談させて頂き助かった。
お礼を言って、蒜場山登山口より登り出す。教えて頂いた通り、初っ端からの急登。
残暑の日差しは中間地点の岩岳迄は木々のお陰で助かったがその後は炙られぱなし。
加えて、烏帽子岩付近は仰る通りのヤセ尾根でかなり危険。蒜場山に着いた時は、正にへばったなという感じになってしまった。
しかし、登った以上降りなくては行けない。下りは既に足に来ていたので、時間をかけて慎重に下り、無事ダムへ。
先程のダムの方にお礼を言うと、帰るので新発田駅迄送ってあげようかとありがたい言葉♪
でも、翌日は赤津山に登る予定。
訳を話して、先のトイレがある駐車場の傍にテントを張らしてもらった。
でも、実際にテントで休んだものの蒜場山のダメージがかなりあり、明日の赤津山への自信がなくなっていた。
加えて、クロスオーバードームのベンチレーターの隙間から虫が入ってくる様でとてもじゃないけど寝れない😢
『もうだめだ!』
テントを畳み、下山開始。赤谷の集落の近くの公園でビバークさせて頂き、暑くなる前に夜明けと共に新発田駅迄歩いて行った。
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