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Yamareco

記録ID: 4651573
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

炎天下の中に朝遅く登った蒜場山(甲信越百名山)

2022年09月04日(日) ~ 2022年09月05日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
22:01
距離
43.0km
登り
1,636m
下り
1,734m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:21
休憩
2:43
合計
14:04
距離 28.5km 登り 1,627m 下り 1,628m
7:16
108
スタート地点
9:23
101
11:04
11:05
64
12:09
79
13:28
13:41
59
14:40
14:45
42
15:27
15:28
67
16:35
16:36
13
19:20
120
21:20
ビバ−ク地点
2日目
山行
3:18
休憩
0:00
合計
3:18
距離 14.5km 登り 7m 下り 100m
4:20
198
ビバ−ク地点
7:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭ですが、中々急登の連続です。
烏帽子岩の辺りは岩場やガレ場もあり、要注意。
赤谷バス停。
且つてはここに国鉄赤谷線がありました。
2022年09月04日 07:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 7:16
赤谷バス停。
且つてはここに国鉄赤谷線がありました。
スノ−シェードの改修工事中で夜は通行止めらしいです。
2022年09月04日 07:54撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 7:54
スノ−シェードの改修工事中で夜は通行止めらしいです。
赤谷バス停から8訴發い討笋辰伐端治水ダム到着。
既に9時過ぎ!
あまりにも遅い出発に心配されたダムの管理の方に色々とアドバイスを頂いて助かりました。
2022年09月04日 09:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/4 9:03
赤谷バス停から8訴發い討笋辰伐端治水ダム到着。
既に9時過ぎ!
あまりにも遅い出発に心配されたダムの管理の方に色々とアドバイスを頂いて助かりました。
ダムを渡ってすぐに尾根に取り付く登山口。
2022年09月04日 09:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 9:25
ダムを渡ってすぐに尾根に取り付く登山口。
いきなり急登の始まり。
2022年09月04日 09:29撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 9:29
いきなり急登の始まり。
ダム湖の反対側の山々。
飯豊の端の赤津山に続く尾根ででしょう。
2022年09月04日 09:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 9:50
ダム湖の反対側の山々。
飯豊の端の赤津山に続く尾根ででしょう。
木々のおかげで暑さも何とかしのげました。
2022年09月04日 10:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 10:12
木々のおかげで暑さも何とかしのげました。
「え!」これだけ登って来てやっと、+300mですか!
2022年09月04日 10:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 10:16
「え!」これだけ登って来てやっと、+300mですか!
岩岳に到着。
ここでコースタイム的には半分らしいですが、ここからが長かった。
2022年09月04日 11:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 11:06
岩岳に到着。
ここでコースタイム的には半分らしいですが、ここからが長かった。
岩岳を過ぎると日に炙られるようになりました。
2022年09月04日 12:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 12:00
岩岳を過ぎると日に炙られるようになりました。
すくっと蒜場山が見えますが、一度降りるのね(涙)
2022年09月04日 12:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/4 12:08
すくっと蒜場山が見えますが、一度降りるのね(涙)
烏帽子岩。
この辺りはかなり岩場となっていました。
2022年09月04日 12:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 12:08
烏帽子岩。
この辺りはかなり岩場となっていました。
やっと着いた蒜場山。
もう暑くてへろへろ。
斜度もきつかった。
2022年09月04日 13:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
9/4 13:31
やっと着いた蒜場山。
もう暑くてへろへろ。
斜度もきつかった。
飯豊本山方面ですが、大体、今年の山のパタ−ンのとおり標高2000m以上は雲がかかっていて、残念。
※気がつかなかったですが、トンボが写りこんでいます。
2022年09月04日 13:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 13:31
飯豊本山方面ですが、大体、今年の山のパタ−ンのとおり標高2000m以上は雲がかかっていて、残念。
※気がつかなかったですが、トンボが写りこんでいます。
さて、来た道を戻ります。
岩場の一つの兎戻し。
2022年09月04日 14:35撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 14:35
さて、来た道を戻ります。
岩場の一つの兎戻し。
こういうガレ場も何か所かありました。
ここは木が張り出して特に歩きにくいところでした。
2022年09月04日 14:38撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/4 14:38
こういうガレ場も何か所かありました。
ここは木が張り出して特に歩きにくいところでした。
最後に蒜場山を振り返りました。
2022年09月04日 15:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 15:28
最後に蒜場山を振り返りました。
ダム湖に戻ってきました。
朝のダムの方にお礼をお伝えしました。
2022年09月04日 16:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 16:36
ダム湖に戻ってきました。
朝のダムの方にお礼をお伝えしました。
ダム湖の駐車場の少し先に結構立派なトイレがあります。
これは昔あったダム湖内公園の名残でしょう。
ここでテントを張り、明日の登山に備えましたが、感想のとおり断念。
2022年09月04日 17:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
9/4 17:09
ダム湖の駐車場の少し先に結構立派なトイレがあります。
これは昔あったダム湖内公園の名残でしょう。
ここでテントを張り、明日の登山に備えましたが、感想のとおり断念。
テントを畳み途中でビバ−クし、翌朝未明から再び歩き出しました。
写真は旧赤谷線跡のサイクリングロード。
結構、気持ちよく歩けました。
2022年09月05日 05:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/5 5:11
テントを畳み途中でビバ−クし、翌朝未明から再び歩き出しました。
写真は旧赤谷線跡のサイクリングロード。
結構、気持ちよく歩けました。
駅があったところらしいですが、鉄道遺構とかはほぼないのが残念。
2022年09月05日 05:47撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/5 5:47
駅があったところらしいですが、鉄道遺構とかはほぼないのが残念。
新発田の市街地でサイクリングロードは終了。
2022年09月05日 07:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/5 7:13
新発田の市街地でサイクリングロードは終了。
最後は新発田駅まで歩きました。
尚、これでも始発バスよりは早く着くんです。
2022年09月05日 07:40撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/5 7:40
最後は新発田駅まで歩きました。
尚、これでも始発バスよりは早く着くんです。
撮影機器:

感想

山と渓谷社には甲信越百名山というのがありますがこれがいつの間にか、98座迄達成になっていた。残りは、甘利山と蒜場山の2座。折角、残り2座となったので、蒜場山を登ってみる事にした。
蒜場山は車で行くと楽なのだが、公共交通機関で行くととても大変。
朝一のバスで赤谷迄行き、徒歩で8キロ歩いても加治ダム湖に到着したのは既に9時過ぎ!

天気は晴れ☀️
この時期に登る時間では無い感じもするが、アタックザック一つなので大丈夫だろうと変な過信で登る準備を始め出した。
すると親切なダム管理の方が声をかけてくれて、色々と水とかヤセ尾根の状況とかのアドバイスを頂く。気になってしたテント装備が入ったリュックの置き場とかも相談させて頂き助かった。

お礼を言って、蒜場山登山口より登り出す。教えて頂いた通り、初っ端からの急登。
残暑の日差しは中間地点の岩岳迄は木々のお陰で助かったがその後は炙られぱなし。
加えて、烏帽子岩付近は仰る通りのヤセ尾根でかなり危険。蒜場山に着いた時は、正にへばったなという感じになってしまった。

しかし、登った以上降りなくては行けない。下りは既に足に来ていたので、時間をかけて慎重に下り、無事ダムへ。
先程のダムの方にお礼を言うと、帰るので新発田駅迄送ってあげようかとありがたい言葉♪
でも、翌日は赤津山に登る予定。
訳を話して、先のトイレがある駐車場の傍にテントを張らしてもらった。

でも、実際にテントで休んだものの蒜場山のダメージがかなりあり、明日の赤津山への自信がなくなっていた。
加えて、クロスオーバードームのベンチレーターの隙間から虫が入ってくる様でとてもじゃないけど寝れない😢
『もうだめだ!』
テントを畳み、下山開始。赤谷の集落の近くの公園でビバークさせて頂き、暑くなる前に夜明けと共に新発田駅迄歩いて行った。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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