暴風の赤岳・硫黄岳（横岳撤退）

2022年08月14日(日) ~ 2022年08月15日(月)

• GPS: 35:02
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,297m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 2:43
• 合計: 9:23

5:09 美濃戸口
5:25 河原奥の氷柱
6:03 6:03 やまのこ村
6:05 6:05 赤岳山荘
6:10 6:11 美濃戸
6:57 6:57 堰堤広場
8:01 10:01 赤岳鉱泉
10:22 10:23 中山乗越
10:29 10:42 行者小屋
11:36 11:36 地蔵の頭
11:41 11:50 赤岳天望荘
12:20 12:26 赤岳頂上山荘
12:35 赤岳
12:41 12:45 竜頭峰分岐
12:54 13:02 キレット分岐
13:13 13:13 文三郎尾根分岐
13:21 13:23 赤岳主稜チョックストーン
13:57 13:57 阿弥陀岳分岐
14:06 14:07 行者小屋
14:13 14:13 中山乗越
14:36 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 3:00
• 合計: 11:17

14:36 赤岳鉱泉
4:58 4:59 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:06 5:14 ジョウゴ沢
6:14 6:14 赤岩の頭
6:45 6:46 硫黄岳
7:09 7:23 硫黄岳山荘
7:49 7:49 台座ノ頭
8:09 8:17 横岳
8:31 8:31 台座ノ頭
9:00 硫黄岳山荘
9:54 10:00 硫黄岳
10:21 10:22 赤岩の頭
11:16 11:17 ジョウゴ沢
11:21 11:21 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:24 13:45 赤岳鉱泉
14:37 14:37 堰堤広場
15:18 15:20 美濃戸山荘
15:24 15:24 赤岳山荘
15:30 15:32 やまのこ村
15:59 河原奥の氷柱
16:11 美濃戸口

天候

タイトル通り、山頂付近は暴風。雨はほとんど影響はなかったです

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘さんの駐車場に停めました。かっこいい駐車券あるので高く感じません

コース状況／危険箇所等

特に荒れてはいませんが、地蔵尾根は落石注意。ヘルメットない方は推奨されてないと思います。
硫黄岳〜横岳は鎖場多く自分は暴風もあり行けてませんが相応の技術は必要とのことです

写真

8/14 5:10

美濃戸口から登ります。車はちょっと自信がないので歩きます。

8/14 6:00

やまのこ村につきました。水補給。車でここまで来たら楽ですねー

8/14 6:11

美濃戸山荘。この先で北沢、南沢ルートで分かれます。自分は赤岳鉱泉に行きたいので北沢ルート。

8/14 7:57

八ヶ岳、って感じの道

8/14 8:02

赤岳鉱泉着きました。

8/14 8:04

ご飯関係も色々頂き美味しかったですし、なんといってもお風呂が最高でした。

8/14 10:29

行者小屋。

8/14 10:29

上はガスガスですね

8/14 10:32

ここでチョコ補給

8/14 10:32

これいいです

8/14 10:58

ちょっと晴れ間。晴れて欲しい…

8/14 11:06

だんだんとこういった感じになってきます

8/14 11:08

8/14 11:17

これを登りにきました

8/14 11:21

ホント一瞬晴れ、またガス

8/14 11:34

地蔵の頭

8/14 11:40

山頂天望荘きました

8/14 11:41

山頂ちょこっと見えます

8/14 12:19

山頂荘はやってなかったです

8/14 12:28

山頂きましたー。なんも見えません

8/14 12:30

今日もありがとうございます

8/14 12:30

8/14 12:31

8/14 12:37

そこそこの風でハシゴはちょっと怖いですね

8/14 14:04

行者小屋帰って来ました。テント増えてます

8/14 15:01

（写真横ですが）赤岳鉱泉帰ってきてもつ煮

8/14 17:39

夜はこれ。ただご飯水多すぎて失敗？と思ってたら……

8/14 18:16

カレー粥みたいになって美味しかったです

8/15 6:16

明けて硫黄岳へ。赤岩の頭。

8/15 6:20

8/15 6:22

これがおそらく今回のベストショットです。

8/15 6:44

硫黄岳きました。風がだんだん強くなってきます

8/15 7:08

硫黄岳山荘

8/15 7:09

ここ中は撮ってないですがオシャレな感じでした

8/15 8:08

横岳・奥の院まで来たところで撤退。さすがに暴風すぎて先の岩場鎖場は不安しかなかったです

8/15 8:29

濃霧もすごくて硫黄岳手前でちょっと迷いました

硫黄岳山荘でカレー。美味しかったです

8/15 10:17

赤岩の頭手前。なんも見えません

8/15 11:47

帰ってきてまた補給。

8/15 13:59

下山時に置かれてたサンダル。これも苔むしてしまうのか。持ち主さんの元へ帰るのか

8/15 14:01

ホントいい雰囲気

8/15 14:33

ちょっと晴れ間。いい空間

8/15 14:35

これ、トリカブトです

8/15 14:40

なんかかわいい

感動した八ヶ岳山荘の駐車券。かっこいいです

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ゆるやま

台風来ましたね……。

サービス業の私、基本的にお盆休みや正月休み、GWといった概念はありません。
ただ職場のシフト作ってる方がちょこちょこと気を遣うのかなんなのか不明ですがまれにこうして世間の休みと合うことがあります。
今回はどうするかと考えていて、やはりテント泊でどこかいきたいと思ってました。
八ヶ岳にしたのはYouTubeで地蔵尾根見てちょっと挑戦したいなあと。
ただこの前の宮沢湖〜日和田山トレラン練習前からちょい膝痛があったのが走って少し悪化してました。。それはちょっと不安だったので1泊2日で余裕持って行けたらと思って計画しました。結果周回縦走は断念しましたがなんとか無事帰ってくることができました。
天気だけはどうすることも出来ず。眺望はほぼなかったのですが、たまに覗く山容はまさに八ヶ岳と言った感じでした。
膝の状態と天気、どうなるか分からなかったので１日目に赤岳だけは登っておきたいと思ってました。予定通り地蔵尾根〜文三郎尾根で回れました。
ただ２日目、膝は良かったものの赤岳鉱泉から赤岩の頭、硫黄岳に至った辺りで身体ごと持ってかれる暴風に見舞われました。１日目の赤岳もかなりでしたが、特に硫黄岳〜横岳の山行は暴風＆濃霧。なんとか横岳の奥の院に至ったもののもはや自分のレベルでは危ないと判断し、来た道を戻りました。

テント泊も含めてとてもいい経験になったのは間違いなく、自分のこれまでの山行の中で計画通りにいかず撤退した初めての山行となりました。

かなりリベンジしたいです。もっと鍛えて頑張ります。