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Yamareco

記録ID: 465377
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

初めての伯耆大山と三仏寺・投入堂

2014年06月14日(土) ~ 2014年06月15日(日)
 - 拍手
fineridge その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
7.9km
登り
976m
下り
979m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30夏山登山口
9:40六合目避難小屋
10:40弥山
12:20行者コース分岐
12:52元谷小屋
13:20大神山神社
14:05夏山登山口
天候 晴れ・ガス
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山登山口まで自家用車。8:30くらいでもまだ空きが結構ありました。
コース状況/
危険箇所等
<大山夏山コース>
危険箇所はありません。

<三仏寺・投入堂>
鎖場あり。スリップ注意。往復1時間強。
なかなか広い駐車場
2014年06月16日 11:50撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:50
なかなか広い駐車場
いざ出発
2014年06月16日 11:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:57
いざ出発
信仰施設が多いです
2014年06月16日 11:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:57
信仰施設が多いです
はじめて見ましたギンリョウソウ
2014年06月16日 11:57撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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はじめて見ましたギンリョウソウ
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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六合目避難小屋
虫がまとわりついてキツかった!
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:56
六合目避難小屋
虫がまとわりついてキツかった!
登ってきた稜線。高度感あります。
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:56
登ってきた稜線。高度感あります。
ダイセンキャラボクの
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:56
ダイセンキャラボクの
カーペット
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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カーペット
木道を歩きます
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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木道を歩きます
弥山頂上。景色はナシ!
2014年06月16日 11:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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弥山頂上。景色はナシ!
頂上へ至る稜線は通行止め。
でも見てみたかった。
2014年06月16日 11:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:54
頂上へ至る稜線は通行止め。
でも見てみたかった。
イワカガミが咲いていました
2014年06月16日 11:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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イワカガミが咲いていました
2014年06月16日 11:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:54
2014年06月16日 11:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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イワカガミアップ
2014年06月16日 11:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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イワカガミアップ
まるで森林限界
2014年06月16日 11:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 11:53
まるで森林限界
1700mそこそこの標高とは思えません。
2014年06月16日 12:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 12:01
1700mそこそこの標高とは思えません。
稜線を駆けるような人々
2014年06月16日 12:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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稜線を駆けるような人々
2014年06月16日 12:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2014年06月16日 12:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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時折晴れ間が訪れます
2014年06月16日 12:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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時折晴れ間が訪れます
烏帽子岩が見えました
2014年06月16日 12:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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烏帽子岩が見えました
モロモロの岩肌です
2014年06月16日 12:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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モロモロの岩肌です
アルペンムード満開
2014年06月16日 12:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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アルペンムード満開
元谷方面は虫が少なく快適でした
2014年06月16日 12:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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元谷方面は虫が少なく快適でした
ヤマボウシ
2014年06月16日 12:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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ヤマボウシ
またまたギンリョウソウです
2014年06月16日 12:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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またまたギンリョウソウです
2014年06月16日 12:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 12:06
2014年06月16日 12:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 12:06
荒々しい山肌です
2014年06月16日 12:05撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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荒々しい山肌です
元谷付近より。
2014年06月16日 12:05撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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元谷付近より。
大神山神社。これの裏へ出ました。
2014年06月16日 12:05撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 12:05
大神山神社。これの裏へ出ました。
2014年06月16日 12:05撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 12:05
かなり立派なお社でした
2014年06月16日 12:05撮影 by  DSC-HX7V , SONY
6/16 12:05
かなり立派なお社でした
次の日は投入堂へ
2014年06月16日 12:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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6/16 12:04
次の日は投入堂へ
たどり着くまでこんなヤバい箇所がいくつもあります。
2014年06月16日 12:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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6/16 12:04
たどり着くまでこんなヤバい箇所がいくつもあります。
撮影機器:

感想

夕日に染まる純白の白山を眺めて以来、いつかは登りたいという思いが叶いました。
決めたのは2日前。前日に急いでビジネスホテルの予約を取りました。今回は日本海側なので美味しい海の幸や蒜山牛乳のソフトクリームなんかにも期待です。

<1日目>

山の裾野から登山口に向かうに従って景色はガス模様ですが、しっとりとした雰囲気もなかなか良いです。その雰囲気に初めてお目にかかったギンリョウソウがお似合いです。

登りは単調で、ただひたすら登るしかない。丸太や針金で階段が作られている箇所が多く、その段差が大きければ大きい程「重〜い」一歩が足に堪えました。休み休み登ればいいんですが、止まると虫の攻撃が激しく気分的に萎えさせられます。
なぜ奴らは耳の穴に突っ込んでくるんだろうか?

7合目あたりから視界が開け、灌木帯となります。8合目あたりより上はダイセンキャラボクの群落で、その生え方は高山帯でお目にかかるハイマツのようです。やはり日本海側で冬の天気がよほど厳しいのか、1700mの山とは思えないほどのアルペン的景色です。頂上は視界こそ良くなかったものの、強い風もなくのんびりとお花畑を散策して帰りました。

さすが中国地方随一の山!人が多いです!
帰りは道を譲り、譲られの下山でしたが、六合目より下の分岐より元谷の方へ降りるとそこは人気も虫気もなく再び静かな雰囲気を楽しむ事が出来ました。元谷付近よりみた大山の崩壊壁面は圧巻です。

こちらより下ると大神山神社の裏手へ出ます。ここには以前旅行で来た事があり、登山口も確認しています。そのときは山登りなんかも始めておらず、いかつい崩壊斜面をビビりながら見ていた記憶があります。まさかここから自分が出てくることになるなんて…。

<2日目>

三仏寺にはこちらも以前家族旅行で行っていますが、奥の院である有名な投入堂までは入ってません。投入堂まで向かう片道40分程の道は、その辺りの登山道よりはるかに危なっかしく、岩場や鎖場など三点指示を必要とする箇所が続きます。山慣れしてない人も普通に入ってこれる(料金と受付は必要だが、当然技術的制約はない)だけに事故も多いようです。特に雨天時や下山時のスリップに注意した方が良さそうです。

大汗をかきながら登った末の投入堂は「ほんとうにどうやって作ったのか?」という厳しい光景で、それがそのまま強い宗教的意思を感じさせます。

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