金時山、山頂は空いていました、ワールドカップだから?
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 863m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
新松田駅方面から金時山に行ってきました。サッカーの日本戦の日だから空いているかな?と期待しつつ新松田の駅を降りると、地蔵堂行バスは、20人くらいのグループの人がいたので長蛇の列になっていました。車内は混んでいて、ぎゅうぎゅう。矢倉岳で団体の方が降りてから、やっと座れました。
地蔵堂バス停から、夕日の滝を見に行きました。思っていたより、大きくて水量が多く、迫力がある滝。滝を見学してから、金時山に向かいましたが、しばらくいくと沢を渡るところがありました。最近の雨のせいか、水かさが多くて、どこで渡っていいかわかりません。みんな、岩をピョンピョンとうまく渡っていくけど、ビビりの私は、川に落ちるのが怖くて渡れず、仕方なく靴を脱いで渡りました。水が、すごく冷たくて足が痛くなるほど!
その後も、いくつか沢を渡りましたが、靴を脱ぐことはなく通過できました。なだらかで登りやすい道が続き猪鼻砦に到着。本当はここから富士山が見えるはずなんだけど、富士山のとこだけ雲がかかっていて見えず。残念。
ここからは、階段になり、ほどなくしてヤマレコでみんなが写真を撮っている鳥居に着きました。鳥居から先は、いままでのなだらかな感じから一変して急登になりました。鉄梯子が12個あり、干支の名前がついています。「あ〜やっと半分だ」とか「巳年まで来た」とか自分を励ましながら登り、やっと山頂に到着。
山頂は、いつになく空いていました!やっぱり、みんなサッカーを見ているのかな?ラジオを持っている人がいて、日本が負けたらしいということを知りました。
晴れているけど、富士山方面だけは雲がかかっていて、今日は富士山を見れず。
さて下山開始。階段状なので、下りは楽チンで、どんどん下り、猪鼻砦に着きました。ここで、足柄駅方面に林道を下ります。最初は未舗装ですが、途中から舗装道路になり、やがて足柄城址に着きました。芝生で広々としていて、さっきまでいた金時山がよく見えました。「二の廓」というところも展望がよくて気持ちのいい原っぱでした。
再び車道を歩き、途中から足柄古道に入りました。遊歩道みたいなのを想像していたら、結構、荒れた道でした。一度、車道を横切り、再び古道に入ると、ちょっとだけ石畳があり街道っぽかったです。
足柄古道が終わり、そのあとは、ずっと車道歩き。本当は、yamabeeryuさんのレコにあったハイキングコースに入ろうと思っていたのですが、見逃したようで、別の道を歩いていましたが、無事に足柄駅に到着しました。電車は1時間に1〜2本ですが、運よく10分の待ち時間で電車が来て、松田へ。新松田でもすぐに急行がきて楽チンで帰宅できました。
暑かったけど、楽しい山行になりました。
猪鼻砦の先の山頂直下は本当に急ですね。
12ある鉄梯子に干支の名前が付いているとは気付きませんでした。
足柄駅への下り、沢沿いの道(足柄古道)ではなく、真っ直ぐ舗装道路に行ってしまわれたようですね。
地図を拡大すると「517」のピークが示されますので、そこで右に入るのだったでしょう。
またの機会に
隊長
隊長さん、コメントありがとうございます。沢沿いのハイキングコースは、次回の楽しみにとっておきますね。今後もレコ参考にさせていただきます!
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