ZAO SKYRUNに圧倒されながらの熊野岳(+三宝荒神山)

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.8km
• 登り: 609m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 1:36
• 合計: 3:41

距離 7.8km 登り 609m 下り 609m

9:31 樹氷の家
9:59 地蔵山頂駅
10:03 10:06 三宝荒神山
10:10 10:12 蔵王地蔵尊
10:13 10:37 地蔵山頂駅
10:53 10:58 ワサ小屋跡分岐
11:17 12:17 蔵王山
12:24 熊野十字路分岐
12:36 ワサ小屋跡分岐
12:44 12:45 地蔵山
12:53 地蔵山頂駅
13:10 13:11 樹氷の家
13:12 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

片貝沼トイレ前に駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

片貝沼トイレ付近に登山ポストはありません。登山のCompassアプリなどで登山届けの必要があると思います。
コースは、特に危険個所はなく、歩きやすいコースでした。

その他周辺情報

温泉や食事は、蔵王温泉街に出れば、色々あります(登山後の温泉としては、蔵王アストリアホテルもしくはZAOセンタープラザの日帰り入浴がお薦めです)。
片貝沼から一番近い宿泊施設と昼食が取れる場所は、forest inn. SANGOROになります。

写真

9/4 9:29

片貝沼の入口に公衆トイレがあります。綺麗に清掃されていて、気持ち良く利用させていただきました。

9/4 9:31

トニーザイラーの顕彰碑。目茶苦茶天気が良かったです。

9/4 9:33

ザイラーコースの端の登山口を登ります。防風林の中なので、日陰で助かるのですが、いきなり急登です。明け方まで雨が降っていたので、ちょっと滑りやすいので、下山時は注意が必要です。

9/4 9:39

登山道はいったんリフト側に入ります。ちょうどこのあたりを、猿の集団が横断してました。なんか、喧嘩をしている様な声が聞こえましたが、ほどなく林の中に入ってくれたので、ホッとしながら登ります。

9/4 9:40

振りかえると結構登ってきたなぁと思います。冬のザイラーコースも夏のザイラーコースも、気軽には通過させてくれませんね。

9/4 9:49

ザイラーコースが終わると、今度は、ざんげ坂。全然知らなかったのですが、ZAO SKYRUNの大会日だった様で、沢山のランナーが、すごい勢いで上がっておられました。邪魔にならない様にコースの端の階段を使ったら・・・足にきちゃいました。ランナーのみなさん、邪魔になっていたらすいませんでしたm(_ _)m

9/4 9:59

蔵王地蔵に到着。SKY RUNのエイドもあって、賑やかでした。次々と登ってこられるのを見てるだけでも、すごいって思っちゃいました。大会当日の天気が回復して良かったです。

9/4 10:04

SKYRUNと分かれて、三宝荒神山に立ち寄りました。こちらは、誰もいなくて、静かでしたよ。

9/4 10:04

これから目指す熊野岳は・・・ガスが出てきている？

9/4 10:41

SKYRUNの方とコースがかぶっちゃいましたが、地蔵山は帰りに立ち寄ることにして、熊野岳を目指します。ランナーさんには、どんどん先に行ってもらいたいのですが、道が狭くてなかなか難しい。

9/4 11:25

そうこうしていると、蔵王熊野岳に到着。雲は晴れて、屏風岳・南屏風岳が綺麗に見えました。

9/4 11:25

熊野岳山頂の看板。ZAO SKYRUNのショートコースの折り返し、ロングコースの中継点で、どんどんランナーさんが来られます。賑やかですね。ちなみに、ロングコースは、熊野岳から中丸山を経由してライザワールドで折り返すと聞き驚きました。

9/4 11:40

ちょっとだけ下ってみて、折り返して熊野岳を見てみました。

9/4 12:16

お昼ごはんを食べていたら、ガスが出てきてしまいました。

9/4 12:23

御釜にもガスがかかり初めて・・・さっきまでの気持ちいい快晴はどこへやら。山の天気は変わりやすいってことなんでしょうね。

9/4 12:39

地蔵山山頂を目指します。このあたりは、道が石で舗装されているのですが、歩きにくいですね。こんなところを走ると、転んでしまいそうで怖いんですけど。

9/4 12:44

地蔵山山頂に到着。ガスがしっかりかかっています。

9/4 12:45

ただ、ロープウェイ地蔵山山頂駅は見れるので、ガスが突然かかってきた感じかな。動きも早い気がします。

9/4 12:54

ここからは、ざんげ坂を下って、片貝沼に降りるだけ。軽く走ってみたりしながら降りていると、すごいスピードでランナーさんがやってきて『転ばない様に気をつけてくださいね』って声をかけてくださいました。いやいや、私よりもランナーさん、大丈夫なのかな^^;

9/4 13:01

ザイラーコースも真っ白です。

9/4 13:11

トニーザイラー顕彰碑まで戻ってきました。4時間前は気持ちいい青空だったんですけどねぇ。

撮影機器：

Pixel 3a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 時計 タオル 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット

感想

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SKYRUN参加のみなさんの脚力や体力を間近に感じて、圧倒されてしまいました。私には到底出来ないと思いますが、見ていると応援したくなる気持ちになります。大会のスタッフの方と少しお話させていただいたのですが、山が好きで走るのが好きっていう気持ちが伝わってきました。私の行動が、タイムや時間に影響がなければいいのですが、占有大会では無いので、そのあたりは大目に見ていただければと思っています。
SKYRUNに気持ちが奪われましたが、前日の夜から雨が降り出し、明け方まで断続的に降っていましたが、ぬかるんでいる様なところはなく、気温も落ち着いており、気持ちいい山歩きが楽しめました。今回、三宝荒神山に登ったのですが、時計と反対回りで登ったのですが、順路は時計周りだった様です（以前はそんな指定なかったと思いますが・・・）。たまたま、ほとんど人がいなかったので、影響はなかったのですが、大勢登っておられる場合は、一方通行で無いと不具合があるのかな？それとも、時計周りの方が、登りやすいってことなんでしょうか？
ザイラーコースからざんげ坂は、結構きついのですが、これを越えると、気持ちのいい山歩きになっていいですね。時間があれば、馬の背にも立ち寄って、御釜も間近で見たかったのですが、帰りの飛行機の兼ね合いから、今回は熊野岳で折り返しとなりました。熊野岳手前にガレ場がありますが、それほど急な斜度でも無いので慎重に歩けば、特に問題ありません。当日は、SKYRUNの方とすれ違う形になったので、やや左寄りのコースにして、距離を十分に取る様にしたので、本来はもう少し右側の方が歩きやすいかも知れません。
余談ですが、帰りの道中、遠刈田温泉方面に向かっていたのですが、山形県側は暑いぐらいの気持ちいい晴れ間が広がっていたのですが、刈田峠を越えた途端、ガスに覆われて、大黒天駐車場付近では真っ白になっていました。ちょうど、屏風岳・南屏風岳が境目になっていた様でした。