記録ID: 4656882
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
羅臼岳
2022年08月31日(水) [日帰り]
北海道
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,488m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:27
距離 13.2km
登り 1,489m
下り 1,488m
11:22
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前日の早朝、成田空港よりLCCで新千歳空港に降り立ち、そこからレンタカーで前泊地道の駅ウトロへ。
翌朝、天気予報が下り坂だったので、予定より1時間早めに登山口の岩尾別温泉へ。午前4時40分時点で登山者のものと思われる車は10台弱。駐車場は狭くほぼ満車。
午前4時55分、熊鈴とホイッスルを装備して、行動開始。
序盤は弥三吉水までひたすら登りが続く。
弥三吉水を抜けると仙人坂までは、しばらくなだらかな道が続く。道中、脇の藪からガサガサと物音が聞こえ一瞬焦ったが、エゾシカの親子と気づき一安心。
仙人坂より先、極楽平、銀冷水を経て、大沢の沢筋を登っていく。大沢周辺はイワギキョウが見頃を迎えており非常にキレイだった。この辺で小雨が降ってきたが気にするほどの雨量ではなくすぐに止んだ。
しばらくすると羅臼平に到着。ここで先ほどのエゾシカに続き今度はキタキツネと遭遇。今日は獣に良く会う。眼前には王冠のような熔岩ドームが特徴的な羅臼岳がどっしりと構えている。
羅臼平から山頂までは残り僅か。ハイマツ帯を抜けゴツゴツの熔岩の岩場を登ることおよそ30分、羅臼岳登頂。
到着した時には山頂一帯ガスに覆われていてなにも見えなかったが、次第にガスは抜けていった。上空に厚い雲はかかっていたものの、目当ての景色、「オホーツク海と根室海峡の間を走る知床連山」を望むことができ、良かった。
山頂からの景色を十分に楽しんだ後、もと来た道を辿り岩尾別温泉へ下山。
曇天でも山頂からの景色を十分に楽しめる素敵な山だった。晴れた日の眺望はより一層であろう。また来たいと思う。
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