唐松岳 山頂は真っ白、夏と秋の花とプチ紅葉

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,035m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:09
• 合計: 6:49

6:13 スタート地点
6:36 6:48 八方池山荘
7:07 7:07 石神井ケルン
7:14 7:14 第2ケルン
7:20 7:25 八方ケルン
7:28 7:32 第三ケルン
7:32 7:33 八方池
8:20 8:25 扇雪渓
8:35 8:46 丸山
9:20 9:21 唐松岳頂上山荘
9:36 10:19 唐松岳
10:31 10:44 唐松岳頂上山荘
11:12 11:15 丸山
11:23 11:27 扇雪渓
12:03 12:23 八方池
12:24 12:25 第三ケルン
12:31 12:32 八方ケルン
12:36 12:39 第2ケルン
13:00 13:02 八方池山荘
13:02 ゴール地点

天候

麓はまあまあの晴れ、中腹から上はガスの中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱スカイラインで黒菱まで車で上がりました。林道ですが基本舗装道路で、ぎりぎりすれ違いも可能。駐車場は100台ほどは可能か。朝は案内の人がいました。
黒菱のリフトはこの日は5時から運行されていました。往復900円。
グラートクワッドリフトを下りで使いましたが、片道450円。

写真

リフト乗り場。

ゴマナ？。

駐車場を振り返って。結構とまってますね。

まだグラートクワッドリフトは動いていませんので、歩いて登ります。

ウメバチソウ。

イワショウブ。

ナナカマドの紅葉。まだ部分的。

カライトソウ。

この辺り、今日一番の良い天気でした。正面に五竜岳。

五竜岳。稜線はガスがかかっています。

鹿島槍も稜線はガス。

八方尾根も上部はガスかな(^^;。

アザミ。

ツリガネニンジン。

アキノキリンソウ。

ノコンギク。

ホツツジ。

八方池山荘。

残念ながら白馬岳はガスの中。

ダイモンジソウ。

ミヤマコゴメグサ。

尾根ルートを登って行きます。

振り返って。この頃が今日一番の青空。

雨飾山。また紅葉の時期に訪れたいと思います。

火打、焼山。

妙高。

一面の雲海。

五竜方面のガスもどんどんと厚くなってきています。

カライトソウ。青空をバックに。

八方池。風も弱くほぼ鏡です。

なんとか水面に映してパチリ(^^;。

かなり色付いていてきれいです。

日差しがあったり無かったり。

トリカブト。

ヤマホタルブクロ。

黄葉。まだ部分的。

サラシナショウマ。

アザミの群落。

ヤマハハコ。

少し色が薄いリンドウ。

ウマノアシガタの咲き残り。

扇雪渓。

フデリンドウ？。

ウサギギクの咲き残り。

丸山。この辺りからほぼ真っ白に。

かなり色付いたナナカマド。

色の濃いリンドウ。

真っ白なリンドウ。

イワギキョウ。

唐松岳に向かいますが、真っ白で周囲の展望は全く無し。ああ残念。

唐松岳山頂。

時々青空が見えるので、しばらく晴れ待ちで粘りましたが、景色は見えてこれくらいでした。

唐松山荘手前のコマクサの群生地にはぎりぎり見頃？のコマクサの咲き残りが。もしかするともうドライフラワーかも？。

イワツメグサ。

唐松山荘。トイレをお借りしました。

下っていくと時々青空が。

コウゾリナ。

シロバナニガナ。

シシウド。

ワレモコウかなと思ったのですが、随分と細長いので違うのかな。

マツムシソウ。

八方池。青空を入れてパチリ。

池の畔のナナカマド。

シモツケソウ。

ヨツバシオガマ。

ニガナのようですが、ほぼ地面に咲いているので違う花かな。

麓は晴れていますので、下るほどに青空が。

オトギリソウ。ほぼ終盤。

黄葉の始まり。

駐車場に戻ってきました。麓は良い天気でした。

感想

Fujimori-W

この日の朝は晴れそうでしたので、展望を期待して唐松岳に出かけて来ました。
残念ながら早い時間から稜線にガスがかかり始め、八方池から上部はほぼ真っ白、山頂で晴れ待ちを少ししましたが状況が変わらないため、諦めて下りましたが、ガスがかかっているのは中腹から上だけで麓は晴れの良い天気でした(^^;。
花ですが、夏の花から秋の花が楽しめましたが、まさかのコマクサの程度の良い花が残っていてびっくりです。加えてナナカマドなど紅葉もごく一部ですが楽しめました。
雷鳥も何匹もいたようですが、私は残念ながら気が付きませんでした。そういえば登って行く途中、登山道脇で座ってカメラを構えている人がいましたが、多分あの辺りにいたんだろうな(^^;。