快適山行！『編笠山・権現岳』おまけの『西岳』

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:27

距離 14.3km 登り 1,687m 下り 1,694m

5:03 スタート地点
5:29 五叉路分岐
5:39 盃流し
6:12 6:13 臼久保岩小屋
8:11 8:24 編笠山
8:43 8:44 青年小屋
9:12 のろし場
9:33 9:34 西ギボシ
9:46 9:47 東ギボシ
9:53 9:56 権現小屋
10:05 10:06 権現岳
10:10 縦走路分岐
10:19 10:26 東ギボシ
10:36 10:42 西ギボシ
10:50 のろし場
11:05 11:06 青年小屋
11:13 11:14 乙女の水
11:56 西岳
12:38 12:39 林道出合
13:06 13:07 不動清水
13:12 五叉路分岐
13:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原駐車場　登山者専用のスペース有り

コース状況／危険箇所等

登山道の状況は概ね良好
岩場斜面をトラバースするギボシ周辺はクサリがある

その他周辺情報

温泉
　富士見高原温泉　八峯苑鹿の湯
　　入浴料金：800円　※JAF会員は100円引き

写真

9/10 5:04

富士見高原の駐車場
※後から気づいたのだがここはゴルフ場の駐車場で登山者駐車場はここから100mほど下にある

9/10 5:05

編笠山が見える、かなり遠そう…

9/10 5:10

編笠山への入山口

9/10 5:29

五叉路分岐に到着

9/10 5:37

背面展望か開け、南アルプス方面(甲斐駒ヶ岳)が望める

9/10 5:40

こちらは中央アルプス

9/10 6:24

結構鬱蒼とした樹林帯を行く

9/10 7:24

樹木の丈が低くなり、森林限界は近い？

9/10 7:32

土の道から岩稜帯の道になる

9/10 7:47

アッという間に森林限界を越える、山頂側は明るい

9/10 7:47

背面は周辺ガスガス

9/10 7:56

山頂は近い？

9/10 8:01

西岳

9/10 8:11

編笠山[2524m]到着、途中の案内板には”編笠岳”とあった
どっちが正しい？

9/10 8:11

ギボシと権現岳

9/10 8:12

チョッとガスに隠れているが蓼科山と八ヶ岳の稜線、赤岳

9/10 8:12

北アルプス方面の眺望

9/10 8:13

赤岳の山頂が姿を現す

9/10 8:21

ギリギリ富士山が望めた

9/10 8:31

編笠山からの下り、ギボシ、権現岳と青年小屋

9/10 8:43

”遠い飲み屋”の赤提灯が下がる青年小屋、泊りでないのが惜しい

9/10 9:12

のろし場を過ぎ西ギホシを巻く道は結構厳しそうに見える
奥には権現岳

9/10 9:26

ウメバチソウ

9/10 9:32

岩場を登り切って背面の編笠山と思ったら…

9/10 9:34

東ギボシを巻くのも厳しそう
かなり権現岳が近づいた感があり、やる気が出る

9/10 9:48

東ギボシを巻ききってチョッと安堵
後はそれほど緊張する道ではないように見る

9/10 9:53

権現小屋、営業してなさそう

9/10 9:58

権現岳からの編笠山と(西東)ギホシ

9/10 10:00

権現岳[2715m]到着

9/10 10:05

さらに岩場を登り、こちらが本当の山頂？

9/10 10:07

赤岳に向かう稜線

9/10 10:49

トリカブト、色鮮やか

9/10 11:02

ミヤマキンバイ

9/10 11:03

この辺はシットリ感が漂う

9/10 11:05

青年小屋に無事戻ってきました

9/10 11:07

青年小屋のテン場と編笠山

9/10 11:11

青年小屋から5〜6分ほどの水場、乙女の水

9/10 11:23

源治新道は結構鬱蒼としている

9/10 11:32

黄色いキノコ、いかにも怪しい

9/10 11:43

鮮やか過ぎて怪しい

9/10 11:54

タカネマツムシソウ

9/10 11:55

西岳[2398m]到着、雲が上がってきており展望はイマイチ

9/10 11:55

編笠山がチラリと見えた

9/10 12:04

西岳から最初は急な下り

9/10 12:22

立て続けに女性の歩荷さんとすれ違う

9/10 12:34

苔生した感のある樹林帯

9/10 12:56

トリカブト、標高の高いところよりも色が薄い

9/10 13:05

不動清水に到着

9/10 13:13

9/10 13:25

林道ゲートまで戻ってきました

9/10 13:26

9/10 13:26

9/10 13:28

9/10 13:30

駐車場は満車状態

9/10 13:44

駐車場に咲いていたツリガネニンジン

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

天気予報との睨めっこの結果、雲は多そうだが八ヶ岳周辺の天気が安定していそうな予報だった南アルプス、編笠山・権現岳への山行を決定。前夜遅く道の駅こぶちざわで仮眠をとり、早朝に富士見高原の登山口へ向かった。権現岳から11時までに青年小屋まで戻ってこられれば西岳を経由するイメージだった。行程も長丁場なので5時にスタート。
途中、なかなかスピードが上がらなかったが編笠山に近づくにつれて斜度が急になりさらにペースが下がる。権現岳へ向かうギボシ付近も結構厳しめなルートで慎重さを要求されペースが上がらなかった。結局、権現岳から青年小屋まで戻ってこられたのはタイムリミットの11時ジャスト、本当はもう少し速いペースで行けるイメージだった。という訳で西岳を経由して下山した。
天候は予想通り雨も降られることはなく快適な山行だった。まあ、やはり雲は多かったので遠望のイマイチ感は致し方なしといったところ。
帰宅してGPSのルートをヤマレコにアップロードしたところ、歩くペースは0.6〜0.7(とても速い)だったのでチョッとビックリしている。