記録ID: 466601
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ハイキング
奥多摩・高尾
川苔山
1979年10月28日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
7:35川乗橋バス停ー9:20百尋ノ滝ー11:15川苔山12:15ー14:25鳩ノ巣駅
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
感想
川乗橋でバスを降りてから1時間近く林道を歩く。
山道に入り、何度か紅葉の美しい渓谷を渡り返す。鉄柱に板を貼った橋があるが、板は腐りかけている。
正面に大きな岩壁が見えるところに出ると、そこには慰霊碑があった。日付は53年で18歳の女性が遭難したと書いてあった。
そこから右へ急登すると、まもなく百尋ノ滝が見える。ますます岩壁が目の前に広がる。また急な道をしばらく登ると、右へウスバ乗越を分ける地点へ出る。そこからは見晴らしのいい道を登る。
左に塩地谷への道を分ける頃、右手に横ガ谷を挟んで紅葉がとても綺麗だった。
やがて火打石谷を渡り二又にでる。どちらも川苔山にいけるが、左へ。横ガ谷を渡るあたりは静かで枯れ葉がガサガサパサパサと音を立て落ちてくる。
小さな流れで喉を潤し、低木の中を急登すると川苔山の東の肩に出た。そこには小屋があり、ジュースやカップラーメンを売っていた。
そこから頂上までは10分。紅葉の中をゆっくり歩いて、頂上に立つ。素晴らしい眺め。西、南のほうが特に開けている。日曜日だったので人が多く、犬も2匹いた。
下りは小屋まで下り右へ道を取る。しばらくすると、向井戸と呼ばれるところに出る。紅葉が最高。シラカバ、イタヤカエデ、ブナ、トチノキ、カラマツが色づいて、その無効に針葉樹の緑がマッチしている。
そこからはダラダラしたくだりで、途中、ツガ、トチノキ、カエデの大木が目につく。
左に何度も巡視道を分けて進むと、大根ノ山ノ神に出る。小さな祠があり、ここで本仁田への道を右に分ける。
ここから鳩ノ巣は一息。鳩ノ巣からの電車は朝のラッシュ以上の満員で、気分が悪くなった。
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