大菩薩嶺から牛ノ寝通りで小菅の湯

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 17.7km
• 登り: 830m
• 下り: 1,691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:20

8:51 上日川峠
9:12 9:15 福ちゃん荘
10:04 10:04 雷岩
10:11 10:17 大菩薩嶺
10:24 10:26 雷岩
10:34 10:34 神部岩
10:47 10:47 賽ノ河原
10:50 10:52 親不知ノ頭
11:02 11:06 大菩薩峠
11:22 11:22 熊沢山
11:31 11:55 石丸峠のコルの分岐
11:58 11:58 石丸峠
12:08 12:08 米代
12:25 12:25 玉蝶山
12:57 13:10 榧ノ尾山
13:19 13:19 榧ノ尾
13:38 13:39 牛ノ寝標柱
13:58 14:00 狩場山
14:11 14:12 ショナメ
14:20 14:32 大ダワ
14:46 14:46 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
15:18 15:20 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
15:27 15:27 モロクボ平
15:43 15:43 田元/小菅の湯分岐
16:10 16:10 小菅の湯
16:11 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:甲斐大和駅〜上日川峠BS(栄和交通:￥1,020円現金のみ)
復路:小菅の湯BS〜奥多摩駅(西東京バス)

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありませんでした。

写真

9/11 8:43

バスで上日川峠に到着。1台目は臨時便として早く到着した。(トイレあり)

9/11 8:51

自家用車も多く、ロッジ長兵衛は多くの人がいた。

9/11 8:54

森の中を歩き始める。

9/11 9:13

20分ほどで、福ちゃん荘に到着。(トイレあり)

9/11 9:17

唐松尾根を登る。福ちゃん荘から大菩薩峠へ行く人が多いため、意外と人が少ない。

9/11 9:30

苔とキノコ。

9/11 9:31

木々の隙間から南アルプスが見えた。

9/11 9:50

笹原になり視界が広がる。青空が気持ちいい！

9/11 9:51

振り返れば富士山。

9/11 9:54

勾配はややキツイが、気持ち良く登れる。

9/11 9:57

振り返って富士山。

9/11 9:58

富士山と大菩薩湖、ズーム！

9/11 10:02

甲府盆地と南アルプス！

9/11 10:05

雷岩に到着。人が多い。このまま大菩薩嶺まで往復しよう。

9/11 10:12

眺望が無くて残念な山頂、大菩薩嶺。ヤマスタのスタンプゲット。

9/11 10:23

雷岩〜大菩薩嶺の間の道は苔むして湿った森の中。

9/11 10:26

戻ってきた雷岩から景色を堪能。

9/11 10:26

雷岩から南アルプス。

9/11 10:28

大菩薩峠に続く尾根道。

9/11 10:33

神部岩と富士山。

9/11 10:34

「標高2000m地点」の大きくて立派な標柱。

9/11 10:44

歩いたきた尾根を振り返る

9/11 10:48

賽ノ河原。

9/11 10:53

親不知ノ頭は多くのハイカーが休憩していた。

9/11 10:51

親不知ノ頭からの眺望。

9/11 10:55

眼下に大菩薩峠が見えてきた。

9/11 11:02

大菩薩峠。

9/11 11:16

大菩薩峠を過ぎるといきなり雰囲気が変わった。苔むした薄暗い道で人も少ない。

9/11 11:26

熊沢山からの下り道は再び視界が開ける。広大な笹原。

9/11 11:55

石丸峠。熊沢山を見ながら昼食にした。

9/11 11:58

牛ノ寝通りへはここを左。最初は笹が覆うような道だがすぐに歩きやすい道になった。

9/11 12:23

歩きやすい森の中の道。ときどき大木。

9/11 12:27

キノコが多い！

9/11 12:43

坂もなだらかで気持ちいい！

9/11 12:58

榧ノ尾山。

9/11 13:14

これ、ヤバイやつか？恐る恐る近づいて撮影。

9/11 13:19

榧ノ尾。ほぼ平坦な尾根道を進む。

9/11 13:35

もうすぐ牛ノ寝。歩きやすいけど疲れてきて飽きてきた。長い。

9/11 13:39

牛ノ寝。

9/11 13:45

森の感じが変わった(ように感じた)。

9/11 13:45

ホウキタケの仲間でしょうか？

9/11 13:46

ヤマグリがたくさん落ちていた。もう秋だ。

9/11 13:59

せっかく来たので、狩場山のピークも踏んできた。

9/11 14:21

オオダワに到着。久しぶりに空が見える開けた場所。

9/11 14:22

オオダワから小菅方面に左折、牛ノ寝通りはここまで。

9/11 14:55

今までより道が狭くなり、少し歩きにくいところも。崩落しやすいところは補強してある。

9/11 15:00

古くから歩かれていたのだろう。

9/11 15:20

川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)で右に分岐し、小菅の湯に下る

9/11 15:22

すごい形のキノコ

9/11 15:34

顔に見えた。

9/11 15:44

伐採作業用の道が付かれていて、どこが正規な山道かわかりづらくなる。

9/11 16:02

杉林を九十九折にぐんぐん下ると、川沿いの荒地に出た。

9/11 16:11

小菅の湯に到着。次のバスまで1時間20分、温泉に入って汗を流した。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

いたさん

いつかは大菩薩嶺から奥多摩に赤線を繋げたいと思っていて、歩く機会を伺っていました。久しぶりの快晴予報だったので、これはチャンスと決行することに。甲斐大和駅から上日川峠行きのバスに乗るのは初めてです。とても混雑するイメージを持っていたので1時間前に駅に到着しました。バスは4台も来ました。1台目のバスに乗車、補助席も使用して所定時刻の20分前に臨時便として出発し、ラッキーでした。福ちゃん荘から唐松尾根で直登。高度をあげると富士山と大菩薩湖が見えてきて感動的。雷岩から大菩薩峠までの尾根は富士山を見ながらの美しい道で、ここを歩くのは3回目だけど、いつ来ても大菩薩は本当に素晴らしい。

大菩薩峠から先、熊沢山へは一転して人が少なくなり、湿っていて苔むした暗い道で、これまでの賑やかさが嘘のよう。しかし、熊沢山からの下りは広大な笹原で再び景色が広がり、人も少ないので、大自然を一人占めしているような気持ち良さでした。

石丸峠で昼食(カップ麺だが)を取り、いよいよ牛ノ寝通りへ。この道は急な坂がほぼ無くて、とても歩きやすい。でも道中、人に会うこともなく、長い距離を歩いても歩いても全然標高が下がらないので、予定通りに下山できるのかなと少し不安になりました。大ダワで小菅方面に道を分けると、昔から歩かれている道のようですが、細くて歩きにくいところもありながら、急勾配は九十九折に道がつけてあり、薄暗くなった樹林帯を確実に下って行き、小菅の湯に下山しました。バスは本数少なく、1時間半ほどありましたので、温泉に入って汗を流しました。いやあ、久しぶりに長距離を歩いた気がします。

コメント

鷲尾健

大菩薩嶺から牛ノ寝通りで小菅の湯、お疲れ様でした

なかなか歩きやすそうなルートで行ってみたいなと思いつつ公共交通機関でのアクセスを調べていませんでした

小菅の湯から奥多摩駅へ向かうバスも遅くまであるとわかりとても参考になりました
ありがとうございます😊

いたさん

washiokenさん。
コメントありがとうございます。
奥多摩駅行きのバスは15:12の次が　17:35で最終バスてす。公共交通機関を使うと早朝のスタートができないので、これからどんどん日が短くなることも考えると、長距離のルートは避けがちになっちゃいます。