大菩薩嶺
- GPS
- 03:09
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 496m
- 下り
- 493m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩、石多いが歩き易い |
その他周辺情報 | 駐車場にトイレ、ロッヂ有り |
写真
感想
前日の晴天とは打って変わり、下り坂の曇天予報なので山行時間が短く近めな所と言う事で大菩薩嶺に行く事に
5時30分位に駐車場に着くも既に第一、第二ともにほぼ満車、なんとか第二駐車場に車を駐め登山開始
ロッヂ長兵衛の横に登山口がありまずは福ちゃんを目指しなだらかな土の道を行く、この辺りはカラマツの樹林帯で杉桧と違い曇り空でも森の中は明るく歩き易い
20分程で福ちゃん荘に到着、流石に朝早いので営業前の様子。ここが唐松尾根と大菩薩峠の分岐点で
天気の心配もあり早く登頂したいので唐松尾根方面へ
唐松尾根はまあまあな斜度で石、岩も多いので慣れていない人は下りも危ないかも
やがて左の木々の間から南アルプスが見え、後ろに富士山も見えてくる。曇りなので期待していなかったので歓喜する。そして今日のメインの雷岩では富士山、南アルプス共に望む事が出来、満足する。とりあえず写真を撮り、大菩薩峠山頂へ
山頂は情報通り景観無しで山頂標識しか無いので写真だけ撮って再び雷岩へ向かうと、ほんの10分強の間に富士山が頭を隠してしまい、やはり早起きは得をすると思い直す、そして雷岩を後にしてこの山のメインとも言える大菩薩峠の尾根道へ向かう
こちらの尾根は開けていて富士山、南アルプス、甲府盆地を見ながら山行が出来、曇り空だがとても良い眺め。道は石と岩で数カ所険しい所があるが危険は少ない。山肌は笹で覆われて所々岩がありカルスト台地を彷彿とさせる。どこかに神部岩があったらしいが見落としてしまった
登山道に立ち塞がる大岩を超えると賽の河原が見えてくる。山では小石の広場は賽の河原になるのだろうか?ここに頑丈そうな休憩所があり悪天候での避難所にも使えそうだ
賽の河原の向こうのピークが親不知の頭、ここもまた眺めが良い、この辺は反対側が開けていて奥秩父山系、丹沢山系を観る事が出来る
ここを下って行くと竹山荘が見えて来る、そしてここが大菩薩峠、竹山荘は営業開始していた。ここの分岐を上日川峠方面へ、ここからの道は人がすれ違い出来る位広く平らに整備されていて歩き易いが自分的には好きでは無い
福ちゃん荘に戻ってくると営業開始していて登山者もだいぶ来ていたがこの辺から雨粒がポツリポツリと落ちだしロッヂ長兵衛辺りでパラパラ降り出す。
濡れる前に車に戻れてよかった
大菩薩嶺は山行時間は短いが眺めは良く、流石百名山と言った所かな今日も良い山行でした
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