前掛山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
9:55 車坂峠登山口
表コース
11:05 トーミの頭
草すべり
11:45 湯の平口分岐
11:55 火山館(水場・トイレ・休憩所あり)
12:50 立入禁止看板
13:05 前掛山
13:20 立入禁止看板
13:50 Jバンドへの分岐
14:35 Jバンド
15:00 仙人岳
15:15 蛇骨岳
15:35 黒斑山
15:45 トーミの頭
中コース
16:30 車坂峠登山口
16:35 アサマ2000パーク駐車場
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ビジターセンターにトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは車坂峠登山口にあります。 登山口の高峰高原ビジターセンターにレストランみたいのがありそうです。 ビジターセンターには飲料の自販機もあります。 危険箇所は特にありません。 火山館には水場とトイレがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
コンパス 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1L
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 2
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1 ハイドレーションパック
時計 1
非常食 1
コンロ 1
ガス 1
コッヘル 1
昼食 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
カメラ 1
車 1
|
感想
歩行訓練・研究のために浅間山(前掛山)へ。
単調な登り・下りではなくアップダウンを繰り返すために浅間山荘からのルートではなく車坂峠からのルートで行くことに。黒斑山も以前から気になっていたし。
前日飲み会で街で車中泊をしたためにいきなり出遅れてしまい、9:30ころ車坂峠に到着。
登山口脇の高峰高原ビジターセンターの駐車場がいっぱいだったためもうちょっと先のアサマ2000パークの駐車場を借りた。
車坂峠登山口から表ルートを通りトーミの頭へ。
天気予報では午後3時ころから雨だったが、この時点では曇りまでは行ってない。全体的に霞掛かった感じ。トーミの頭からは浅間山が良く見えるはずだが、すこし霞んでいた。天気よければよい眺めのはず。
トーミの頭から草すべりへ。
かなりの坂。笹の急坂をジグザグと道が走る。膝と足裏・足指への負担をすこしでも減らすために、ここでストックを出す。いつも後半、下りで痛みが出るので早めに負担軽減を図る。前回の八ヶ岳もこれで最後まで痛みが出なかった気がする。
草すべりを下り湯の平口分帰着、火山館へ。
ここで火山館が1999年?(あいまい)に新しくなったと書いてあり、ここから4分とのこと。予定にはなかったが見に行ってみた。
確かに綺麗で水場・トイレもあり、休憩もできる。中に入るとそこの人らしき人がお食事中だったので、休憩せずに様子をちら見して出てきた。机・椅子あり。そとにもテーブル・椅子がある。
火山館を出て前掛山へ。
そんなに急登ではないが、見通しが良すぎて登ってる実感がわかない。近づいてるの?って感じだった。
立入禁止看板着。
結構火口の方に登っている人がいる。すぐそこにある感じなので行きたくなる気持ちはわかる。
ここから前掛山へ向かう。尾根づたいの道で登っている人たちが見える。結構近く?
前掛山山頂。
やっぱり浅間山よりすこし低いかな?火口跡はかっこいい。麓の景色はまったく見れず。残念。
前掛山からJバンドへ。
行きに通ったJバンドへの分岐(賽の河原分岐)まで戻りJバンドへ。何かがJの形だとかどっかで見た気がするが、見上げても良くわからなかった。横から見た岩の形だろうか。
途中Jバンドを見上げる道端で昼食にする。
Jバンドは少しガレた急登。でもそんなに登りづらくはない。途中で見下ろすとさっき通ってきた道が綺麗に見える。
Jバンド着、トーミの頭までの縦走。
Jバンドを上りきったところで、今まで見ていた盆地の内側と外側で天気がちがうことに気づく。外側からはけっこう雲が迫っていた。雲行きが怪しくなってきた。少し急ぐことにしたが、仙人岳山頂でぽつぽつと降り出す。雨具を装着して縦走を続ける。雷も聞こえてきたので焦りだす。予定ではストックを出して歩行研究をしようと思っていたが早く下山するためにストックなしで急ぐ。トーミの頭までの縦走路では気持ちが焦りろくに楽しめず。
トーミの頭から車坂峠登山口へ。
雨は少雨で済み、雷も近くまでは来ずにトーミの頭着。ここから高度を下げていく。行きとは違うルートの中ルートで帰る。林の中なので雨の影響も少なく、雷の心配も軽減。石・木の根が濡れているので滑らないように慎重に下る。
登山口着(下山)。
16:30に下山。少し遅すぎた。途中の草すべりあたりまで標準歩行時間より速いペースで歩けていたことに調子に乗って、朝の出だしが遅かったために行くかどうか迷っていた前掛山まで行ってしまったことが原因なのは明らか。
夕方近くになれば雨に降られることも天気予報でわかっていたのに。反省。
歩行訓練に関しては、最近気づいたことを前半は実践して効果があったように思う。
後半は雷が来たらと思うと余裕がなくなり実践できなかった。
今後の課題としては、ストックを使っての歩行時に手のひらへの衝撃が蓄積して痛みが出そうなので、緩衝材的なものの準備が必要なこと。あと長さをもう少し短くするべきか検討。
まとめ
余裕を持った山行を心がけるべき。
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