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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
白駒の池から△ニュウ
2022年09月11日(日) [日帰り]
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- GPS
- 07:47
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 336m
- 下り
- 322m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 3:57
- 合計
- 7:47
距離 7.5km
登り 336m
下り 335m
天候 | 爽やかな秋晴れ(下界は残暑厳しい真夏日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白駒池周辺は、木道等整備されています。 白駒池〜白樺尾根分岐は、ぬかるみが多く、ゲイターがあって大正解でした。 白樺尾根〜山頂は大きな岩が続きます。 |
その他周辺情報 | 7:15で麦草峠駐車場(30台)は満車。白駒池有料駐車(600円・180台)第一駐車場満車。第二駐車場は残り20台くらい。駐車場の係員さんの話では8時に満車になったそうです。 白駒の池有料駐車場トイレ50円。 |
写真
感想
2年前の紅葉シーズンに「ニュウ」に行こうとしましたが、麦草峠駐車場も白駒池駐車場も全部満車で断念。急遽、北横岳に変更しました。そこで、紅葉シーズンになる前なら大丈夫だろうと「ニュウ」に再挑戦しました。
紅葉前とはいえ、さすがに八ヶ岳、こんなに賑やかな山はそれこそ2年前の北横岳以来です。子供さんを連れた家族連れから年配のご夫婦方(私たちも?)までいろんな年代の人たちでいっぱいでした。上には登らず、池や苔の森を散策する方々もいっぱいいるようです。若い人たちも多くてあらためてびっくりします。小屋などの施設も充実していて、とても快適にすごすことができました。
とはいうものの、今回残念だったのはfield_Sの体調不良。歩くのが遅いのはいつものことで、距離や標高差は全然問題ないはずなのに、「ニュウ」の小休止を過ぎてからの酸欠状態。有圧呼吸法を試してみても回復せず、付近をウロウロして写真を撮ったり、中山展望台で食べる予定の昼食を早めたりして体調が戻るのを待ちましたが時間切れ、中山から高見石への周回を諦めました。
結果として「ニュウ」に戻った頃には復活して、もう一度ピークまで登ったり、登り以上にゆっくりキノコや苔を愛でたりして「ニュウ」を2倍楽しみましたが、かなり口惜しかったです。いったい何だったんだろうと思います。
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「にゅう」名ですが以前ヤマレコで様々な説について議論したことはあるリロ
乳房の形から来た説が一般的かもしれませんが
「入」説も有力です
富士見に入笠山がありますが稲作で天日干しする際
丸く積み重ねる方法がありそれを「にゅう」と言います※詳細話すと長くなるので割愛します
その山から「にゅう」名になった説もありますリロ
結局どれが正なのかはわかりませんリロ
藁を丸く積んだのは子供の頃よく田んぼで見かけた記憶があるものの、名前を意識したことはなく、収穫した稲に火をつけて村人に津波を知らせた「稲むらの火」の話の挿絵から「和歌山では稲穂がついたまま積むんだ。」と思っていました。
リロちゃんのお話をきっかけに調べてみて、いろんな呼び方が場所場所にある、稲穂がついたまま干すのもある、ということなどを知り、楽しむことができました。どうもありがとうございました。
「にゅう」は漢字でないので想像力が膨らみます。「稲むら」由来の説が稲作文化と結びついていていいですね。
それと映像ありがとうございました。今度行ってみようと思います。
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