鳥海山(鉾立から往復)〔東北遠征
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- GPS
- 07:48
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:48
05:00 鉾立 - 06:20 賽ノ河原 - 07:00 御浜小屋分岐 - 07:30 御田ヶ原分岐 - 08:00 七五三掛 - 09:40 御室 - 09:50 2170m地点 - 10:00 新山 - 10:05 2170m地点 - 10:30 新山・外輪分岐 - 10:40 七高山 - 10:50 新山・外輪分岐 - 10:55 外輪ケルン分岐 - 11:25 伏拝岳分岐 - 12:15 七五三掛 - 12:35 御田ヶ原分岐 - 13:00 鳥ノ海分岐 - 13:25 御浜・鳥海湖分岐 - 13:45 御浜小屋分岐 - 14:15 賽ノ河原 - 15:15 鉾立
CT計 10時間15分
天候 | 雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・24hトイレ使用可 夜間は夜間専用トイレ使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、新山山頂付近は大岩がゴロゴロしており、足元注意です。 |
写真
感想
アルプスでテント泊縦走したいと思い、天気予報を頻繁に見ていますが、
精々晴れても1日ほどしか無く、雨の予報が多い。
そこで、ずっと晴れ予報の東北へ遠征となりました。
計画では日帰りで3座の予定です。
1座目は山形県と秋田県の県境にある鳥海山を鉾立登山口から登ります。
鉾立駐車場の車中泊車両は10台程で、まだ薄暗い5時前にスタート。
曇り予報でしたが、登り初めは山頂のシルエットが見えたのですが、
登るにつれて御室小屋まではガスがかかり景色は見えず、
その上の扇子森で一気にガスが消え、山頂が一望できました。
その後は、七五三掛から千蛇谷に下りて、山頂に向かい直登。
前後に誰も見えず、これは山頂一番乗り?なんてニヤニヤしながら登っていきました。
しかし、山頂直下の大岩を登っていると、下りてくる方が2人。
1人は3時半に登り始めたことで、早いはずです。
では、山頂に3番目かと思ったら、先行者が1名おり、皆さん早すぎ。
山頂にいた方は、3時45分に鉾立をスタートしたとのことでした。
この方と一寸お話し、交通事故で骨盤の粉砕骨折をして、
何本もボルトが入っておりリハビリして、
ここまで登ってこられるようになったこととのことで、驚きました。
歩けなくなってもおかしく無いと医師は言っていたそうで、
自分は運が良かったとのこと。
私の弟もバイク事故で骨盤骨折をして、ボルトが何本も入っていますので、
一寸の会話でしたが、密度の濃いお話ができました。
その後は、向いの七高山へ。
この七高山の少し奥のピークへ行くと、眼下に千蛇谷の下部まで一望できます。
来年の春スキーで、中島台から千蛇谷&山頂へと登って滑走する確認もできました。
この日は雲の多い晴れでしたが、穏やかな天気で気持ち良いハイクとなりました。
自宅の茨城県から鳥海山登山口までは高速代節約のためほぼ一般道で来ました。
途中通行止め(R121大峠)があり、迂回で441km、約10時間。
遠い遠い道のりでした。
下山後は道の駅象潟で入浴し、更に190km余り北の遠いお山へ向かいました。
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