斜里岳

2022年09月13日(火) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,048m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:25

距離 10.5km 登り 1,053m 下り 1,050m

4:56 清岳荘 登山口
5:03 旧清岳荘 登山口
5:25 5:26 下二股
6:17 上二股
6:44 6:50 斜里岳
7:12 上二股
7:34 熊見峠
7:55 7:58 下二股
8:15 旧清岳荘 登山口
8:21 清岳荘 登山口
8:21 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで移動。清岳荘に一泊。
ここまでの林道、未舗装ですが割と走りやすいです。
素泊まり2,120円。
とても綺麗にしてあるので快適に過ごせました。

コース状況／危険箇所等

ロープがついているので迷う箇所は無し。
旧コースの渡渉は、初心者の自分には難儀しました。

■清岳荘〜新道コースとの分岐
何回か渡渉がありますが、
テープで場所がわかりやすいです。
渡渉の場所は水深の深いところはないので
靴が濡れることはありませんでした。

■旧道コース
いくつかの滝を眺めながら、
川または川の側を登っていきます。
川の深さは同じように深くありませんが
足の置く位置を失敗すると濡れてしまいます。

■山頂まで
程なく稜線に出ます。稜線に出ると
風が強く、ジャケットが必要でした。
肩から最後の登りを10分くらい登ると
山頂に到着です。
遠くまで見渡せましたが、風が強く寒くて
すぐに降りてきてしまいました。

■新道コース
旧道は、川の流れる斜度のある一枚岩を降りたり
危険のため、新道コースから降ります。
熊見峠まで少し登り返しますが高度差も斜度もたいしたことありません。
その後はひたすら降って、旧道との分岐地点に戻ります。

その他周辺情報

斜里町に温泉施設あり

写真

9/11 15:20

斜里岳。
三角形の形が素敵です。
女満別空港から羅臼に向かう途中に撮影しました。
あの山に登るのは撮影した翌々日になります！

9/13 4:55

清岳荘に前泊しました。到着すると管理人さんが丁寧に使い方を教えてくれます。
この日は、僕を含めて2名の宿泊でゆったりと使わせてもらいました。キッチンがあり食材持ち込めば料理も可能です。
快適に過ごせました。

9/13 4:55

登山道入り口。
清岳荘のすぐ隣にあります。
車を清岳荘の駐車場に停めたままスタートします。昨夜より何台か車が増えていました。

9/13 5:25

今日は天候がイマイチです。
曇っています。
雨が降ってなく、風も大したことないのでよしとしましょう。

9/13 5:39

こんなところを渡渉しながら登ります。
登りに使うには問題ないですが、
確かに降り使うと滑り落ちるリスクが高いですね。

9/13 5:51

万丈の滝。このほかにもいくつかの滝を超えていきます（余裕なくて撮影できませんでした）

9/13 6:00

ずーっと沢沿いを登ります。
沢を登るのは経験なく、登るのにとても気を使います。
面白いですが気が休まりませんでした。

9/13 6:03

ここは、川の流れの右側を遡上していきます。
少しずつ靴の中に水が侵入してきます。

9/13 6:27

渡渉区間終わり。慣れないコースでしたが、
楽しいですね。
少し山頂が見えてきたか？

9/13 6:32

ピークが見えてきました。
天候の回復は望めそうもありません。雲一面です。

9/13 6:36

馬の背。
風が強くて半袖では寒くなってきたので、上着を羽織ります。
靴は濡れても良いようにトレランシューズにしました（これは正解でした）

9/13 6:46

山頂到着。オホーツク海が見渡せます。
なかなかの景観ですが、風が強くて寒いので写真撮って退散しました

9/13 6:47

山頂からの眺め①
曇っていますが、ガスはないので麓はよく見渡せます。

9/13 6:47

山頂からの眺め②
少し明るい色の空なのですが、好転はしませんでした

9/13 7:25

新道コースを使って下山していきます。
熊見峠からの、振り返り斜里岳

9/13 8:21

清岳荘に下山。
帰りは新道コースで下りました。
おつかれ山でした

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

ハレハレ

標高差とコースタイムから甘くみてました、、、
川沿いを渡渉しながら登るのは難しい。

旧道コースの渡渉と沢登りに難儀しました。
が、やってみると面白い。
確かにこのコース下りは危険ですね。

上二股からの登りは急ですが長くないので一踏ん張り。馬の背からは、風が強くなり、頂上では記念撮影だけしてすぐ下山。

下山は新道コースを使いました。新道コースから登ってくるハイカーさんにも2人出会いました。