ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4679377
全員に公開
ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳

2022年09月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:34
距離
11.1km
登り
878m
下り
881m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:23
休憩
0:11
合計
2:34
距離 11.1km 登り 894m 下り 881m
天候 薄曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで雌阿寒湖温泉登山口まで
コース状況/
危険箇所等
一合目ごとに標識があり、残りが把握しやすい。
コースもテープとペンキで迷うこと無し。
雌阿寒温泉コース、オンネトーコースどちらも歩きやすいコースです。

■雌阿寒温泉コース
登り始めは緩やかに登るので快適に歩を進められます。コースは十分すぎるくらいにテープとペンキで案内があるので迷うことはありません。
コースを踏み外すことも無いと思います。

中盤から少しずつ勾配がキツくなりますが
合目の標識が出てくるので気持ちがアガります

7合目位からハイマツになり、
あたりが見渡せるようになります。

9合目位から岩と砂だけの世界になります。

■火口あたり
火口の中を見ると煙が出ていたり、
赤沼、青沼も見えます。
路面は砂なので快適に歩けますが、
足が滑らないように注意が必要です。
阿寒富士が良く見えます。

■オンネトーコース
こちらも一合毎に標識があります。
七合目くらいまでは視界を遮るものなく、
阿寒富士を眺めながらの下山ができます。
足元が滑りやすいですが歩きにくくは無いです。
どんどん下ってゆけます。

終盤は樹林コースとなり、勾配も緩くなるので
歩きやすいです。

キャンプ場まで降りてきたら
このコースもおしまい。


■オンネトー湖畔
遊歩道のコースを歩きますが、
木道が何箇所か壊れている箇所がありますが、
通行に不便することはありません。
最後は車道を駐車場まで戻ります
その他周辺情報 雌阿寒温泉がそばにありますが、レンタカーで移動してしまいました。
雌阿寒温泉登山口。
雌阿寒温泉コース、スタート。
北海道の登山口には必ずヒグマ注意!と書いてあって毎回ビビります。
2022年09月13日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
9/13 10:57
雌阿寒温泉登山口。
雌阿寒温泉コース、スタート。
北海道の登山口には必ずヒグマ注意!と書いてあって毎回ビビります。
登山口。登りしなはこんな感じ。風も無く快適な気候で、とても歩きやすく、軽快に歩を進めます
2022年09月13日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
9/13 10:57
登山口。登りしなはこんな感じ。風も無く快適な気候で、とても歩きやすく、軽快に歩を進めます
4合目。一合毎に標識があります。
このあたりからハイマツになります。
2022年09月13日 11:25撮影 by  iPhone 12, Apple
9/13 11:25
4合目。一合毎に標識があります。
このあたりからハイマツになります。
風もなく寒くないので、半袖短パンスタイルで。
ただし、シューズは斜里岳の登りで濡れてしまいました、、、
2022年09月13日 11:26撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 11:26
風もなく寒くないので、半袖短パンスタイルで。
ただし、シューズは斜里岳の登りで濡れてしまいました、、、
山のひだがよく見えます。
6合目を過ぎたあたりから。
2022年09月13日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 11:40
山のひだがよく見えます。
6合目を過ぎたあたりから。
7合目。注意書きが火山の活動の怖さを表していますね。
2022年09月13日 11:43撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 11:43
7合目。注意書きが火山の活動の怖さを表していますね。
上の方を見上げると、もうあまり登らなそうです。火口までもう少しかな?
2022年09月13日 11:44撮影 by  iPhone 12, Apple
9/13 11:44
上の方を見上げると、もうあまり登らなそうです。火口までもう少しかな?
9合目位から、火口と、赤沼が見えます。
もっと身を乗り出せば良い写真撮れるのですが、高度感あり怖くて近づけませんでした
2022年09月13日 11:58撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 11:58
9合目位から、火口と、赤沼が見えます。
もっと身を乗り出せば良い写真撮れるのですが、高度感あり怖くて近づけませんでした
山頂に到着しました。
火口方面は、やはり怖くて近づけない。
緑が全く無くて、異星のよう。十勝岳もこんなだったな。
2022年09月13日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 12:03
山頂に到着しました。
火口方面は、やはり怖くて近づけない。
緑が全く無くて、異星のよう。十勝岳もこんなだったな。
阿寒富士方面。
雌阿寒岳は、行きの飛行機でパイロットが窓から見えると教えてくれました。上空からでも異様な色だったです。その山頂に今いる!
2022年09月13日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 12:03
阿寒富士方面。
雌阿寒岳は、行きの飛行機でパイロットが窓から見えると教えてくれました。上空からでも異様な色だったです。その山頂に今いる!
記念撮影。山頂に居合わせたハイカーさんに
撮ってもらいました。
2022年09月13日 12:04撮影 by  iPhone 12, Apple
3
9/13 12:04
記念撮影。山頂に居合わせたハイカーさんに
撮ってもらいました。
山頂から少し進んだところ。青沼と阿寒富士。
阿寒富士の登山道がハッキリと見えます。
2022年09月13日 12:07撮影 by  iPhone 12, Apple
3
9/13 12:07
山頂から少し進んだところ。青沼と阿寒富士。
阿寒富士の登山道がハッキリと見えます。
火口の周りを駆け下ります。
路面はずっとこんな感じで走れます。
雲がなければいい写真なのにな。
2022年09月13日 12:08撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 12:08
火口の周りを駆け下ります。
路面はずっとこんな感じで走れます。
雲がなければいい写真なのにな。
煙が上がってます。
硫黄の匂いもだいぶしました。
こういうところにはクマも出ないのかな?
2022年09月13日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/13 12:13
煙が上がってます。
硫黄の匂いもだいぶしました。
こういうところにはクマも出ないのかな?
阿寒富士。
ジグザグの登山道がよく見えます。
あの登りコースタイムでは30分。もっとかかりそうだけど。
2022年09月13日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
3
9/13 12:13
阿寒富士。
ジグザグの登山道がよく見えます。
あの登りコースタイムでは30分。もっとかかりそうだけど。
下山はオンネトーコースから。7合目。
この辺りまで砂地の路面で足滑りやすいです。
こちらも一合毎に標識があります。
2022年09月13日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/13 12:21
下山はオンネトーコースから。7合目。
この辺りまで砂地の路面で足滑りやすいです。
こちらも一合毎に標識があります。
だいぶ降りてきました。2合目。
麓の方は緩やかな勾配なので快適に歩くことができます。
2022年09月13日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/13 12:50
だいぶ降りてきました。2合目。
麓の方は緩やかな勾配なので快適に歩くことができます。
オンネトー登山口到着。
この後オンネトー湖畔のさんぽみちを歩きます
2022年09月13日 13:00撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 13:00
オンネトー登山口到着。
この後オンネトー湖畔のさんぽみちを歩きます
オンネトーの湖畔を歩きながら戻ります。
平らな遊歩道なので普通の洋服で散歩してる人にもすれ違いました。
エゾマツの原生林の中を歩きます
2022年09月13日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/13 13:08
オンネトーの湖畔を歩きながら戻ります。
平らな遊歩道なので普通の洋服で散歩してる人にもすれ違いました。
エゾマツの原生林の中を歩きます
雲がいい感じ。
湖畔の遊歩道を移動します。木に覆われていて視界はあまり良く無いですが、時々木がなくなりオンネトーが見れます。
2022年09月13日 13:18撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 13:18
雲がいい感じ。
湖畔の遊歩道を移動します。木に覆われていて視界はあまり良く無いですが、時々木がなくなりオンネトーが見れます。
雌阿寒温泉登山口近くの駐車場に戻ってきました。
湖畔を離れてからの最後の2キロは、道々オンネトー線から戻ります。
おつかれ山でした
北海道遠征、DAY2完了です
2022年09月13日 13:31撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/13 13:31
雌阿寒温泉登山口近くの駐車場に戻ってきました。
湖畔を離れてからの最後の2キロは、道々オンネトー線から戻ります。
おつかれ山でした
北海道遠征、DAY2完了です
撮影機器:

感想

北海道遠征2日目。
午前中、斜里岳を登ってから雌阿寒岳登りました。
天候は登り始めは薄曇りで、まあまあのコンディション。
スタート時間が11時と、登山としては遅いスタートになりました。風も無く、天気も安定していそうだったので登ることにしました。

行程時間の短いコースでしたので、同じくらいの時間に登り始めるハイカーさんも結構いましたし、
僕が下山するときに登り始める方もいました。

平日でもかなりの人が訪れていて、人気のコースでした。

全体的に整備良くされており、
歩きやすいコースでした。
ロープでコース外に出ないようにされているし、
岩のあるところではペンキがマークされておりました。軽装で登られてる方もおり、
気軽に楽しめるハイキングコースです。

それでも9合目あたりからの景観には
圧巻されました。硫黄の匂いと、
立ち上がる煙。火山を感じる山でした。

砂地の緩い坂を登ると標高1,499mの山頂に到着。
火口の中の赤沼、青沼が良く見えました。
火口の周りをぐるっと半周ほどして、
下山はオンネトーコースから。

こちらは、7合目くらいまで砂地のみで滑りやすいコース。登って来られる方が結構おりました。
阿寒富士が正面に見えます。
その後は急な坂を降り、4合目あたりから緩やかになってきます。

オンネトー登山口には立派なキャンプ場があり、トイレもきれいです。オンネトーの西側を車道を通って戻るのが楽そうですが、オンネトーの東側の遊歩道を戻ることにしました。
使う人が少ないのか、やや道が荒れていました。木道は破損している箇所があります。
エゾマツの原生林となっていて、自然を満喫できる散歩道です。
次は雄阿寒岳や阿寒富士にも登ってみたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:171人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら