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記録ID: 468095
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ハイキング
東北

権現森(宮城)

2014年06月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
14.4km
登り
821m
下り
822m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:30葛岡線登山口-12:40南峰頂上(松尾神社)-14:04国見橋口-14:45南峰頂上-15:28権現森(北峰)頂上-15:44活牛寺口-15:56北峰頂上-16:08南峰頂上-16:34向田口(名称不明)-(舗装道歩き)-16:52葛岡線登山口
天候 良好
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
葛岡線口には駐車場ありません。国見橋口の駐車スペースは鎖で封鎖されてました。活牛寺口には2−3台の駐車スペースがありましたが、分県ガイドには寺の許可が必要と書かれています。
コース状況/
危険箇所等
登山道が踏み跡も含めて多数入り乱れてます。南峰より南側は仙山線、東は東北道にさえぎられていますので、そちらに迷い込まれないよう注意したほうがいいです。
この日の朝、向田の住宅街でコグマが目撃されています。
葛岡線側登山口です。自転車で仙台市街地からアプローチしました。途中、この山の南側にはここ以外の登山口は発見できず。
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葛岡線側登山口です。自転車で仙台市街地からアプローチしました。途中、この山の南側にはここ以外の登山口は発見できず。
登山口の案内図です。GPS記録でわかりますが、もっと多数の登山道、踏み跡が交錯してました。
登山口の案内図です。GPS記録でわかりますが、もっと多数の登山道、踏み跡が交錯してました。
あっ。・・・登山靴忘れた。
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あっ。・・・登山靴忘れた。
わかりません
葛岡線口からの道ははっきりしてます。
葛岡線口からの道ははっきりしてます。
モミの木広場の巨大モミです。
モミの木広場の巨大モミです。
昔の三角点?
道を曲がってこの石が見えたときは、本当にびっくりしました。ついに奴と会ってしまったのかと。
道を曲がってこの石が見えたときは、本当にびっくりしました。ついに奴と会ってしまったのかと。
アカマツ3兄弟とのことです。このほかにもお邪魔石(あとででてくる)とか、工夫を凝らした案内板がいくつかありました。
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アカマツ3兄弟とのことです。このほかにもお邪魔石(あとででてくる)とか、工夫を凝らした案内板がいくつかありました。
南峰の松尾神社
権現森自然研究会の方々が整備されているみたいです。
権現森自然研究会の方々が整備されているみたいです。
仙台観音が見えました。今日は遠望はきかず。
仙台観音が見えました。今日は遠望はきかず。
地形図では、松尾神社から南に登山道があります。右手の案内板では「行き止り」となっています。この道が分県ガイドで「通行止め」と書かれた「表参道コース」かなと思います。
地形図では、松尾神社から南に登山道があります。右手の案内板では「行き止り」となっています。この道が分県ガイドで「通行止め」と書かれた「表参道コース」かなと思います。
入ってみると、結構立派な道です。何で行き止りの道がこんなに手入れされているのか、不思議です。近隣の方がこの山を管理されるのに使っている道でしょうか。
入ってみると、結構立派な道です。何で行き止りの道がこんなに手入れされているのか、不思議です。近隣の方がこの山を管理されるのに使っている道でしょうか。
「行き止り」の道をずっと辿ってもたぶん人の家の裏庭にでもでるんだろな、と思っていたらエスケープルートに見える踏み跡を発見。そこに入りました。道は地形図のもうひとつの道の方角に向かいます。
「行き止り」の道をずっと辿ってもたぶん人の家の裏庭にでもでるんだろな、と思っていたらエスケープルートに見える踏み跡を発見。そこに入りました。道は地形図のもうひとつの道の方角に向かいます。
こんな感じで登山道未満踏み跡以上、って感じのルートです。
2014年06月20日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
6/20 12:53
こんな感じで登山道未満踏み跡以上、って感じのルートです。
道と合流したら、合流した道の片側は南側に向かってます。ん?よくわからんまま、好奇心でおいかけます。
道と合流したら、合流した道の片側は南側に向かってます。ん?よくわからんまま、好奇心でおいかけます。
途中さらに分岐があり、右へ進むとここにでました。仙山線です。みちは消えた・・・。ここで引き返します。
途中さらに分岐があり、右へ進むとここにでました。仙山線です。みちは消えた・・・。ここで引き返します。
先の分岐を左に進むと・・・だんだん道が薄くなる・・・え?ここを突破しろって?
先の分岐を左に進むと・・・だんだん道が薄くなる・・・え?ここを突破しろって?
赤マーキングもあるけど、こりゃ道とはいえないな。
赤マーキングもあるけど、こりゃ道とはいえないな。
ここでどうも終わり。この作業場所への作業道で、この先は本当のやぶみたいでした。高速道が見えましたので、すぐ近くにはきてます。(高速渡れれば、ね)
結局、南〜東側ルートは、最初の「行き止り」と明記された道は最後までトレースしてませんが、それ以外は全滅してしまいました。
ここでどうも終わり。この作業場所への作業道で、この先は本当のやぶみたいでした。高速道が見えましたので、すぐ近くにはきてます。(高速渡れれば、ね)
結局、南〜東側ルートは、最初の「行き止り」と明記された道は最後までトレースしてませんが、それ以外は全滅してしまいました。
この花もわかりません。シソ科?
この花もわかりません。シソ科?
南側の探索をあきらめて、清掃工場側の登山口(国見橋)に抜けます。あ、駐車場があるみたい。
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南側の探索をあきらめて、清掃工場側の登山口(国見橋)に抜けます。あ、駐車場があるみたい。
今左から抜けてきたところですが、先の駐車場のような広場は鎖で封鎖されてます。なんで〜?
で、右の道が正規の登山道(というか林道)みたい。
今左から抜けてきたところですが、先の駐車場のような広場は鎖で封鎖されてます。なんで〜?
で、右の道が正規の登山道(というか林道)みたい。
ふたたび鎖を越えて左のわからんほうのルートに戻ります。今度の目当てはこの右の道(踏み跡)の探索です。
ふたたび鎖を越えて左のわからんほうのルートに戻ります。今度の目当てはこの右の道(踏み跡)の探索です。
この道は、どうも送電線の管理道ですね。
この道は、どうも送電線の管理道ですね。
少しまともな道に合流しました。ただ、地形図にはない道です。戻って探索すると、この道の入り口は道標があり、まっとうな道でした。この道を登ると南方の頂上(先の「環状線」の道がこれ)に着きます。
少しまともな道に合流しました。ただ、地形図にはない道です。戻って探索すると、この道の入り口は道標があり、まっとうな道でした。この道を登ると南方の頂上(先の「環状線」の道がこれ)に着きます。
さ、北峰に向かいます。これがお邪魔石。先のクマモドキのほうが個人的にはインパクトありましたが。
さ、北峰に向かいます。これがお邪魔石。先のクマモドキのほうが個人的にはインパクトありましたが。
北峰直下の分岐です。展望が良く、ベンチもあります。ベンチの先に進むと活牛寺口です。
北峰直下の分岐です。展望が良く、ベンチもあります。ベンチの先に進むと活牛寺口です。
おもしろいな、これ。発明賞差し上げたい。
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おもしろいな、これ。発明賞差し上げたい。
覗くと山の同定ができる仕組み。作るの大変だったろうと思います。お疲れ様でした。
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覗くと山の同定ができる仕組み。作るの大変だったろうと思います。お疲れ様でした。
残念ながら遠くは今日は駄目。太白山は見えます。
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残念ながら遠くは今日は駄目。太白山は見えます。
使わせていただきました。ありがとね。
使わせていただきました。ありがとね。
北峰頂上です。
いったん活牛寺口に降りました。正面奥に登山道が向かいます。手前のスペースは活牛寺の駐車場ではないようにも見えますが。
いったん活牛寺口に降りました。正面奥に登山道が向かいます。手前のスペースは活牛寺の駐車場ではないようにも見えますが。
で、活牛寺から再び南峰、北峰を経由し、反対側の向田へ。地形図のルートと途中までは似ていますが、出口が違う。ここの右が登山道・・って知らないと、まあわからないでしょうね。案内もないし。
で、活牛寺から再び南峰、北峰を経由し、反対側の向田へ。地形図のルートと途中までは似ていますが、出口が違う。ここの右が登山道・・って知らないと、まあわからないでしょうね。案内もないし。
向田の町内掲示板です。え〜!。この日の朝の事件だったようです。
知らぬが仏。・・・とは、これを知っていればクマモドキの岩をみたときに平静な心ではいられない、ってことです。(ことわざ辞典より)
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向田の町内掲示板です。え〜!。この日の朝の事件だったようです。
知らぬが仏。・・・とは、これを知っていればクマモドキの岩をみたときに平静な心ではいられない、ってことです。(ことわざ辞典より)
サンショウです。
サンショウです。
こいつも何本か目撃。
2014年06月22日 10:15撮影
6/22 10:15
こいつも何本か目撃。
撮影機器:

感想

 金曜、用事を口実に休みとし、用事が終わった後に権現森に行きました。登山口の駐車場がよくわからないので、仙台の市街地からえっちらおっちら自転車で登山口に向かいます。途中、地形図の登山道のあるあたりで登山口があるのかどうか見ながら行きましたが、どうもはっきりしません。人家に突入するようなルート?が怪しい。あとは物陰を迂回するようなルートならあるかもしれませんが、葛岡線側登山口につくまでほかに登山口と思える箇所はみつかりませんでした。
 頂上から南へ行くルートは分県ガイドでも「通行止め」現地案内板でも「行き止り」ですが、あまりに立派な道なので入ってみましたが、やっぱり何もないようですT_T。権現森は「権現森自然研究会」の方々が、整備されているようです(東北森林管理局の「みどりの東北第88号」平成23年7月発行)。この方々の作業道になっているのだろうというのが、あいひろの個人的な結論です。見落としたルートがあれば別ですが。
 うろうろしたあげく、4つの登山口を回って南峰に3回、北峰に2回行った、みたいな山行ですが、気分は里山探検隊!でした。

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