♪奥の細道(日光街道・壬生道)を歩く⑤:小山駅〜楡木駅
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- GPS
- 06:36
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 60m
- 下り
- 4m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・〜 品川駅 6:33 → 7:52 小山駅 (快速ラビットは早い〜) 【復路】 ・(東武)楡木駅 15:09 →15:31 栃木駅(特急リバティけごん)15:37 →16:45 浅草駅(都営浅草線) 16:53 〜 特急リバティけごんは車内販売、自動販売機無し(ビールが飲めませんでした〜) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【芭蕉はどこを歩いたか?】 ・参考書:「芭蕉『おくの細道』の旅」(金森敦子)角川oneテーマ新書 ・HP:「旧街道・奥の細道、道案内 ”ひらたかずお”の部屋”」 http://hira214.g1.xrea.com/oku1.html ひらたさんが歩いたルート(GPXデータ)をヤマレコの計画書に ダウンロードできます ・時々、車が頻繁に通る道を回避して農道等を歩きました。 また、古墳や下野の国分寺跡等に寄ったりして、回り道をしています〜 |
その他周辺情報 | 【昼食】 ・壬生町の「そば処かんざき」で もり蕎麦の大盛り(750円)をいただきました。 とても美味しかった〜♪ 【コンビニ】 ・飲料水の自動販売機はいたる所にありますが、コンビニは小山市街をでると しばらく無いので注意! 【前回の記録④:栗橋宿〜小山宿】 ・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4648275.html |
写真
(南を向いて)「右 中山道 左 江戸道」
「日光例幣使街道」との合流点でもあります
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%85%89%E4%BE%8B%E5%B9%A3%E4%BD%BF%E8%A1%97%E9%81%93
感想
今回は、芭蕉の足跡を追って日光街道を離れ、日光への近道にもなる
「壬生道」を歩きました。
芭蕉は、歌枕(和歌に多く詠み込まれる名所・旧跡)で有名な
「大神(おおみわ)神社」を訪れるために壬生道に入りました。
ここは、「室の八島(やしま)」の池から立ち上る水気(霧?を煙に見立てた)
で有名だったようですが、芭蕉が訪れた時には煙もなく、
期待外れだったのか、「おくの細道」には句は載っていません。
※ちなみに「奥の細道」と「おくの細道」、両方の名称が見受けられますが、
Wikipediaによると、
中学校国語の検定済み教科書ではすべて「おくのほそ道」の表記法をとっている
昼食をいただいた壬生町の「そば処かんざき」は、一般の住宅を改装したお店
でした。蕎麦は大変美味しかった。上永野のそば粉を使っているそうで、
鹿沼市の「上永野」はそばで有名なのですね。知りませんでした。
帰りがけに、そばのことを教えてくれた店のお母さんから
「どこから来たの?」と聞かれて
「横浜から来て、今日は小山駅から芭蕉が歩いた道を 同じく歩いてきました。
おおみわ神社に寄ってきたところ。 18キロくらい歩いたかなぁ〜」
というと
「おとうさん、小山から歩いてきたんだって〜」とビックリされました。
なにか、癒されますね〜
さて、日光(裏見の滝)まで、あと2回で到達できそうです。
本当は、関東ふれあいの道(群馬県)の赤城山を通るコースが気になっている
のですが、日帰りで歩くには 隣駅の始発電車(4:30発)に乗る必要があることと、
なかなか天気と日程(都合の良い日)が合わなくて、実行できていません。
次はどっちになるかなぁ〜
それにしても
やっぱり、自然はいいなぁ〜♪
【次の記録:楡木駅〜下今市駅】
・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4702475.html
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