台風前にちょっと蠑螺ヶ岳 大汗掻いて

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 6.7km
• 登り: 654m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:43

距離 6.7km 登り 654m 下り 656m

9:10 浦底登山口
11:09 11:30 蠑螺ヶ岳
12:52 浦底登山口
12:53 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

縦走する際はコミュニティバスがある。午前と午後に一便。

コース状況／危険箇所等

花崗岩と粘土質の登山道は綺麗に刈り払いされている。

写真

9/17 9:09

敦賀半島先端の県道141号線から対岸の東浦地区を望む

9/17 9:11

蠑螺(さざえ)ヶ岳の登山口へ

9/17 9:13

特徴的なカラスザンショウ

9/17 9:13

ゴンズイ‥熟した赤い実が割れ、黒い種が顔を出し面白い。

9/17 9:15

蠑螺ヶ岳登山口

9/17 9:30

花崗岩のゴロゴロ道が続く

9/17 9:39

水島展望ポイント

9/17 9:39

ズームして

9/17 10:01

炭焼き窯跡

9/17 10:14

キノコ

9/17 10:19

急登を終えると

9/17 10:24

長命水。辺りは広い湿地帯となっていて興味をそそられる。

9/17 10:28

花芯が黄色いのでミヤマママコナだろうか？

9/17 10:43

通るのに難儀するV字岩

9/17 10:53

大岩展望台に乗ると

9/17 10:53

北東：白山方面

9/17 10:54

北に越前岬を望む

9/17 10:56

大岩を巻いて

9/17 11:04

いよいよ山頂へ

9/17 11:06

アキノキリンソウ

9/17 11:06

山頂直下のブナ林

9/17 11:09

天空への抜け道

9/17 11:10

蠑螺ヶ岳に到着、3人の方とすれ違う

9/17 11:12

展望台より敦賀湾を望む

9/17 11:12

展望台より敦賀市街を望む

9/17 11:13

北東方面

9/17 11:30

往路を下るとホツツジに気が付く

9/17 11:32

ブナ林に陽が射し込む

9/17 11:35

小ピークを乗り越える

9/17 11:42

ミヤマママコナ

9/17 12:01

イヌブナ

9/17 12:52

下山

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

大型の台風14号が九州の南海上に在って若狭湾をロックオンしている。明後日の夜には襲ってきそうだ。

北は青空が望めそうなので越前のホノケ山に向かう。ホノケ山トンネルを抜けると登山口へのアプローチ林道が通行止めだ。ひと月前の豪雨災害のためだろう。道路両側の沢筋からは大岩が流れ出して至る所で片側通行となっている。

引き返して敦賀半島の蠑螺ヶ岳に向かうことにする。縦走は無理なので浦底登山口からのピストンとする。登山道に入るとトレラン風の男性と女性にすれ違う。こんにちはと挨拶が気持ちよい。挨拶しても返してこない人は悲しくなる。

花崗岩が剥き出しの登山道を登っていく。蒸し暑くて滴り落ちる汗が目と眼鏡に不着するので拭うのに忙しい。

稜線に乗ると所々で敦賀湾側が見えるようになる。栄螺ヶ岳側から登ることは少ないので新鮮な光景だ。山頂に着くと３名の登山者と入れ違いになる。展望所から望む白山は雲に隠れている。強風を避け岩影で手早く昼食を済ます。

往路を下山する。長命水の奥の湿地帯が気になっている。探険してみたいのだが次回の楽しみに取っておこう。

林道では紅いゴンズイの実を初めて見た。実が弾けて黒い種を見せているのが滑稽で面白い。下山すると生暖かい風が頬を伝う。被害がないことを祈るばかりだ。

コメント

うり

こんばんは。
私が数年前に初めて栄螺ヶ岳〜西方ヶ岳に登った日も真夏で、溶けてしまいそうなぐらい暑かったことを思い出しました。長命水の水場で冷たい水を！と狙ってましたが…なんだか飲めるような水ではありませんでした〜。でも仰るようにあの辺りは湿地帯になっていて気になりますね。

この日は私も若狭の山に訪れておりましたが、睨んだ通り展望に恵まれました。台風接近の中、北部の山は何とか日中はもちそうでしたから。
ようやく今から遅い台風が通過ですね。若狭・敦賀・北陸地方にも大した被害が出ませんように。

ナオジロー

長命水辺りは起伏が少ない湿原が広がっていますね。
探検してみたいと思っているのですが失念してしまい、通る度に思い出すのです。期待＞不安　となれば散策してみたいと思います。
新発見があればウリさんを招待しますので乞うご期待ください。

現在分かる範囲では、台風の被害は少なかったように思います。
若狭の山とは青葉山？三十三間山？
三十三間山も考えたのですが風の通り道なので除外しました。レコを楽しみにしております。