ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4692338
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

東天狗岳と西天狗岳

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:39
距離
14.8km
登り
996m
下り
996m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
3:35
合計
11:38
5:56
5:56
11
6:07
6:07
8
6:21
6:21
6
6:28
6:30
2
6:33
6:44
7
6:51
6:51
20
7:12
7:12
34
7:45
7:46
24
8:09
8:12
54
9:06
9:08
5
9:13
9:13
3
9:17
9:18
42
10:01
10:14
8
10:21
10:23
3
10:26
11:18
15
11:32
12:53
94
14:27
14:47
4
14:51
14:52
4
14:56
14:56
6
15:02
15:02
11
15:13
15:14
3
15:17
15:20
38
15:58
16:07
11
16:18
16:28
17
16:45
16:48
24
17:12
13
17:25
2
17:27
3
17:30
1
17:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
麦草峠駐車場からスタート
2022年09月17日 05:54撮影 by  SOV40, Sony
9/17 5:54
麦草峠駐車場からスタート
白駒池方面へ
2022年09月17日 05:54撮影 by  SOV40, Sony
9/17 5:54
白駒池方面へ
白駒の奥庭木道
2022年09月17日 06:12撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:12
白駒の奥庭木道
名前の通り素敵なお庭
2022年09月17日 06:13撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:13
名前の通り素敵なお庭
白駒の奥庭
2022年09月17日 06:13撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:13
白駒の奥庭
最近はほぼ毎年のように訪れている白駒の池。右は白駒荘方面、左は青苔荘。
2022年09月17日 06:20撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:20
最近はほぼ毎年のように訪れている白駒の池。右は白駒荘方面、左は青苔荘。
白駒の池。少し紅葉が始まっていました。
2022年09月17日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
2
9/17 6:44
白駒の池。少し紅葉が始まっていました。
東の空とリフレクション
2022年09月17日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 6:44
東の空とリフレクション
ここにくる度に「ニュウ」ってなんだ?と思っていましたが、いよいよ確かめることができます。稲子湯もいつか行ってみたいな。
2022年09月17日 06:50撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:50
ここにくる度に「ニュウ」ってなんだ?と思っていましたが、いよいよ確かめることができます。稲子湯もいつか行ってみたいな。
ニュウへの木道
2022年09月17日 06:50撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:50
ニュウへの木道
白駒湿原
2022年09月17日 06:57撮影 by  SOV40, Sony
9/17 6:57
白駒湿原
にう、ニュー、にゅう、乳、いろいろな表記のされ方をしていました
2022年09月17日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 7:12
にう、ニュー、にゅう、乳、いろいろな表記のされ方をしていました
三角点でしょうか。
2022年09月17日 07:58撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 7:58
三角点でしょうか。
富士山と目的地の東天狗岳と西天狗岳。東天狗岳は崖が特徴的で荒々しく、西天狗岳はなだらかで優しいイメージですね。それにしても富士山が見えるとテンション上がります
2022年09月17日 08:02撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 8:02
富士山と目的地の東天狗岳と西天狗岳。東天狗岳は崖が特徴的で荒々しく、西天狗岳はなだらかで優しいイメージですね。それにしても富士山が見えるとテンション上がります
浅間山もくっきり
2022年09月17日 08:02撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 8:02
浅間山もくっきり
にゅう登頂!たくさんの人で賑わっていました
2022年09月17日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
3
9/17 8:04
にゅう登頂!たくさんの人で賑わっていました
中山峠到着
2022年09月17日 09:17撮影 by  SOV40, Sony
9/17 9:17
中山峠到着
分岐点になってます。またあとでここにくるのです
2022年09月17日 09:17撮影 by  SOV40, Sony
9/17 9:17
分岐点になってます。またあとでここにくるのです
東天狗岳と西天狗岳
2022年09月17日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
9/17 9:30
東天狗岳と西天狗岳
東天狗岳登頂
2022年09月17日 10:31撮影 by  SOV40, Sony
3
9/17 10:31
東天狗岳登頂
赤岳が見えます。その隣が横岳。硫黄岳ってあんなにポコッとしていたっけ?
2022年09月17日 10:32撮影 by  SOV40, Sony
2
9/17 10:32
赤岳が見えます。その隣が横岳。硫黄岳ってあんなにポコッとしていたっけ?
西天狗岳登頂。ここでお昼です
2022年09月17日 11:34撮影 by  SOV40, Sony
2
9/17 11:34
西天狗岳登頂。ここでお昼です
そういえばすりばち池はどこにあった?気がつかなかったのか、干上がっていたのか?みることができず残念。
2022年09月17日 13:34撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 13:34
そういえばすりばち池はどこにあった?気がつかなかったのか、干上がっていたのか?みることができず残念。
黒百合荘到着。遠くから見えていたのになかなか到着できなかった印象
2022年09月17日 14:31撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 14:31
黒百合荘到着。遠くから見えていたのになかなか到着できなかった印象
ここが高見石。白駒の池を訪れる度に行ってみたいと思っていました
2022年09月17日 16:18撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 16:18
ここが高見石。白駒の池を訪れる度に行ってみたいと思っていました
高見石小屋。突然現れる印象
2022年09月17日 16:28撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 16:28
高見石小屋。突然現れる印象
丸山に到着
2022年09月17日 16:45撮影 by  SOV40, Sony
1
9/17 16:45
丸山に到着
駐車場の麦草峠へ。かなり足に来てます
2022年09月17日 16:47撮影 by  SOV40, Sony
9/17 16:47
駐車場の麦草峠へ。かなり足に来てます
夕霧に夕日が反射して幻想的な雰囲気
2022年09月17日 17:20撮影 by  SOV40, Sony
9/17 17:20
夕霧に夕日が反射して幻想的な雰囲気
もう少しで駐車場
2022年09月17日 17:20撮影 by  SOV40, Sony
2
9/17 17:20
もう少しで駐車場
撮影機器:

感想

7月に常念岳から大天井岳を経由して燕岳の縦走を行いました。8月に南岳経由地の槍ヶ岳登山テン泊登山を計画していたのですが天候などの条件により見送りました。9月こそはと思っていたのですがこの3連休最終日は台風の影響か風速23mとかの予報で断念。23日からの3連休に行けたらと考えているのですが、どうも雲行きが怪しそう。もし来週も天候が悪く再々延期と言うことにでもなればこの2ヶ月というものどこにも登れていないということになりかねません。そこで白駒の池を訪れる度に気になっていた「にゅう」を経由して東天狗岳と西天狗岳へ行くことにしました。今思うとあれなんですが、気楽に行ける行程であると思って選定したコースだったのですが・・・。

快晴ではありませんでしたが白駒池では、雲間から朝日が差して美しいリフレクションと色付きはじめた紅葉を見ることができました。白駒荘を通り遊歩道を少し歩くと、いつも気になりつつ素通りしていた「にゅう」への登山道があります。しばらく木道を進むと登りの傾斜がきつくなってきます。我々は目前のピークを目指して登って行ったせいか道を間違えていました。ピーク手前で大きく右に曲がるルートになっていました。この時はヤマレコの警告が出て気がつきました。本当に感謝です。いつも勝手にルート変更し警告が出ていたのですが、この時はガチで間違っており助かりました。
「にゅう」では富士山や浅間山、北アルプスを見ることができました。富士山が見えるとなんだか嬉しくなりますね。また、大勢の人で賑わっていました。

中山峠へは林の中の稜線歩きのような感覚で気持ちよく歩くことができました。いよいよ、東天狗岳へ向かいます。遠くから見えていた通りの急登を登り登頂です。赤岳が見えます。西には蓼科山らしきものが見えます。いつか実現したいと思っている蓼科山から阿弥陀岳への八ヶ岳縦走が見えてきた思いです。

次は西天狗岳です。こちらも少しの登り返しで登頂です。東天狗岳と比較して居心地のよい山頂です。少し早めのお昼にしました。周囲に樹木があるからですかね、過ごしやすいです。また、一時、物凄い数の赤トンボが舞っていました。こんなにいれば、蚊や小虫なんかは全部トンボに補食され、北アルプスで経験したように小虫が口に入るなんてことはないなーと思いました。

ところで私のアクエリアスのボトルに異変が起きており飲むことができない状態です。詳しくは書けないのですが、もし今後、のどが渇いて死にそうになった場合には死ぬほど苦しむか、ボトルのアクエリアスを飲むかの究極の選択を迫られることになるでしょう。今日に限ってハイドレーションに2リットルの水しかいれていません。いつもなら予備の水を用意しているのですが。幸いにもこの先には2つの山小屋があります。ここでうまく水分補給ができるでしょう。

次の目的地は黒百合ヒュッテです。ここは西天狗岳を下ると程なく見えてくるのですが、なかなか到着できません。まだ、ハイドレーションから水は出てくるものの、いつ枯渇するか心配です。弟も言ってましたがハイドレーションは残量が分からないのが弱点ですね。ただ残量が見えていて次の水場まで絶望的なほど長い距離があった場合など発狂してしまうこともあるかもしれません(笑)。見えない方がいい場合もありますね。ところで水分補給に心を奪われて忘れていたのですが、「すりばち池」があるバズでした。そこで天狗岳のリフレクションを期待していたのですが見過ごしたのか、干上がっていたのか・・・残念です。
高見石小屋は黒百合ヒュッテと正反対で突如として現れます。森の中で見通しが効かないからですかね。この裏手に高見石があります。小屋の脇を通らないと登れないようですね。ここは小屋にザックをデポして行ってきました。

ここから丸山を経由してゴールです。それにしても後半に、アップダウンがあり、また、下りの傾斜が結構キツくてなかなかしんどかったです。どうしてそう思ったか謎ですが、気楽なコースだと思い、今度の槍ヶ岳の練習にテン泊、一眼、三脚と寝袋を除いた装備で来てしまいました。

ゴール手前では夕霧に夕日が差し込みなんとも幻想的な風景を見ることができ、よい締めくくりとなりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:167人

コメント

 良いお天気と眺望に恵まれた天狗岳お疲れ様でした。
 私は下形整形外科さんの前から「chibikappaさん達いいなあ」なんて思いながら八ヶ岳眺めてました(笑)
 水切れの経験は私もありますが、時と場合によっては命にも関わるので気をつけないといけないですよね。私の時は、意識がボーッとして呼吸も苦しくなってきて本当に死ぬかと思いました。炎天下で体調がおかしいなと思ってから、そうなる迄はあっという間でした。途中に水場もなくて、あと30分か1時間下山が遅れていたらと思うと今でもゾッとします。
2022/9/19 11:08
oshuchanさん
コメントありがとうございます。麓からoshuchanさんにそんな風に思ってもらっていたなんて、とても光栄です。
水切れの件ですが、気を付けないといけませんね。いつもはかなり余分に持っていくのですが。
炎天下では体調が怪しくなってすぐに意識がボーッとなってしまうんですね。貴重な体験をお話しただきありがとうございます。
2022/9/19 11:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
縞枯山〜茶臼山〜高見石〜中山〜東天狗岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
白駒池から東天狗岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら