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Yamareco

記録ID: 4693890
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

コンディションは最高!『平ヶ岳』

2022年09月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
22.3km
登り
1,789m
下り
1,785m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
0:21
合計
9:41
距離 22.3km 登り 1,789m 下り 1,789m
4:41
103
6:24
43
7:07
7:08
8
7:16
35
7:51
7:52
63
8:55
24
9:19
4
9:23
6
9:29
9:40
35
10:15
10:18
21
10:39
46
11:25
30
11:55
12
12:07
12:11
40
12:51
89
14:20
14:21
1
14:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平ヶ岳登山口駐車場
 舗装部分は15台くらい
 その他、道の両脇に駐車ポイント多数あり
アクセス
 福島・桧枝岐側からは御池以降14劼任垢谿磴ずて颯櫂ぅ鵐搬真
 新潟・魚沼側からは銀山平以降28劼任垢谿磴ずて颯櫂ぅ鵐搬真
  ※対向車の見通しも良くない
コース状況/
危険箇所等
ルートは明瞭、道迷いの心配はない
下台倉からのヤセ尾根の下りはザレて滑り易い
 ※下山時、日没前には降り切ることをお勧めする
その他周辺情報 温泉
 燧の湯 入浴料金:700円
  http://www.oze-info.jp/spa/
 ゆ〜パーク 薬師 入浴料金:650円 ※JAF割で100円引き
  http://www.yu-park.net/
平ヶ岳登山口(前日の16時)
2022年09月16日 16:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/16 16:02
平ヶ岳登山口(前日の16時)
日の出直前の朝焼けに染まる燧ケ岳(左が俎堯右が柴安)
2022年09月17日 05:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/17 5:11
日の出直前の朝焼けに染まる燧ケ岳(左が俎堯右が柴安)
会津駒ヶ岳方面
2022年09月17日 05:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 5:12
会津駒ヶ岳方面
下台倉へのヤセ尾根、結構ザレていて足元が滑り易い
2022年09月17日 05:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/17 5:15
下台倉へのヤセ尾根、結構ザレていて足元が滑り易い
ヤセ尾根からの鷹ノ巣山
2022年09月17日 06:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 6:17
ヤセ尾根からの鷹ノ巣山
台倉の稜線に出てチラッと平ヶ岳が見える
ここからが異常に遠い
2022年09月17日 06:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 6:28
台倉の稜線に出てチラッと平ヶ岳が見える
ここからが異常に遠い
山頂に雲が掛かっているのが至仏山(だと思う)
2022年09月17日 06:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 6:36
山頂に雲が掛かっているのが至仏山(だと思う)
平ヶ岳がはっきりと見える
2022年09月17日 07:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 7:03
平ヶ岳がはっきりと見える
稜線も道は狭い
総じて東(左)側が切れ落ちている
2022年09月17日 07:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 7:03
稜線も道は狭い
総じて東(左)側が切れ落ちている
日光白根山(燧ケ岳の右奥)も雲が取れてはっきりと見えるようになった
2022年09月17日 07:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 7:03
日光白根山(燧ケ岳の右奥)も雲が取れてはっきりと見えるようになった
台倉清水に到着
2022年09月17日 07:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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9/17 7:17
台倉清水に到着
池ノ岳直下までは視界は良くない
2022年09月17日 07:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 7:48
池ノ岳直下までは視界は良くない
木道は適度に乾燥して歩き易い
2022年09月17日 07:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 7:58
木道は適度に乾燥して歩き易い
池ノ岳直下、視界が開ける
2022年09月17日 08:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 8:18
池ノ岳直下、視界が開ける
池ノ岳はもう直ぐか?
2022年09月17日 08:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 8:39
池ノ岳はもう直ぐか?
眼下に奥只見湖が見える
2022年09月17日 08:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 8:39
眼下に奥只見湖が見える
至仏山もはっきり望める
2022年09月17日 08:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 8:39
至仏山もはっきり望める
台地となり木道の道になる
2022年09月17日 08:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 8:54
台地となり木道の道になる
池ノ岳は池塘が点在する高層湿原、奥には平ヶ岳
2022年09月17日 08:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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9/17 8:56
池ノ岳は池塘が点在する高層湿原、奥には平ヶ岳
平ヶ岳への最後の登り
2022年09月17日 09:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 9:15
平ヶ岳への最後の登り
平ヶ岳の本当の山頂[2141m]はこちららしい
ここが新潟県と群馬県の県境
2022年09月17日 09:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/17 9:24
平ヶ岳の本当の山頂[2141m]はこちららしい
ここが新潟県と群馬県の県境
群馬方面には踏み跡らしきものはあるが通行止め
2022年09月17日 09:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 9:24
群馬方面には踏み跡らしきものはあるが通行止め
恐らく中央辺りが谷川岳?
2022年09月17日 09:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 9:25
恐らく中央辺りが谷川岳?
山頂付近も池塘が点在する高層湿原、奥には燧ケ岳
2022年09月17日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 9:26
山頂付近も池塘が点在する高層湿原、奥には燧ケ岳
三角点はこちら
2141mとあるが本当は2139.6mらしい
2022年09月17日 09:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/17 9:29
三角点はこちら
2141mとあるが本当は2139.6mらしい
高層湿原と至仏山
2022年09月17日 09:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 9:44
高層湿原と至仏山
平ヶ岳からの池ノ岳
2022年09月17日 09:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 9:45
平ヶ岳からの池ノ岳
越後駒ヶ岳だと思っている
2022年09月17日 10:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 10:06
越後駒ヶ岳だと思っている
玉子石、微妙なバランスを保っている
2022年09月17日 10:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/17 10:18
玉子石、微妙なバランスを保っている
玉子石近辺の池塘、雰囲気が良い
2022年09月17日 10:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/17 10:18
玉子石近辺の池塘、雰囲気が良い
池ノ岳へ戻る道
2022年09月17日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 10:19
池ノ岳へ戻る道
謎の分岐、左が中ノ岐登山口(いわゆるプリンスルート)への道
2022年09月17日 10:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 10:21
謎の分岐、左が中ノ岐登山口(いわゆるプリンスルート)への道
明るくなって燧ケ岳のV字に切れ込んでいる地形が露わになる
2022年09月17日 12:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 12:06
明るくなって燧ケ岳のV字に切れ込んでいる地形が露わになる
下台倉からの下り、20匐瓩歩いた後なので結構しんどい
2022年09月17日 13:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 13:25
下台倉からの下り、20匐瓩歩いた後なので結構しんどい
どうしても燧ケ岳の画像が多くなる
2022年09月17日 13:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 13:30
どうしても燧ケ岳の画像が多くなる
木々に囲まれている両脇は切れ落ちている
2022年09月17日 13:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 13:33
木々に囲まれている両脇は切れ落ちている
ヤセ尾根を振り返る
2022年09月17日 13:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 13:50
ヤセ尾根を振り返る
沢を渡りゴールが近い
2022年09月17日 14:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/17 14:13
沢を渡りゴールが近い
登山口が見え、安堵する
本当に長かった
2022年09月17日 14:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 14:20
登山口が見え、安堵する
本当に長かった
登山口に戻ってきました
2022年09月17日 14:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/17 14:21
登山口に戻ってきました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 保険証 スマートフォン(GPS) 時計 タオル カメラ

感想

15年くらい前から行きたいと考えていたが、行程が長いとの噂にビビってなかなか実行できなかった。前日に桧枝岐側からアプローチし、16時前に登山口に到着。
翌朝の出発はなるべく早く、
 ・空が明るくなるのがヤセ尾根に掛かる頃を見計らって
 ・池ノ岳への到着が遅れるようだったら玉子石はパス
 ・水が尽きる可能性や標準コースタイムを超えた時点で撤退
のイメージで出発した。滑って歩きにくいとのコメントが多く心配された木道も比較的コンディションも良く順調に歩けたため予定通りのルートを完遂。やはり噂通り行程は長い。自分の日帰り史上最長の22.3劼箸覆辰拭
鷹ノ巣の登山口は4時40分に出発。ヤセ尾根に取り掛かる5時過ぎには周囲が明るくなり、日の出は5時50分。ヤセ尾根は斜度もあり足元がザレて滑り易いので思ったほどスピードは上げられなかった。燧ケ岳のシルエットが美しい。下台倉からの尾根道も細くて東側が切れ落ちた部分がありそれほどスピードは出せず、平ヶ岳山頂はチラリと見えたが近づいているとの実感が湧いてこない。台倉山から池ノ岳直下までは滑ると噂の木道が多かったが、適度に乾いており歩き易かった。池ノ岳直下の尾根もソコソコ斜度があり、痩せた部分もあって慎重を要する部分がある。
池ノ岳に上がり切ると一転、池塘のある高層湿原で非常に感じが良い。道も木道がほとんどで歩き易い。秋の気配が近づきつつある時期は草紅葉が金色に輝きだし、天界の楽園と言って良いだろう。山頂を一通り堪能した後、予定通り玉子石を経由して下山開始する。
下山は下台倉までは比較的イメージ通り順調に帰って来れた。下台倉からのヤセ尾根はやはり慎重を要するので、スピードは出せずに遅々として登山口に近づいている感じはしなかった。どんなに遅くとも下台倉には日の入りの2時間前頃には到着した方が良いだろう。自分だったら暗い中をヘッデンを灯して下りたくはない。また、エスケープルートもないため計画的に行動したい。ヤセ尾根を下った時の安堵感は何とも表現できないものがあった。ただ、神経はすり減らした感はあったものの、肉体的、特に足腰へのダメージはそれほど多くなく下りてこられた。
本当にコンディションが恵まれたため順調に行ってこられたが、やはり行程が長いのと登山口へのアプローチが大変なので再度チャレンジするには敷居が高い山であることは確かである。

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