天狗岳（八ヶ岳）〜唐沢鉱泉から〜

2009年07月20日(月) [日帰り]

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• 距離: 8.3km
• 登り: 863m
• 下り: 863m

コースタイム

唐沢鉱泉駐車場5:50−6:45枯れ尾分岐6:50−7:50第一展望台
8:00−8:30第二展望台8:35−9:35西天狗岳山頂10:00−10:20
東天狗岳10:35−11:25中山分岐手前(昼食)12：00−12:40
黒百合ヒュッテ12:55−14:50唐沢温泉駐車場

天候

晴れ　気温:7〜22℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:唐沢鉱泉手前駐車スペースは約10台可（無料）

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは唐沢鉱泉に有り
■トイレは唐沢鉱泉と黒百合ヒュッテ
■登山道
唐沢鉱泉―天狗岳
第一展望台までは樹林帯の中を登ります、特に急登はなく
整備された登山道です。展望台に着くと展望が開け、赤岳・
阿弥陀岳など南八の主峰が目の前に現れ、南ア、中ア、北ア
と御嶽、乗鞍など一望できます。
第二展望台を過ぎると少し下り、登り返しますが西天狗岳
直下が石ころだらけのやや急登となり、子供達が心配でし
たが、そんな事はどこ吹く風と言う感じでガシガシ登って
行ってしまい、こちらがついて行けませんでした（汗）
天狗岳―黒百合ヒュッテ―唐沢鉱泉
天狗岳から黒百合ヒュッテまでは展望が開けた石だらけの
稜線歩きとなり、ヒュッテ手前でやや急坂を下ることとなり
ますが、危険個所はありません。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までは樹林帯のなか、緩やか
な下りが続きます、石の上を歩く事が多く苔の付いた濡れ
た場所は結構滑るので注意が必要です。
■立寄り温泉・唐沢鉱泉　http://www.karasawakousen.com/bath.html

写真

AM5:50駐車場スタート、夜(0時過ぎ)は3台ほどだった車がかなり増えていますが、まだ空きはあります

駐車場脇にはトイレもあり、夜中も電灯が点き安心です

唐沢鉱泉　奇麗な建物で、当然宿泊もできます

展望台の方から周回します

序盤からかなりの急登が続きます、昨日まで降り続いていた雨のため足場が悪い

第一展望台でいきなり展望が開け赤岳が・・感動！

第二展望台までは緩やかな登りが続く

第二展望台到着、山頂まであと一息

第二展望台からの蓼科山と北横岳

第二展望台より、左から赤岳、中岳、阿弥陀岳

まだここを登らなくてはいけません（汗）

最後の急登！岩場を登りますが、子供達は
身が軽い。こちらは、もう息ぜ〜ぜ〜です

西天狗岳（標高2645.8m）頂上、いい天気です。　ようやく着きました〜

硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳　根石山荘が小さく見えてます

東天狗岳(標高2640m)山頂標は2646mに・・・とっちがほんと？

東天狗岳で記念撮影

下山開始です、まずは黒百合ヒュッテを目指します

東天狗を振り返る

西天狗を振り返る

スリバチ池、少しガスが出てきました

ようやく黒百合ヒュッテが見えてきました

小休止したらさっさと先を急ぎます

緩やかな樹林帯を下りますが、石が濡れて滑ります

14:50ようやく戻ってきました、黒百合ヒュッテから2時間もかかってしまった〜

感想

Mrzzsun

7月の三連休、いまいち天気がはっきりせず、最終日の20日だけ
晴れマークに、当初連休初日に計画していた子供達とのハイキング
でしたが結局最終日と言う事になってしまいました。　
19日夜20時に横浜を出発、唐沢鉱泉駐車場に午前0時少し前に到着し、
途中のコンビニで買ってきたウイスキーをひっかけながら外へ出ると、
空は満点の星・・子供達に見せてあげたいと思いましたが、すでに
後部座席をフラットにして熟睡中、起こすのも可哀想なので独りで
寒い中、星を眺めていました、明今日のの天気は期待できそうです。
翌朝5時に起床、子供達はなかな目が覚めず、ようやく5時50分に
出発。コースは唐沢鉱泉ー展望台ー西天狗ー東天狗ー黒百合ヒュッテ
ー唐沢鉱泉の順で、展望台からは南八ヶ岳方面・南ア・中央アルプス、
らには北アルプスまで見渡せることができました。　
帰りは唐沢鉱泉で汗を流し帰路につきましたが、三連休の最終日と
あって道路は大渋滞(涙）自宅に到着したのは22時を廻ってしまい、
小学2年の次男にとって厳しいハイキングとなってしまいました。
これに懲りずにまた一緒に登ってくれれば良いのですが・・・