蔵王山(ざおうざん) 広島県福山市
- GPS
- 03:11
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 316m
- 下り
- 329m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:18
天候 | 曇り時々晴れ、台風のため風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
やたらめったら整備された登山道。 石がゴロゴロしているところもあるが、基本的に広い道を進めば大丈夫。 斜面はほぼ階段で、一段が高い箇所も。 車で山頂付近まで行けるにも関わらず、山道も普通に愛されまくって歩かれまくっているらしく、踏み跡も分岐も多い。 二箇所の舗装路の終わりに駐車場とトイレがあったが、利用せず。 |
その他周辺情報 | 福山駅:新幹線の停まる駅なので、普通に綺麗なトイレも店も食事所もゴミ箱もある。 メープルもみじフィナンシェなどがバラ売りされている。 |
写真
感想
迫り来る台風に、天気予報やJRのサイトをチェックして、午前中、遅くても昼過ぎに戻れば、電車が止まることもないだろう、風が強くて危ないようなら途中で帰ればいいや、って事で、遂に県外遠征。
まあ、県外と言っても、かつては岡山県所属だったらしいけど。
なお、今回の目当てはメープル紅葉フィナンシェである。
発売されて間もない頃だったかに試食させてもらって、うま!とお土産購入して以来、食べてないはず。
多分。
ついでに安全に気軽に登れそうな山はないかと探して、蔵王山に行くことに。
福山駅ではレンタサイクルもあるみたいだから、借りて行こうと思っていたのに、駅構内にレンタサイクルの案内がなく、観光案内もまだ開いていない。
しばらく駅付近をウロウロしたのち、諦めた。
ちゃんと調べていたのに、覚えていないと意味がないのだ。
ちなみに南口の地下自転車置き場でレンタサイクルしていた様子。
ヤマレコマップを眺め、道中、お城の写真を撮ったりしながら登山口を目指す。
前日に調べたルート検索では徒歩30分程度だったが、少しオーバーしてしまった。
意外と車通りの多い道をヨタヨタ登り、いざ登山口に着いてみると、道が左右に分かれていた。
多分、こっちかな?と細い土の道を選択して登り始める。
案内板が現れてホッとしながら進むと、じきにケルンのある小さな広場に出た。
ベンチなどは無し。
ここで初めて他の登山者さんたちに出くわした。
こんな日に山に来る物好きはそうそういないだろう、と思っていたけど、結構いたわ。
ボッチとしては心強い。
そこから急な道を滑りそうになりつつ降りると、恐ろしいほど整った道に出てビックリする。
脇には舗装路。
柿本人麻呂の歌碑があるところが舗装路との合流点で、駐車場にもなっていた。
舗装路を渡って再び山道へ。
東屋のあるところに出たが、休憩中の方がいらしたので、そのまま広い方の道を迷いなく突き進んだら、しっかり道を間違えていた。
東屋から細く下る道を降りると、スコーンと尾根道。
向かいにある峰に続く茶色い道に和気アルプスを思い出しながら歩く。
風は思ったほどではなかった。
鉄塔付近まで行くと、これでもかと言うくらい整備されていて、先程とは別の車道と合流する。
ここも駐車場のようで、団体さんがワイワイ話をしていた。
トイレの道標があったけれど、姿は確認できず。
基本的にメインと思しきルートは広く、斜面には概ね階段があるが、蔵王山への道では石や岩が増える。
頂上はさして広くはないものの、三角点と東屋、木製のテーブルがあった。
休んでいる方もいらしたし、軽い休憩と写真だけを撮って引き返した。
無事に目当てのフィナンシェもゲットして、無事に電車も動いてめでたし。
福山は以前に何度か来たことがあり、福山市が岡山県エリアだったと知ったのは、県立歴史博物館だった気がする。
あの博物館は、川の中洲から発掘されたという遺跡を結構な広さで再現していて、驚くと同時にとても楽しかった記憶。
後日、改めて件の中洲を橋の上から眺めに行ってみたけれど、当然ながら、遺跡云々の面影は全く残っていなかった。
川のほとりの赤い明王院にも立ち寄って、確かフラフラになりながら奥の院まで行ったような。
福山がどう言う経緯で岡山県から広島県になったのかは、調べていないので知らないのだけど、その結果、比較的近場でメープル紅葉フィナンシェが手に入れられるようになったと思うとありがたい。
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