河内飯盛山 〜 花と美味しい水

2022年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 4.4km
• 登り: 208m
• 下り: 220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 1:33
• 合計: 3:48

12:59 桜池
13:02 13:05 絵日傘峠
13:42 14:00 飯盛城址本丸跡（千畳敷郭）
14:04 14:34 飯盛山
15:04 15:20 滝谷楠水の場
15:33 15:38 桜池
15:56 16:17 滝谷楠水の場
16:47 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・阪奈道路大阪側からは龍馬交差点を超えた先の「大東リトルリーググランド」方向へ左折、「楠公寺」への案内表示に従って進むと「大東市立野外活動センター」向かいの道沿いに「飯盛城跡駐車場」が在る。
車道は、「楠公寺」駐車場と大阪のFM局送信所に続いている。つまり山頂飯盛城本丸跡直下までつながっている。

阪奈道路から侵入すると、道は紆余曲折し見通しが悪く、散在する大阪産大や連高校などのスポーツ施設出入りの車や学生の歩行も多いので、ゆっくり慎重に。

・奈良側からは、非常に交通量が多く、車線変更禁止区域なのでキープレフトで、一旦信号のある龍馬交差点（手前に進入側道あり）まで行き、信号を待って対向車線を戻るほうが安全。

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

昨年秋以来の飯盛山.....今日の目的は、アケボノシュスラン(曙繻子蘭)と、

美味しい湧き水(滝谷楠水)🤗

「飯盛城跡駐車場」着。
むろいけ園地経由で、この辺りを歩いて来たことは有るが、車は初めて...なのでややこしい道、「大阪ウォータージャンプ」へ行ったりして...エアリアルスキージャンプが観られて面白かったけどね。

向かいは「大東市立野外活動センター」
門の外、右側に🚻...何度か利用させていただいてます🙏

駐車場フェンスの飯盛城跡案内図。

昨年10月、国の指定を受けた城跡の説明。

そして城跡再現3DCGアプリの案内。
バーコードでスマホに入れたが、活用するのをすっかり忘れてた😅

しゅっぱ〜つ♬ と出かけたが、虫よけ散布を失念していたので戻り、ついでに短スパッツを装着して再出発...見てたなあ💦...ヤマダのカカシ逹も笑ってら〜な🥳

遊歩道が草で埋もれた「桜池」湿地帯のそばを通り、登山口へ。

シシウド(猪独活)みたい...最初ハナウドかなと思ったけど季節からするとこちらの方かも...。

ミズヒキ(水引)
花柱を出した実は、先がカギ状に曲がり引っ付き虫になってる。

ヤブマメ(藪豆)

ヤブガラシ(藪枯らし)
至るところに見られるが、日本に多いせいか学名が Cayratia japonica

彼岸花咲く登山道...心地よい登り...

ヒヨドリバナ(鵯花)

ツリガネニンジン(釣鐘人参)

シロオニタケ(白鬼茸)

石段と石垣が見えてきた...

城の出入口「虎口」

虎口を上がると曲輪(くるわ)、左側に「�蹴� 南丸」と記載がある。
"��"の意味は？　調べると縄張り図に主郭(��)、本郭(��)、�軍圓覆匹琉�があり、郭(くるわ)に付けた番号。

広場(曲輪跡)...倒れて伐採された、サルノコシカケだらけ桜の切り株から、新しい若枝が伸びて葉を着けている！😍　たくましく育てよ...そして春には🌸🌸🌸咲かせるんだぞ〜

FM送信所の建つ飯盛城址本丸跡(千畳敷郭)の南斜面に、野生化したノギランやオキザリスなどのプチお花畑。

次いで、主郭(�騎�)手前の「堀切」と、そこに作られた「土橋」...画像手前の細道。

主郭に登る急坂石段...今回は膝の負担が少ない方と思って左側を...最後がきつかった😥

楠木正行(小楠公)の銅像

天井が展望台になっている休憩所。

西側の展望...際立つ高速第二京阪道の向こう、六甲の山並みが霞む。

南西方向...奥に霞む大阪市街のビル群、手前に「花博記念公園鶴見緑地」の森かげと「大阪府立門真スポーツセンター(東和薬品RACTABドーム)」。

そして、間近に「深北緑地」。大東市在住の頃に時々緑地に遊んだが、台風だったか寝屋川増水の時に、この緑地に水を溢水させ、大池になったのを見たことが有り、その役目のための緑地公園。

展望台に上がる。

眺望の説明板...なぜか一箇所だけ大東市内のマンション名？
写真提供者個人名と大東市教育委員会作成の表示があるが...。

周辺によく生えているメドハギ(目処萩)を眺めながら、「楠公寺」へ下りゆく。

茶筅(ちゃせん)みたいな引っ付き虫の実がいっぱいのキンミズヒキ(金水引)。

こちらの引っ付き虫は？調べると...
ミズタマソウ(水玉草)の実で、8〜9月に白色か淡紅色の小さな花を咲かせ、実にかぎ状の毛がある...とのこと

寺へ下りる車道の谷側は、ヤブミョウガ([藪茗荷)の群落が続く。

「楠公寺」...お参りしたが、門柱とお堂の前で優しい音色でチャイムが鳴る♪~♪♬~

山側にお地蔵様と墓石群、その横に88段の石段の先にお堂...八大龍玉・黒龍大明神を守護神として祀ってあるらしい。

寺名が「楠公寺」に改名されたが、名付けたのが"所得倍増"を唱えた昭和の宰相「池田勇人」氏と...。

この先に🚻あり。

水場へ下りる道が判らず戻ると、お嬢さんハイカーが「私も行きます」と、寺の北西角あたりの下り口を教えてくれた。

後について来たお嬢さんに「膝が悪いので、お先にどうぞ」と促すと、遠いですよと、キツくない回り道を教えてくれたり、滝にも行けますなど、親切にアドバイスを頂いた...感謝🙏

そのまま下りゆくと、シシオドシか、規則的に響く音が聞こえ来て、、、

趣のある広場に到着。

洒落たスポット🎵
楽しい休憩広場だなあ！

そこかしこに面白い造作...この下方に湧き水🌫🌫💦

お目当ての「滝谷楠水」...飲水専用なので洗顔など禁止の注意書きがあり、採水容器の置き場もしっかり造作されている...深謝🙇‍♂️

やや下方の木立にトーテムポール逹、、、

その先にも湧き水...手洗いなどOKかもね。

さて水場を確認したので、一旦広場から南の登り道を車へ戻ります。お嬢さんが教えてくれた道...なるほど比較的楽でした♬

🅿着。
ここから車を移動...

再び少し先の登山道出入り口そばの駐車スペースに停車。大きな木の右側が、水場から登ってきた出入口。
　　　　(＊画像は水を運んで来た際の撮影)

再び水場へ...

四條畷のっ
てんねーんすいっ♪

99partさんのん、まんま真似してんねん😂おおきに〜

しぶきを浴び瑞瑞しいヤブラン(藪蘭)を眺めて一息...
後から谷方向から来られた方、近くまで自転車とのこと。4リットル5本をバッグに入れ、2セットを両肩に担いで下りて行きました...💪スゲ〜！👏パチパチ

2リットル6本をゴロゴロ引っ張って行きます...意外と段差は引っ張り上げて、問題なく転がして行けます。

うん💡、次は12本バッグだな...。

到着♬

それで、お目当てのアケボノシュスラン...群落一箇所目は...

まだ全部開花していない。

別の場所ではほぼ開花♫♪♬

でもねえ...

どうも、前日登っておられた norisatoken さんや ikajyu さんの様に、お花の写真が美しく、うまく撮れません😥

💦新しく📸買ったのになあ〜

コメント

99part

使って頂き光栄です ごろごろバッグに次回は12本 羨ましいです(^^)