両神山、八丁トンネルからのルート

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 2:24
• 合計: 7:40

距離 9.6km 登り 1,509m 下り 1,505m

9:12 八丁トンネル登山口
10:14 10:26 八丁峠
11:02 11:10 行蔵峠
11:15 11:20 西岳
11:43 11:52 龍頭神社奥宮
12:21 12:51 東岳
13:06 13:07 前東岳の岩場
13:22 13:45 両神山
13:57 13:58 前東岳の岩場
14:16 14:33 東岳
14:47 14:57 龍頭神社奥宮
15:14 15:20 西岳
15:24 15:40 行蔵峠
16:04 16:08 八丁峠
17:03 八丁トンネル登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁トンネルまでバイク

コース状況／危険箇所等

初めて両神山に登りました。
短距離で険しくて楽しそうな道と思い、このルートにしました。

八丁トンネルからの登山口は林道が通れないため廃止状態です。カウンターも登山届も無いです。私はYAMAPに登山届を出しました。
なお９月に中津地区の崩落があって、八丁トンネル林道を急ぎ復旧させたようてす。

八丁峠の手前の急登ルート、坂本地区からの合流付近から登山道が崩れて不明瞭になっています。
元々は九十九折で登るところだったようです。踏み跡も見つかり難いので、方角を間違わないように。
また、小尾根を超えるといったん下る道になってるので迷いやすいです。

八丁峠から先は、いくつもの垂直に近い岩場を登りますが、鎖があり、全身を使って登る楽しい道です。
私はヘルメットを被りましたが、すれ違うパーティーは３組程度であったのですが結構軽装でした、落石も無かったけど、装備は揃えるべきでしょう。

登るときは頭上のルートを見ながら行けるけど、危険は下りるときです。建設現場でも足場で起きる労災は降りる時に多いことから下るときこそ注意です。
足を滑らせても落ちないよう、二本の手の握力だけで体重を支え、腕力たけで登れるくらいの力は、このような道では必要です。

何度も登り降りを繰り返すと巻道を探したくなりますが、尾根以外は断崖で根張りが少ない木々に阻まれているため、木に掴まって行くのは非常に危険です。滑落したくなければ正規のルートを通りましょう。

その他周辺情報

小鹿野町には無いので、両神村の道の駅の風呂にどうぞ。
八丁トンネルの湧き水が唯一飲めそうな水ですが、その他に水場はないです。

写真

8/14 8:41

あの稜線を歩いて行くんだ

8/14 17:03

このベンチで旅支度

8/14 17:03

ここから登坂開始、イキナリ鎖場あるけど

8/14 9:55

登り始め

8/14 10:05

この辺も崩れてる

8/14 10:14

八丁峠に到着

8/14 10:35

ここからが稜線

8/14 10:47

いい天気

8/14 10:48

岩場

8/14 11:11

１個目のピーク

8/14 11:11

この先は行けないようにトラロープ

8/14 15:04

この岩の下をくぐります

8/14 12:29

東岳からみた、遠くに武甲山

8/14 13:17

この道標、傾いても正しい方向を、指し示す

8/14 13:17

道標に助かる

8/14 13:30

これも

8/14 13:36

天気ええわ

8/14 13:33

三角点タッチ

8/14 13:39

蝶もタッチ

8/14 13:36

撮影機器：

OPPO Reno A OPPO

感想

おおしま

百名山に初登頂でした。
秩父地域に生まれたのなら、一度は登ってみたかった山です。