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Yamareco

記録ID: 469842
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳でやり残した点を求めて

2014年06月26日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.2km
登り
977m
下り
24m

コースタイム

8:16赤岳山荘駐車場発-9:13堰堤広場-10:10赤岳鉱泉10:30-12:10赤岩の頭分岐-12:13赤岩の頭13:30-14:30赤岳鉱泉13:40-15:45堰堤広場-16:20赤岳山荘駐車場着
天候 茅野市・美濃戸・美濃戸口晴天
山頂は一時雨と、曇天
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪南〜美濃戸口
コース状況/
危険箇所等
毎度ですが、美濃戸口から美濃戸までは悪路です。だだ、新たに敷石をまいたようで若干走りやすくなっています(気のせいでしたらすいません) まだ道が掘れていないだけかもしれません
赤岳鉱泉や赤岩の頭までの登山道に残雪もなく快適です。
1年ぶりの八ヶ岳出発です。
天気はよいのですが、視線を上に向けると山頂中腹から上は梅雨独特な雲の覆われています。
2014年06月26日 08:16撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 8:16
1年ぶりの八ヶ岳出発です。
天気はよいのですが、視線を上に向けると山頂中腹から上は梅雨独特な雲の覆われています。
北沢のルートを取ります。
気持ちのよい林道からスタート。
2014年06月26日 08:46撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 8:46
北沢のルートを取ります。
気持ちのよい林道からスタート。
沢の音が心地よいです。
2014年06月26日 08:57撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 8:57
沢の音が心地よいです。
さて林道終点。堰堤広場から登山道に入ります。
2014年06月26日 09:13撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 9:13
さて林道終点。堰堤広場から登山道に入ります。
毎度思うのですが、ほんとによく整備されています。管理スタッフの方々には感謝ですね。
2014年06月26日 09:30撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 9:30
毎度思うのですが、ほんとによく整備されています。管理スタッフの方々には感謝ですね。
この景色が見えたら「赤岳鉱泉」はすぐです。
2014年06月26日 10:04撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 10:04
この景色が見えたら「赤岳鉱泉」はすぐです。
アイスキャンディの残骸
見上げる赤岳方面は雲の中
2014年06月26日 10:10撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 10:10
アイスキャンディの残骸
見上げる赤岳方面は雲の中
ショウゴ沢を過ぎて横岳方面をみると、まだ雲の中
2014年06月26日 11:03撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 11:03
ショウゴ沢を過ぎて横岳方面をみると、まだ雲の中
新緑が気持ちいいです。
2014年06月26日 11:11撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 11:11
新緑が気持ちいいです。
森林限界が近づいてきました。硫黄岳から横岳につづく稜線。ケルンが見えます。
しかし、4度目の硫黄岳ですが未だ晴天だった事がない・・
2014年06月26日 11:58撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 11:58
森林限界が近づいてきました。硫黄岳から横岳につづく稜線。ケルンが見えます。
しかし、4度目の硫黄岳ですが未だ晴天だった事がない・・
あっという間に雲がわいてきます。
2014年06月26日 11:59撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 11:59
あっという間に雲がわいてきます。
あらら(^^;
2014年06月26日 12:07撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 12:07
あらら(^^;
赤岩の頭分岐
2014年06月26日 12:09撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 12:09
赤岩の頭分岐
真っ白(^^;;
2014年06月26日 12:09撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 12:09
真っ白(^^;;
雲が多いので
第二プランへ変更
2014年06月26日 12:10撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 12:10
雲が多いので
第二プランへ変更
ここが本当の「赤岩の頭」
第二プラン場所はもう少し先
2014年06月26日 12:12撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 12:12
ここが本当の「赤岩の頭」
第二プラン場所はもう少し先
この先が「峰の松目」へのルート
ここが第二プランの場所です。
2014年06月26日 12:12撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 12:12
この先が「峰の松目」へのルート
ここが第二プランの場所です。
さて、ランチの準備。
2014年06月26日 12:20撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 12:20
さて、ランチの準備。
ベーコンマスタードの缶詰
これが暖めてるうまいですよ
2014年06月26日 12:27撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 12:27
ベーコンマスタードの缶詰
これが暖めてるうまいですよ
大同心が迫力あります
2014年06月26日 13:04撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 13:04
大同心が迫力あります
第二プランはこの景色を見るためです。
ただし雲が取れない。
嫁さんは上機嫌でコーヒー中です。
2014年06月26日 13:06撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 13:06
第二プランはこの景色を見るためです。
ただし雲が取れない。
嫁さんは上機嫌でコーヒー中です。
日が差してきました。
硫黄岳が
2014年06月26日 13:06撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 13:06
日が差してきました。
硫黄岳が
ぽっこり見えるのが「峰の松目」
2014年06月26日 13:07撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 13:07
ぽっこり見えるのが「峰の松目」
雲の動きが芸術的です。
横岳・赤岳を境にぶつかり合い上昇します。
2014年06月26日 13:07撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 13:07
雲の動きが芸術的です。
横岳・赤岳を境にぶつかり合い上昇します。
なんの花でしょうか?
可憐です
2014年06月26日 13:08撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 13:08
なんの花でしょうか?
可憐です
雲のカーテン
2014年06月26日 13:10撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 13:10
雲のカーテン
動きを見てるだけであきません。
2014年06月26日 13:18撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
6/26 13:18
動きを見てるだけであきません。
赤岳鉱泉に着
あらま、雲が取れました(^^;
2014年06月26日 14:48撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 14:48
赤岳鉱泉に着
あらま、雲が取れました(^^;
梅雨の時が好きな理由は、この新緑です。
2014年06月26日 14:50撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 14:50
梅雨の時が好きな理由は、この新緑です。
苔たちも芽吹きだし、梅雨独特の輝きがあります。
2014年06月26日 15:19撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 15:19
苔たちも芽吹きだし、梅雨独特の輝きがあります。
若葉も元気です。
2014年06月26日 15:20撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 15:20
若葉も元気です。
晴れてきました(^^;
2014年06月26日 15:22撮影 by  FinePix Z1100EXR, FUJIFILM
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6/26 15:22
晴れてきました(^^;
撮影機器:

感想

一年ぶりの八ヶ岳。毎年登り始めは「八ヶ岳」それも梅雨の時期。
理由は「一番、花と苔・新緑」がきれい。
しかし山そのものに登るのはは10ヶ月ぶり。昨年病んでしまい、山そのものへの興味もなくなりました。
しかし4月、自分の姿を風呂場で見たときに「愕然」・・
実は7キロも増加していたのです・・なぜかその時に「山行かなきゃ!」と浮かび、梅雨時に嫁さんの休みに合わせ天気とにらめっこ。26日と決めていたので、「減量」を試みたものの1キロしか落ちない・・
歩けるかな? 
それ以前に八ヶ岳の何処に登るかも、自分の体力が落ちた事と、最終出発時6キロの体重増加分をカバーできるか・・困りました。結局「4度目の正直」で「梅雨の晴れを期待して、硫黄岳に決定。
次はルートです。最短で桜平・夏沢峠経由にしようと考えましたが、この時期から八ヶ岳は「学校登山」もあるし、彼らを抜くのも後につくのも大変です。できることなら避けたい。
実は「硫黄岳」は今回で4度目になりますが、すべて雲の中。晴れたときを味わった事がないのです。雑誌などで見る硫黄岳からの「横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳」このすっきりした晴れの景色が見たい。こんな理由ですが、知り合いに話したら「硫黄岳」の近くに穴場がある。その景色を見るには絶好のポジションがあるとの事。
学校登山があるかわからないが、桜平ルートは場外して「赤岳鉱泉」経由で「硫黄岳」に決定。
雲が多かったりしたら、第二プランへ変更。これは知り合いに聞いた場所。ただし晴れていなければ何にもなりませんが、硫黄岳の山頂より「静かなランチ」も期待できる。
雨が降らないことを願うが、雨は雨で「赤岳鉱泉」まで行って引き返す事にします。しっとりとした梅雨の「苔」を楽しんでくることとします。

さて第二プランとは? 「赤岩の頭」でランチ。実は、赤岩の頭はみな分岐と言うイメージはありませんか?
私たちも「分岐」と小休止の場所としか認識してませんでした。八ヶ岳で言えば「中山峠」「箕冠山」のようなイメージです。赤岳鉱泉から上がって来ると赤岩の頭の標識を左へ。オーレン小屋からは右へ。
硫黄岳と反対に進みます。小高いピークが二つあり、ひとつ目が「赤岩の頭」
実はそのピークから次のピークの中間点がすごくよいとの事。オーレン小屋から「峰の松目」経由で上がってくる方は少なく、また「横岳・大同心・赤岳・中岳・阿弥陀岳・根石岳・天狗岳」晴れていれば最高だそうです。
ただ今回は「硫黄岳のピークからはほとんど雲の中」に近い状態。
このまま硫黄岳のピークに行っても展望が利かない、ピークまでいくと横岳へ足を伸ばしたくなるし・・
そこで「雨が降らないのであれば、赤岩の頭でゆっくりとランチと決めました。
これが正解でした。結局1時間くらいのんびりとランチと「流れ行く雲」の動きが楽しくってあきませんでした。
一瞬ですが、晴れ間がでで「天狗の双子峰」も見えました。残念ながら横岳・赤岳・阿弥陀岳の山頂は拝めませんでしたが、とても良い時間をすごせました。佐久方面から雲が沸きあがり、美濃戸方面からも湧き上がった雲は「横岳・赤岳上空でぶつかり上に上がったり、下に沈みこんだりと「雲の動き」が最高でした。
しかし、結果的に6キロの体重増加に加え「トレーニング」と思い水を3リットル担ぎ、今回の山行をしたんですが・・最後の堰堤広場から駐車場まで膝に来ました。しかし梅雨時の平日は毎度ですが、人が少ないです。行きかえりで10人しか会いませんでした。それに加えて、ピークを踏まない山の楽しみも見つけれましたし、なにはともあれ、やはり八ヶ岳はいいです。

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