九州遠征4日目その1：阿蘇山・高岳

2022年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 7.2km
• 登り: 753m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:16

距離 7.2km 登り 753m 下り 749m

7:09 仙酔峡登山口
9:02 9:11 仙酔尾根分岐
9:20 9:42 阿蘇山
9:59 10:05 中岳
10:30 10:32 火口東展望所
10:43 10:44 火口東駅
11:25 仙酔峡登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/22 16:27

やまなみハイウェイを通って、九重山から阿蘇山へ。道の駅阿蘇で車中泊しました。

9/23 6:11

朝早く仙酔峡駐車場へ移動。高岳へと続く仙酔尾根がよくみえます。今日もよい天気。

9/23 6:11

廃止された仙酔峡ロープウェイの駅があります。現在解体中で、大型の作業車が登ってきました。

9/23 6:13

ケーブルは取り外され、支柱だけが立っています

9/23 6:17

日が昇ってきた

9/23 6:18

そして外輪山を流れる雲海

9/23 6:53

これはこれで絵になる

9/23 6:53

ロープウェイ駅は跡形もありません

9/23 7:07

ロープウェイは無くなっちゃたし、足で登るしかありません。さあ、スタート。

9/23 7:09

なかなか綺麗な稜線

9/23 7:15

右を見てロープウェイの支柱の数がどれくらい登ってきたかの目安になりました

9/23 7:25

最初は朝露に濡れる草むらですが、

9/23 7:28

すぐに岩場になります

9/23 7:28

阿蘇の広大なカルデラ

9/23 7:44

だんだんと斜度が増えてきます

9/23 7:52

振り返って昨日まで登ってきた九重連山

9/23 8:00

もう中間点？まだ中間点？

9/23 8:13

山頂が近づいてきた

9/23 8:27

このあたりが一番キツいところ

9/23 8:30

ここだけ補助ロープがありました

9/23 8:31

そのロープの脇に小さな花。ダイモンジソウかな

9/23 8:37

ロープウェイの火口東駅跡と杵島岳が見えてきた

9/23 8:55

さあ、あと少し

9/23 9:01

火口から時折大きな蒸気が上がります。その程度にしておいてくださいな。

9/23 9:07

光り輝く穂に歓迎されて、

9/23 9:10

青空を見上げて、

9/23 9:11

高岳火口壁に到着

9/23 9:13

あとは最高地点の高岳山頂まで稜線歩き

9/23 9:19

登頂！

9/23 9:23

雄大な阿蘇の火口群

9/23 9:24

九重連山

9/23 9:41

向こうは雲仙かな

9/23 9:41

高岳の火口壁。周回しようと思いましたが、景色は変わらなそうだったのでやめました

9/23 9:49

ガスが出てきました。噴気が見えなくなるまえに、中岳へ急ぎます

9/23 9:53

何度も噴火を繰り返した歴史が地層に刻まれています

9/23 10:04

中岳に到着

9/23 10:04

山は生きています

9/23 10:05

砂千里は通れませんが、迂回して阿蘇山公園道路や草千里の方へ縦走できます。クルマの回収問題があるけど、バス＆タクシーでそのコースもよかったかな。

9/23 10:05

仙酔峡登山口方面を見下ろしたところ

9/23 10:05

火口東展望台まで行けます

9/23 10:06

9/23 10:08

砂千里。立入禁止です。

9/23 10:10

海でこんな堆積岩をよく見ますが、火山でも噴火のたびに積もって出来るんでしょうね

9/23 10:26

こちらのコースでは、ここが一番火口に近いところ。

9/23 10:28

草千里方面

9/23 10:32

ロープウェイがあったころは、観光客がここまで来ることができたので、道は整備されています。

9/23 10:34

急な噴火に備えてシェルターもあります

9/23 10:41

しかしロープウェイが廃止され、駅舎の解体が進んでいます

9/23 10:43

外壁だけが残り、なかは残っていません。あと数日で跡形もなくなるでしょう。

9/23 10:44

ここで疑問。1）解体用重機はどうやって降ろす？2）作業員はどうやって出勤？3）がれきはどうやって処分？
答えの予想。1）解体してヘリで降ろす。2）駐車場から徒歩でご出勤。3）噴火のタイミングでどさくさに紛れて火口に放り込みます！
さあ、何問正解かな？

9/23 10:45

支柱だけが残っています。これも撤去するのかな？

9/23 10:46

仙酔峡駐車場まで舗装路が続きます

9/23 11:21

下の駅は跡形もありません。

9/23 11:23

無事下山！このあと草千里に移動しました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

九州遠征3日目は、祖母山に登る予定でしたが台風の影響でアクセス路が通行止めらしく、阿蘇山に切り替えました。阿蘇山はアクセスがよいので今回でなくてもよいかと思いましたが、火山は油断していると登れなくなるので、この際に最高峰高岳と一等三角点がある烏帽子岳に登ることにしました。仙酔尾根は登りごたえがありました。ロープウェイがあったら楽だったんですけど、谷川岳のロープウェイvs西黒尾根みたいなもんですかね。
このあと、草千里に移動して烏帽子岳に登りました（続く）。