北アの眺め抜群『 雨飾山 』

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 8.3km
• 登り: 972m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:11

5:44 雨飾山登山口
6:26 6:35 ブナ平
6:55 6:55 1500台地
7:12 7:12 荒菅沢
8:14 8:14 笹平
8:19 8:19 薬師尾根分岐
8:42 9:21 雨飾山
9:32 9:32 薬師尾根分岐
9:38 9:38 笹平
10:29 10:49 荒菅沢
11:02 11:02 1500台地
11:20 11:20 ブナ平
11:55 11:55 雨飾山登山口
11:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「雨飾高原キャンプ場登山口前駐車場」利用（40台）
　　※午前1時着で枠内駐車最後（奇跡的）➡︎紅葉時期はどうなることやら
🔸9月23日〜10月30日まで規制（土・日・祝祭日）あり
　・林道姫川妙高線の路上駐車禁止
　・午前9時以降の入山は原則として禁止

写真

9/25 5:39

登山口前駐車場からスタート

9/25 5:41

キャンプ場だけあってテントが沢山
もしかして，前泊の人たちだろうか？これは良い選択

9/25 5:44

ここが登山口
良く整備されている予感

9/25 6:35

「ブナ平」付近
風が少しあって気持ちの良いブナ林
これが紅葉したら・・・・

9/25 6:55

「携帯トイレブース」
このような名称が初めてだ

9/25 6:58

1500台地から少し下ったところから「布団菱」

9/25 6:59

また，「荒菅沢」も見えた

9/25 7:01

自然が造ったものとはいえ，緑とのコントラストも含め素晴らしい景色

9/25 7:06

「荒菅沢」は多くの登山者が休憩していた

9/25 7:08

水量は豊富
下山時にペットボトルに入れて飲んだが，やわらかい味で美味しかった

9/25 7:42

沢を出発して急登を上がったところで振り返ると，スタートしたキャンプ場が見え，その先には・・・

9/25 7:42

「高妻山（左端）」と「戸隠連峰（右端）」が見えた

9/25 7:46

だいぶ登ってきた
あれ，8号目から思ったら，8／11との表記。

9/25 7:55

「笹平」までもう少し
晴天だが風があるので助かる。真夏で無風だったら厳しい登りになるだろう。

9/25 8:10

「笹平」から山頂と山頂に至る登山道が見え，急登の疲れが吹き飛んだ

9/25 8:10

山頂の左には「槍ヶ岳」が見えた

9/25 8:12

右には「朝日岳」でしょうか？

9/25 8:12

背面には，「焼山」の奥に「火打山」が見えた

9/25 8:14

笹原の登山道にもう戻ってくる方が見えます！！

9/25 8:25

少しずつ近づいて，このインターバルは中々良い

9/25 8:28

最後の急登も頑張るぞ！！

9/25 8:41

「雨飾山（1,963m）／南峰」に着いた

9/25 8:42

山頂では，「白馬岳」を背景に撮ってもらい，撮ってあげたり

9/25 8:47

360°のナイスビュー
まずは「頸城山塊」のパノラマ

9/25 8:46

「焼山（左）」と「火打山（中央奥）」
10月中旬に「妙高山」と一緒に登る予定

9/25 9:12

「高妻山（中央左）」と「戸隠連峰（その右）」

9/25 9:13

「戸隠」は未踏です。ここから見てもギザギザがわかる

9/25 8:51

「北アルプス」全体のパノラマ

9/25 8:53

このうち「北アルプス北部」パノラマ

9/25 8:49

北アルプスが「雨飾山」からこんなに近いなんて，絶景だぁ〜
夜間に車移動したので，距離感がやっとわかった

9/25 8:49

まず，「鹿島槍ヶ岳」から「白馬三山」

9/25 8:50

今年は「白馬大雪渓」を歩く予定だったが，コロナで断念
憧れのままだが，近いうちにきっと・・・

9/25 8:50

「唐松岳」は素晴らしい景色だったことを思い出し，「五竜」と「鹿島槍」の勇姿も記憶鮮明だ

9/25 8:50

「北アルプス」南部の「燕岳」に10日程前に登ったが，ここからも本家「槍ヶ岳」が確認できる

9/25 9:00

日本海側を見ると・・

9/25 9:00

「糸魚川市街」と「日本海」
これも絶景だ

9/25 8:48

「南峰」から「北峰」を見ると，登山者がいるので行ってみることにした

9/25 9:01

「北峰」から「南峰」を見ると沢山の人が

9/25 8:46

ここで「女神の横顔」比べ〜〜
�‘酳�から

9/25 8:46

スッキリした顔であり，鼻が高く，美人さん

9/25 9:11

次に，石仏のある北峰へ移動

9/25 9:02

�∨綿�から

9/25 9:01

少しふっくらした優しい顔のお姉さん
どっちも良いが，南峰からのお顔が好きかな！

9/25 9:25

「小さい秋」を感じ，山は「夏」から「秋」へ確実に向かっている

9/25 9:55

「布団菱」の岩を見ながら下山

9/25 13:10

国道から見た「白馬三山」
こんなに近く雄大に見えるなんて・・・

9/25 12:53

「不帰ノ嶮」も確認
「早く白馬岳に登りたい」気持ちが大きくなって帰宅

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

おがっち

　台風が通過して天気が急速に回復しそうなので，紅葉の激混みを避ける必要がある「雨飾山」に行くことにした。17日の山行記録を見て「1時着」で向かったが甘かった。幸い最後の駐車枠に滑り込むことができたが，10月の紅葉時期は激レースになることが予測され，本当に人気がある山だ。
　高い人気は山頂に立ってわかった。「女神の横顔」は言うまでもないが，北アルプス，特に「白馬三山」と「唐松・五竜・鹿島槍」の山容が眼前に広がる景色は，他の追随を許さない。山麓から山頂まで全て見られるのはここしかないだろう。また，少し霞んでいたが，糸魚川市の先にキラキラと光る日本海も含めると「絶景三連発」だ。かなりの急登だが，これらの景色が見られれば苦にならない。クリアな景色は，台風一過の賜物だが，確実に『秋』が始まっている。絶景にどっぷり浸かった，気持ちの良い一日だった。