大千軒岳（千軒バス停から）

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 27.8km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:13

7:02 千軒バス停
7:48 7:48 大千軒岳奥二股林道ゲート
8:14 8:18 大千軒岳 奥二股登山口
8:20 8:28 徒渉（靴履き替え）
9:09 9:09 広い川原
9:43 9:44 金山番所跡
9:55 10:02 靴履き替え
10:17 10:17 休み台
10:51 10:52 千軒平
11:10 11:21 大千軒岳
11:37 11:39 千軒平
12:06 12:06 休み台
12:42 12:48 金山番所跡
13:19 13:19 広い川原
13:58 14:08 徒渉（靴履き替え）
14:10 14:12 大千軒岳 奥二股登山口
14:33 14:33 大千軒岳奥二股林道ゲート
15:15 千軒バス停

天候

晴れ（雲が多い）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

＜往路＞
木古内駅前6:20→千軒7:00（函館バス、750円）

＜復路＞
千軒15:18→木古内駅前15:58（函館バス）
木古内16:33→20:32東京20:48→名古屋22:25（新幹線）

※千軒バス停から登山口まで約7.5km

コース状況／危険箇所等

・金山番所跡までは徒渉が多数。飛び石では渡れない水量だったので（多くても膝下程度）、最初の徒渉から沢靴を使いました。飛び石で渡れる時もあるようですが、今回は前々日と前日朝の雨が影響したと思われます。
・広い川原までは高巻の狭いトラバースが続き、アップダウンも多い。
・広い川原から金山番所跡までは、沢を横切る所以外は、なだらかな広めの道が多い。
・千軒銀座から千軒平までは急登が続く。
・ルートは徒渉箇所付近で分かりにくい箇所もありましたが、要所にはピンクテープがあったので何とかなりました。
・3連休にもかかわらず、出会った登山者は2人だけでした。

写真

9/25 7:02

千軒バス停からスタート。バスの乗客は自分一人でした。

9/25 7:09

幹線道路を少し歩いた後、ここから林道へ。登山口まで6.5km。

9/25 7:20

最初は広い舗装路でしたが、ここから未舗装路になりました。

9/25 7:34

山には雲が多そうなのが気掛かり。。。

9/25 8:14

登山口に到着。車は2台で、山中で出会ったのも単独2名のみでした。

9/25 8:18

案内図

9/25 8:20

登山口から少し歩くと、最初の渡渉。

9/25 8:28

飛び石では渡れなさそうだったので、沢靴に履き替えました。3年前の幌尻岳以来。

9/25 8:31

高巻の道が続く

9/25 8:42

所々で渡渉

9/25 8:56

アップダウンが多く、道が細い。

9/25 9:09

ようやく広い川原に出ました。川原を少し歩いてから対岸へ。

9/25 9:15

その先はこんな感じの歩きやすい箇所が多かった。

9/25 9:17

ただ、渡渉も結構多い。

9/25 9:17

渡渉

9/25 9:20

渡渉

9/25 9:21

渡渉

9/25 9:25

渡渉

9/25 9:29

渡渉

9/25 9:38

ここは崩れていて歩きにくい。

9/25 9:43

金山番所跡に到着

9/25 9:53

更に少し進むと千軒銀座。この辺りで再び靴を履き替えました。

9/25 10:05

この辺りで沢を離れて急登へ

9/25 10:08

急な登りが続く

9/25 10:17

休み台

9/25 10:30

下界の景色が見えました。

9/25 10:35

9/25 10:37

稜線が見えてきました。前千軒岳でしょうか。

9/25 10:39

ガンバレ岩

9/25 10:46

9/25 10:49

あちらは燈明岳？

9/25 10:52

急登を終えて、千軒平に到着。大千軒岳は松前藩による隠れキリシタン処刑によって106人が殉教した地だそうで、十字架が建てられています。

9/25 11:02

大千軒岳へ

9/25 11:02

9/25 11:06

振り返って千軒平方面

9/25 11:21

大千軒岳に登頂

9/25 11:11

北側の景色

9/25 11:11

右奥に函館山

9/25 11:20

西側の景色

9/25 11:40

引き返して、大千軒岳を見納め。

9/25 12:48

下りは金山番所跡で靴を履き替えました。

9/25 13:32

広い川原からはアップダウンや歩きにくいトラバースがあって時間がかかりました。

9/25 13:40

キノコだらけの木

9/25 13:58

最後の渡渉

9/25 14:10

予定より遅れて登山口に帰着。普通に歩くとバスに間に合わないので、所々小走りで林道を歩きました。

9/25 15:15

何とかバスの3分前にバス停に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

備考

いつもの装備のほかに、沢靴（モンベルのサワーシューズ）、沢靴用靴下、ストックを持参。

感想

mondo

北海道の山のアクセス方法を調べたところ、大千軒岳はバス停から7.5kmほど歩けば登山口に行けることが分かったので、登ってみました。
金山番所跡までの沢の増水と道迷いが心配でしたが、コースタイムが厳しく想定より時間がかかってしまったものの、幌尻岳以来の沢靴を使って何とかクリア。千軒平からは開けていて良い景色でした。
下りも金山番所跡から登山口までに時間を要し、下山が計画より遅くなりましたが、林道を所々小走りして何とか帰りのバスに間に合いました。