大千軒岳
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- GPS
- 04:47
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | くもり 一時 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はやや荒れ気味。迷いやすそうなところもあるが、ピンテも多い |
その他周辺情報 | 知内の こもれび温泉にて入浴 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
日よけ帽子
ザック
サブザック
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
ほぼ毎年6月2週目くらいに行く大千軒岳へ。
前日は木古内の道の駅で車中泊。寒かった。
直近のレコでは「ダニがすごかった」と書かれていたし、昨年のクマのアクシデントの件もあるので、スタート時からかなり緊張していた。めまいがして吐きそうだった。しかしジム友のOさんから、「先行して露払い?をしておいてください」と頼まれており、意を決してスタートした。
道は年々荒れていているような感じで、草が被さっているところも多い。初めての方はピンテをしっかり確認しながら進んだほうがよいです。
広い川原の渡渉地点は大きく流れが変わっており、少し渡渉は楽になった感じ。わたくしは渡ってから履き替えて長靴をデポ(失敗でした)。
天気が芳しくなく、草の被さった道ではすぐにトレランシューズは水でグチャグチャになってしまった。尾根取り付きまでは長靴で行くべきでした。
ダニばかりに気を取られてクマのことを忘れていたが、ガンバレ岩直前でフレッシュ(わたくしには そうに見えた)なクマフンが。ここから慌てて山頂まで声を出しながら進む。
千軒平のシラネアオイ群落は ほぼピークな感じ。その他の花もたくさん咲いていたが、真っ白で見通しが悪い。ここから山頂まで気持ちよく歩けると思っていたが、クマとの出会いがしらの遭遇を避けるため慎重に進んだ。
山頂でもガスの中からクマが現れそうに感じて、早々に下山開始。
道は小雨で滑りやすくなっており、千軒平とガンバレ岩の間の急斜面で右側の沢地形に転落。3回目のチャレンジで何とか登山道に復帰。
その後 金山番所跡地でOさん達と少しお話して、広い川原でスパイク長靴に履き替えて下山。
靴の履き替えや、沢からの登山道への復帰で手間取ったりしたが、だいたい例年通りのタイムで帰ってこれた。また今日はダニはお休みだったようで、1匹も付かなかった。
次回は可能なら松前側のコースできたい(10年以上前に 旧道→新道 と周回したことがあります)。
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