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Yamareco

記録ID: 471844
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山 三の池

2014年06月30日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
9.7km
登り
1,137m
下り
1,150m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:57 濁河登山口
07:12 仙人橋
07:27 ジョーズ岩
07:41 湯の花峠
07:56 蛙岩
08:06 のぞき岩
08:38 おたすけ水 水は枯れてます
09:22 雷鳥岩
09:36 飛騨頂上 五の池小屋で休憩
10:25 三の池
10:48 五の池小屋
11:31 おたすけ水
11:53 のぞき岩
12:02 蛙岩
12:15 湯の花峠
12:28 ジョーズ岩
12:43 仙人橋
13:00 濁河登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
濁河温泉上部の登山口へはすれ違いの出来ない細い峠道路を進む
コース状況/
危険箇所等
登山口から湯の花峠辺りまでの登山道は、木道が多くあり、雨に濡れた木道はとても滑りますので、気をつけてください。
滑るのに緊張して、肩こりが始まってしまいました。
濁河登山口から飛騨頂上を目指して登る
1
濁河登山口から飛騨頂上を目指して登る
仙人橋
この橋が掛っている川を「草木谷」と呼ぶらしい
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仙人橋
この橋が掛っている川を「草木谷」と呼ぶらしい
雄大な稜線を眺めながら
この時はまだ青空でしたが、このあと直ぐにガスに包まれた
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雄大な稜線を眺めながら
この時はまだ青空でしたが、このあと直ぐにガスに包まれた
飛騨側の頂上を飛騨頂上と呼ぶ
御嶽山にも頂上がいっぱい有って、最高峰を剣ヶ峰と呼びます、富士山と一緒ですね
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飛騨側の頂上を飛騨頂上と呼ぶ
御嶽山にも頂上がいっぱい有って、最高峰を剣ヶ峰と呼びます、富士山と一緒ですね
往路では「五の池小屋」の中で休ませて頂きました
復路ではアイゼン片付けるのに、外のベンチをお借りしました
有難うございました
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往路では「五の池小屋」の中で休ませて頂きました
復路ではアイゼン片付けるのに、外のベンチをお借りしました
有難うございました
五の池小屋から急な雪渓を下る
滑り落ちるとそのまま三の池にダイブ出来る
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五の池小屋から急な雪渓を下る
滑り落ちるとそのまま三の池にダイブ出来る
カッチカチに凍ってる個所もあり、6月末に12本爪アイゼン使っちゃいました
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カッチカチに凍ってる個所もあり、6月末に12本爪アイゼン使っちゃいました
本日の目的地の三の池(画像奥)
この池の水を汲むための山行でした
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本日の目的地の三の池(画像奥)
この池の水を汲むための山行でした
持ってきて良かったアイゼン
アイゼン無かったら、五の池から三の池へ下りる事はかなわなかった
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持ってきて良かったアイゼン
アイゼン無かったら、五の池から三の池へ下りる事はかなわなかった
水を汲み終わって、雪渓の急登を五の池に向かって登ると、ガスが切れ三の池が見渡せた
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水を汲み終わって、雪渓の急登を五の池に向かって登ると、ガスが切れ三の池が見渡せた
コバイケイソウが育ってます
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コバイケイソウが育ってます
コイワカガミ
このボルトの太い事!!
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このボルトの太い事!!
やっと帰って来ました
なんだかずっとガスの中を歩いていた気がする一日でした
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やっと帰って来ました
なんだかずっとガスの中を歩いていた気がする一日でした

感想

昨年も数回登っている御嶽山だが、今年は2月の大雪の直後に同じ濁河からのルートで敗退して以来となる。
今回はちょっと訳有りで、三の池の御水が必要に成り山行した。
五の池小屋から、摩利支天乗越へは雪も無くスムーズに行けるが、そのルートの更に東を通る三の池への登山道は、山腹の東斜面にあたり、日当たりが少し悪いのか、いまだに雪渓の下に隠れたままだった。

ヤマレコの画像で雪渓の具合を確認し、昨年の山行時の記憶を呼び戻しながら、ピッケルと12本爪アイゼンを用意して向かった。
この日、天気予報は悪くなかったし、登山口を出発する時も青空が見えて居た。
しかし、すこし標高を上げたらすっかりガスに包まれて、何も見えず。
五の池小屋から三の池湖畔までのルートも全く見えなくなり、etrex30の目的地設定機能で電子コンパスを動作させ、ナビゲーションしながら湖畔にピンポイントで到達。

「龍の神様の棲む池」の三の池の湖畔には石に彫刻された竜神様が安置されているのだが、その竜神様は冬の間の雪に流されて、安置された台座から転落し4m程も離れた所に転がって居た、それはetrex30のコンパスでピンポイントで到達したしたその場所に!!
そして、どうしても水を汲みに行かなくてはいけないと言うHandMの状況・・・
HandMは以前から変わり者だと思われて居た方には、ついに本性極まったと思われるかもしれないが、少なからずその2つの間に因縁を感じてしまうのだった。

大人の頭よりも大きい彫刻の竜神様を抱えて、元の台座にお戻ししてから、三の池の御水を汲んでから五の池小屋を目指した。
少しだけガスが薄く成ったので、ショートカットルートで雪渓を直登。
雪渓を半分ほど登ると、一瞬では有るけどガスが飛び去り、三の池の全体が見えた、画像に残そうと胸のコンデジを取り出すのを待つ事無く、再びガスは池全体を隠してしまった。

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