高原温泉沼めぐりコース 〜一條君の安堵〜
- GPS
- 02:44
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 193m
- 下り
- 194m
コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:32
実は私、一條君に絶縁宣言されていました。(笑
皆にイジられる一條君を不憫に思った小林君(仮名)が「嫌なら嫌ってハッキリ言った方が良いですよ!」と助け船を出したのですが、そもそも承認欲求の強い一條君なので、「本当のことならドンドン上げて下さって結構ですから!」と、私のブログやTwitter、ヤマレコ等に一條君をアップすることを許可、と言うより望まれていたのでした。
しかし、一條君としては「カッコいい自分を拡散してもらいたい」願望がありました。
私は「一條君、今のままの一條君をカッコよく上げることは真実じゃないよね。【本当のことならドンドン上げて欲しい】と【自分をカッコよくアップして欲しい】は両立しない、矛盾になってしまうんだよ。これを解決するためには、一條君自身がカッコよくならなくちゃならない。カッコよさの定義は人によって違うけれど、私は結果よりもその姿勢、プロセスがカッコよければ見る人は見てくれると思うよ。」と諭しました。
「一所懸命頑張っていれば、そのうち結果もついてくると思うよ。どう?頑張ってみる?」
「はい、ヨロシクお願いします。」
「私はエンターテイメント目指しているので面白く書くからね!もちろん、嘘は書かないと約束するよ。」
「お手柔らかにお願いします。」
そして小林君(仮名)のアドバイスです。
「もう私をイジらないで下さい」
私は一條君にココに至った経緯を再確認してもらい、「どうするの?引き続き私に協力を依頼する?ただし、私は協力するからには面白おかしく書くからね?それとも、今後一切関わらない?」
「今後私に一切、関わらないで下さい。」
「了解、一條君の望む通りにするよ。ただ、もし一條君が発言の取り消し、リセットを望むのなら、それは私が一條君をどう料理してもいいって解釈するからね!」
「分かりました。」
一條君からの絶縁宣言は「一條君に主体性が芽生えてきた時にあり得るかな?」とある程度予想していましたが、小林君(仮名)のアドバイスで辿り着いたことが残念でした。しかし、彼自身の判断なら、それを支持しないわけにはいきません。(きっと、小林君(仮名)の提案に流されただけなんだろうなぁ・・・と思いつつ)
私もこれでやっと自分のことを自分のペースで行動できるようになります。
やれやれ。
・・・と思っていたところ、一條君から発言の全面撤回と謝罪がありました。
やれやれ・・・また一條君の自立は遠のいてしまったのかな。
私は一條君の自立をサポートしているつもりで、実は妨げているのかもしれません。
ってか、なんで謝罪するんだろう??
天候 | 晴れ やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/life/i8u8uo0000000eco.html 協力金を含め、往復1,500円/人が必要になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雨の影響でしょうか、全体的にややぬかるんでいました。 |
その他周辺情報 | 高原温泉に入りたいところですが、シャトルバスにお風呂道具を持ち込まなければならならない(昔は高原山荘でお風呂道具を預かってもらえたのですが、コロナ騒ぎの今、どうなんだろう?)ので、帰り道の塩別つるつる温泉を選択しました。日帰り入浴600円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
カメラ
|
---|
感想
皆さんのレコで今年の紅葉は早くもピークを迎えていること、来週末は仕事、再来週末は3年ぶりに再開される「あっけし牡蠣まつり」焼き台コーナーにボランティア参加すること、を考慮すると、今年の紅葉狩りのチャンスは今週末しかないことが分かっていました。
「でも仕事が詰まっているんだよなぁ・・・」
なんとか時間を作って山に行くことに決めます。
しかし、時間が限られています。
25日の朝は、仕事の終わりが午前7時頃になりそうです。
「ロングコースどころか、ミドルコースも厳しそうだなぁ」
そして一條君からの謝罪もあって、久々に彼らと一緒に山に行く計画を立てなければなりません。
‐造慮怯復コース(五色が原くらいまでは行けるかな)
高原温泉沼めぐりコース(1周は無理でしょう)
2本の計画を立て、一條君と小林君(仮名)に打診した末、久々に高原温泉沼めぐりコースに決まりました。
私の寝不足を考慮してくれたのか、単に私へのご機嫌取りなのか、一條君が運転手役を買ってくれますが、正直、寝不足が続いていたのでとても助かりました。
「一條君、ありがとう!」
車内では相変わらず一條君が自らネタを振りまき、皆にイジられます。
「『今朝も自家発電してきました』とか自分から言うからネタにされるし、イジられるんだよ。イジられてから『イジらないで!』じゃなくて、ソコを自分で考えろってことだよ。他人のせいにするばかりじゃダメだよ。」
説教までされます。
気が付くと大雪レイクサイトに到着していました。
高原温泉線、銀泉台線はいずれも通行規制中なのです。
私の予定より約1時間遅れていましたが、これも想定内です。
レイクサイト〜高原温泉間のシャトルバスは協力金を含めて往復1500円です。
シャトルバスに乗ってから気付きます。
「あっ!風呂道具忘れた!」
当然他のメンバー3名も持ってきちゃいません。
以前は、沼めぐりコース散策後に温泉を利用する人は、高原山荘がお風呂道具を預かってくれました。
「今はコロナ騒ぎの最中なので、どうなんだろうね?」
いずれにしても、帰りの高原温泉は無理ってことになりました。
さて、一條君と小林君(仮名)は実に久々の登山だそうです。
「私と一緒じゃなくても、二人で、或いは単独で登っていなかったの?」
残念ながら、やはり私が引っ張らないと自ら行動するタイプではないようです。
今回は私以外の3人全員が初コースってこともあって、私が先頭に立ちましたが、やはりこれが間違いでした。
「姿が見えなくなったな」としばらく待っていても、後ろから話声はするものの、全然姿が見えてきません。足を止めているのでしょう。
途中から、「やっぱり一條君が先頭を歩こう!」
これが奏功します。
しかし時既に遅し。
と言うか、スタートが遅かったので仕方ないのですが、沼めぐりコースは「15時下山」条件に厳しく監視されているので、「最低でも式部沼までは行きたい」と考えていたのですが、緑沼でタイムリミットを迎えてしまいます。
「まぁ、緑沼がマズマズ綺麗だったからいいか」
残念ながら、期待していた滝見沼で、その期待を軽く裏切られていたので緑沼の紅葉は素晴らしく感じました。
我々はこの緑沼で軽く休憩&食事を済ませて下山します。
(私はちょっと先の携帯トイレブースを覗いてきました)
今回、私とダイエットの賭けをしている一條君は、約10圓梁僚展困鮹成しているそうで、久々のワリにマズマズのペースで歩けていました。
しかし小林君(仮名)は・・・「小林君(仮名)も、一緒にダイエット【賭け】しようか!」
と言うか、まずまずのペースで歩いたら歩いたで、後続のパーティメンバーを全く気にしないってどうなのかな?一條君?
帰りに塩別つるつる温泉で汗を流した後、車内で皆(特に小林君仮名)にイジられながらも一條君が満足そうな笑みを見せます。
「いやぁ、今回は。今回は本当に良かった!」
珍しく実感がこもっています。
きっといろんな意味合いを含んでいるのでしょう。(笑
コメント
この記録に関連する登山ルート
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時間のない中、お疲れ様でした(^^)
良い天気の高原温泉沼めぐり、羨ましいです♪
土俵沼・・・<笑>
うちのtomoと同じくらい「いい味」でてますね〜(^^)
一條さんのヤンベの下り、軽やかで挨拶もカッコイイじゃないですか!!
皆さんの笑顔で山歩きの充実ぶりが伺えます(^^)
コメントありがとうございます!
動画も観て下さったのですね。
一條君の下りは、まだまだたぷんたぷん音が聞こえてきそうな揺れ具合です。私も他人のことを言えない体質なので、小さな声で言いますけど。(笑
この2人、「道を譲る」フリをして休んでいることが明々白々でした。
そしていつもは顔をしかめるのが定番の一條君が、なんと!普通の顔で歩いていました。(笑
彼が土俵から卒業するのは時間の問題かもしれません。
話題に出てきた「あっけし牡蠣まつり」ですが、ポスターへのリンクを貼っておきます。
https://www.facebook.com/photo?fbid=423725449864976&set=a.161011602803030
私は9日、一條君は2日と9日、焼き台コーナーで炭熾しを担っているハズです。
一條君演じる偽アダモちゃんをご覧になるチャンスですよ!(笑
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