剱岳

2022年09月29日(木) ~ 2022年09月30日(金)

• GPS: 11:44
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,894m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:07

10:36 室堂
10:44 10:44 みくりが池
10:47 10:48 みくりが池温泉
10:59 11:00 雷鳥荘
11:10 11:10 雷鳥沢キャンプ場
12:34 12:52 剱御前小舎
13:16 13:16 別山南峰
13:23 13:23 別山北峰
13:31 13:31 別山南峰
14:13 14:13 剱沢キャンプ場
14:18 14:19 剱澤小屋
14:43 剣山荘

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:32

6:04 剣山荘
6:27 6:27 一服剱
7:10 7:10 前剱
7:25 7:25 前劔の門
7:50 7:51 平蔵の頭
7:53 7:56 カニの縦バイ
8:07 8:13 カニのヨコバイ
8:20 8:20 カニのハサミ
8:24 8:29 剱岳
8:33 8:33 カニのハサミ
8:45 8:47 カニのヨコバイ
8:51 8:52 カニの縦バイ
8:58 9:04 平蔵の頭
9:20 9:24 前劔の門
9:29 9:36 前剱
10:05 10:06 一服剱
10:18 10:39 剣山荘
11:52 11:55 剱御前小舎
12:42 12:44 浄土橋
12:48 12:48 雷鳥沢キャンプ場
12:56 12:58 雷鳥沢ヒュッテ
13:07 13:07 雷鳥荘
13:23 13:24 みくりが池温泉
13:27 13:28 みくりが池
13:35 13:35 ホテル立山
13:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅すぐの駐車場は、平日にも関わらず満車。千寿ヶ原1号公園の駐車場を利用。
好天だったため、観光客も多くケーブルカーもバスも満車。臨時便が出ていたので、それほど待つことはありませんでした。

コース状況／危険箇所等

剣山荘〜剱岳の間は、鎖場以外もザレていて滑りやすかったり、ずっと気が抜けません。

その他周辺情報

グリーンパーク吉峰で入浴。
通常620円、JAF会員特典で10%引き。

写真

9/29 10:36

室堂周辺、快晴です。観光客も登山客も多いです。

9/29 11:06

華やかなテン場。

9/29 13:24

迫力ある剱岳

9/29 15:35

剣山荘の食堂。著名人のサインが飾られていました。

9/29 16:55

夕食。どれも美味しくいただきました。

9/30 6:09

2日目も快晴！剣山荘に不要なものをデポさせていただき、身軽に剱岳に向かいます。

9/30 6:21

9/30 6:29

近づいてきた・・緊張！

9/30 7:39

あと少し！

9/30 8:26

剱岳　山頂！
賑わっています。

9/30 8:33

素晴らしい眺めです。

9/30 8:43

カニのよこばい・・・つい最近、この辺りで滑落事故が。緊張！

9/30 10:15

剣山荘〜！無事に帰還できました！

9/30 10:45

剣山荘に別れを告げ、剱御前小屋に向かいます。

9/30 13:08

昨日より更にテントが増えて賑わっています！

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

summer29

9/29（木），30（金）で休みを取っていたものの、ずっと雨予報だったため小屋の予約も躊躇して、毎日天気予報とにらめっこ。3日くらい前になると、天気予報が2日とも晴れマークに！剣山荘のHPで空き状況をチェックすると、29日はまだ空室マークだけど、30日はいつの間にか満室のマーク！！！焦って電話予約しました。
当日は8：00過ぎに立山駅に到着。平日なのに立山駅前の駐車場はすでに満車。先に往復チケットを購入して、立山駅構内で白エビかき揚げうどんをいただき、9：20のケーブルカーに乗車しました。臨時便も出ていたようです。
ケーブルカーも高原バスも満車。大半が観光客の方でした。
別山経由で剣山荘へ。2段ベッドの部屋は布団1枚分が1名分のスペース。隣の方とは透明のビニールカーテンで仕切られてはいるけれど、ピッタリとくっついた状態で、最近の小屋泊の中では一番狭いスペースでした。
でも綺麗なシャワールームはあるし、トイレは水洗で紙も流せるし、何て快適な山小屋！！スタッフの皆様も常に笑顔で接してくださり、とても素敵な小屋でした。
部屋はおそらくほぼ満室。夕食も2部制でした。同室の方と意気投合し、夕食までの時間はチューハイを飲みながら楽しいひとときを過ごしました。

翌日、朝食をお弁当にして早出する方がたくさんいらっしゃったので、小屋で朝食をとってからの出発にしたことに少し不安を感じていました。最終バス発車の16:30までに室堂に戻らなければなりません。
剱岳へのルートは、常に前後に人がいる状況だったので不安はそれほど感じませんでした。
鎖場では先行者が過ぎるのを多少待つ時間がありましたが、お互いに声を掛け合いながら楽しく歩けました。
上りも下りも噂通り、しっかりと鎖や梯子がつけられていたので、常に緊張はしていましたが怖い思いをすることはありませんでした。でもピストンで戻って剣山荘が見えてきたときは胸をなでおろしました。
雷鳥沢へ下る道では、たくさんの方々とすれ違いました。今日は満室だもんな〜。
雷鳥沢キャンプ場から、室堂へ向かう階段に地味に苦しめられつつ、14：00の美女平行きのバスに乗ることができました。扇沢方面のバス乗り場は、かなり長い行列ができていました。
今年一番の天候に恵まれた、絶景の登山でした♪