正面登山道〜伊吹山〜弥高尾根〔周回〕:ナイトハイキング・ご来光
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- GPS
- 08:09
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:02
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
正面登山道・上平寺尾根分岐と上平寺尾根・中尾根分岐との間で一ヶ所,谷筋を渡るときに踏み跡が見つけられず少し迷いました。弥高山方面から正面登山道へ向かうときはピンクのリボンが見えるので大丈夫だと思いますが,正面登山道から弥高山方面へ向かうときはリボンが見えなかったので気を付けてください。 |
その他周辺情報 | 伊吹ハム工房(10:00〜17:00,水曜定休) 須賀谷温泉(日帰り入浴:11時00分〜15時00分受付※16時まで,1,000円) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
9月に久しぶりのナイトハイキングを伊吹山でしようと思っていたものの,私の都合と天気がかみ合わず,きょうようやく出掛けられました。
午前1時半頃にゴンドラ山麓駅跡駐車場へ着くとすでに2台置いてあって私は3台目。もう少しナイトハイキングをする人がいるのかと思っていましたがあまりいないみたいです。
準備を済ませて名水「ケカチの水」の脇から登山道に入ると,さっそくきつねが登山道から林へダッシュ。さらに少し進むとこんどはあなぐま(?)も。登りながらヘッドライトを脇の林へ向けると,光る鹿の眼が2個だったり4個だったり6個だったり…。さらには牡鹿の「イアァオォォォ」という激しい鳴き声や「キーッ」とか「ピャッ!」といった鳴き声も。夜間の伊吹山は鹿天国だと実感。目玉の数からすると鹿を30頭は見かけ,だんだん心細くなってしまいました。
そんな心細い思いもしましたが,なんだかんだと順調に登れて日の出の1時間前に山頂へ。風は吹いておらず凪いでいたので,それほど寒い思いをせずにご来光を待ち。風が強かったら耐え難いんだろうな。星空や夜景を撮りながら待って眺めたご来光はやっぱり美しかったです。
ご来光の後は頂上の遊歩道を1周。朝日を受けるススキの穂も綺麗で秋の訪れを感じました。
下りは弥高尾根を取りましたが,
・須賀谷温泉の日帰り入浴:11時から
・いぶき薬草湯の日帰り入浴:12時30分から
とお風呂の始まる時間が遅かったので,遠回りして時間稼ぎ。弥高尾根登山口からは林道を歩いて悉知院(しっちいん)へ。まっすぐ麓へ降りる旧道はダニやヒルがいそうな道で好きじゃないので今回は避けました。お蔭できょう一日ダニもヒルも見掛けませんでした。
きょうはお天気に恵まれて美しい星空やご来光を満喫でき,とても楽しいハイキングになりました。
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