京都北山修道院〜憧れの源頭部【皆子山】下山道は倒木との格闘💦
- GPS
- 04:38
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 535m
- 下り
- 550m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地近くから入山します。 尾根伝いのこのルートは道標は無く、古いテープがあったり無かったりするので時々ルート確認が必要です。 山頂から皆子谷を下りるルートは明確な登山道はありません。ひたすら谷を下りていきます。 百井川に出ると古道らしきものが現れますが台風被害と思われる倒木が酷く、くぐったりまたいだりかなり苦労します。 |
写真
感想
きょうは同行者(妻)に午後から予定が入ってしまい、午前中の山行を強いられました。🥲思案の結果以前訪れた際に見落とした、皆子山の源頭部を見に行くことにしました。
聞き慣れない名前の「京都北山修道院」近くから取り付き、皆子山左俣源頭部まで、819のピーク、889のピークを経て尾根筋を歩きます。
踏みあともあり、拓けた尾根筋は歩きやすく、途中右手には蓬莱山がくっきり見えています。
左俣源頭部に到着しますと、やはりV字の斜面を柔らかく包むシダが今はもう、茶色の絨毯となって独自の雰囲気を醸し出しています。
皆子谷源頭部まで
広く美しい森の尾根歩きが楽しめます。いよいよ到着した、皆子谷源頭部ではやはり、源頭部ならではの美しい景色が広がっていました。青葉の時期も素晴らしいと思いますが、青い空に、茶色く枯れた落ち着いた色合いが秋のノスタルジーを感じます。
まだ何方もおられない頂上で、少し休憩して
皆子谷を下ります。
踏みあとは、限りなく薄く、シダで覆わた道は尚歩きにくさを助長しています。
始めはにじみ出る、清水が集まり沢となり、水かさを増して谷となることを教えてくれているような谷合の道でした。
道らしい道はないので、歩ける所を選んで歩いては渡渉し、大きな岩が現れると高巻いて進みます。そうしているうちに、美しい小滝がいくつも現れ、苔むす岩の自然豊かさを感じられました。
百井川近くに降りましたが、ここから修道院までの道のりは、倒木が激しく手こずりました。
今日は先週とは、対照的に、鹿以外何方にもお会いしない静かな山行となりました。
無事下山ありがとうございました。🙏
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