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Yamareco

記録ID: 4739593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

太郎山、光徳牧場から時計回りで周回

2022年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
16.5km
登り
1,185m
下り
1,198m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:35
合計
8:11
7:00
63
8:03
8:03
3
8:06
8:06
47
8:53
9:11
34
9:45
9:46
45
10:31
11:03
18
11:21
12:03
11
12:14
12:16
99
13:55
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35
14:55
14:55
6
15:01
15:01
9
15:10
15:10
1
15:11
ゴール地点
太郎山で昼食休憩を取りました。
天候 晴れのち曇り、気温は平均すると15℃くらいでした。
樹林帯は7〜15℃、稜線は15〜20℃くらい。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
光徳駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると100台駐車可能。
週末06:50ごろで7台駐車していました。

栃木県からは国道120号線のいろは坂を通り、トンネルの次の丁字路を左折します。戦場ヶ原の三本松園地を過ぎたら次の丁字路を右折し、道なりに進むと右手に駐車場があります。日光アストリアホテルのすぐそばです。
コース状況/
危険箇所等
【光徳駐車場〜山王峠】
道は分かりやすいです。山王峠までは緩やかな上りです。

【山王峠〜山王帽子山】
峠のすぐ上あたりは熊笹で足元が見えにくいです。
山の中腹あたりは踏み跡や獣道が多く分かりづらかったです。

【山王帽子山〜太郎山】
下りは熊笹で足元が見えにくいです。
小太郎山と太郎山の間に岩場がありますが、
巻き道があるので無理して登る必要はありません。

【太郎山〜林道との合流点】
新薙は砂利で滑りやすそうなので注意してください。ロープはありません。
新薙から先は急坂で、ロープ場が続きます。

【林道との合流点〜光徳駐車場】
林道です。緩やかな下りになっています。
光徳駐車場から出発します。気温は3℃。寒いので薄手のパーカーの上にさらにパーカーを着ました。
2022年10月01日 06:56撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 6:56
光徳駐車場から出発します。気温は3℃。寒いので薄手のパーカーの上にさらにパーカーを着ました。
登山口です。数か月前に切込湖・刈込湖へ行くときに来ました。
2022年10月01日 07:05撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 7:05
登山口です。数か月前に切込湖・刈込湖へ行くときに来ました。
ここで小休憩。綿のパーカーを脱ぎます。
2022年10月01日 07:54撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
10/1 7:54
ここで小休憩。綿のパーカーを脱ぎます。
山王帽子山への入口です。路肩に車とバイクが駐車していました。少し南にはもう少し広い路肩があるそうです。
2022年10月01日 08:05撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 8:05
山王帽子山への入口です。路肩に車とバイクが駐車していました。少し南にはもう少し広い路肩があるそうです。
熊笹が生い茂っています。膝から腰上くらいかな。朝露(夜露?)で少々濡れました。
2022年10月01日 08:11撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 8:11
熊笹が生い茂っています。膝から腰上くらいかな。朝露(夜露?)で少々濡れました。
踏み後が多く迷いやすいです。ここは左から来てUターンするように右へ登っていくのが正しいみたいです。
2022年10月01日 08:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 8:22
踏み後が多く迷いやすいです。ここは左から来てUターンするように右へ登っていくのが正しいみたいです。
少し開けたところに出ました。日光白根山が見えます。
2022年10月01日 08:53撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 8:53
少し開けたところに出ました。日光白根山が見えます。
ここが山頂でした。山王帽子山に到着。
2022年10月01日 08:54撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 8:54
ここが山頂でした。山王帽子山に到着。
周囲は木が生えていますが、南側は男体山が見えます。
2022年10月01日 08:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/1 8:58
周囲は木が生えていますが、南側は男体山が見えます。
倒木がありますがこのまま真っ直ぐ進めます。
2022年10月01日 09:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 9:19
倒木がありますがこのまま真っ直ぐ進めます。
このあたりも熊笹が生い茂っていて、足元が見えなくて怖かったです。
2022年10月01日 09:27撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 9:27
このあたりも熊笹が生い茂っていて、足元が見えなくて怖かったです。
紅葉はまだまだかと思っていたけれど、上の方はちらほら明るい色が見えます。
2022年10月01日 09:28撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 9:28
紅葉はまだまだかと思っていたけれど、上の方はちらほら明るい色が見えます。
小太郎山に着きました。開放感がある素晴らしい景色です。男体山を真北から見るのは新鮮です。
2022年10月01日 10:29撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 10:29
小太郎山に着きました。開放感がある素晴らしい景色です。男体山を真北から見るのは新鮮です。
西には先ほども見た日光白根山。
2022年10月01日 10:29撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 10:29
西には先ほども見た日光白根山。
東には左から女峰山、小真名子山、大真名子山。
2022年10月01日 10:30撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 10:30
東には左から女峰山、小真名子山、大真名子山。
戦場ヶ原も草紅葉が始まっています。今日は天気が良いので混んでいそう。
2022年10月01日 10:35撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
10/1 10:35
戦場ヶ原も草紅葉が始まっています。今日は天気が良いので混んでいそう。
北東には尾瀬の燧ヶ岳も見えました。山頂が二股になっているから分かりやすいです。
2022年10月01日 10:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/1 10:36
北東には尾瀬の燧ヶ岳も見えました。山頂が二股になっているから分かりやすいです。
北のほうに平らな会津駒ヶ岳。360度のパノラマです。天気も良いので景色を十分堪能できました。
2022年10月01日 10:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/1 10:38
北のほうに平らな会津駒ヶ岳。360度のパノラマです。天気も良いので景色を十分堪能できました。
男体山をズームで。後ろから見ると火口が良く見えて、いつもと違った印象を受けます。
2022年10月01日 10:33撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/1 10:33
男体山をズームで。後ろから見ると火口が良く見えて、いつもと違った印象を受けます。
自撮りで景色の中に入ってみました。
2022年10月01日 10:47撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/1 10:47
自撮りで景色の中に入ってみました。
北西には太郎山。そろそろ向こうへ行ってみます。
2022年10月01日 10:57撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 10:57
北西には太郎山。そろそろ向こうへ行ってみます。
岩の上、剣ヶ峰です。こんなに大変なルートとは油断していました。
2022年10月01日 10:59撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 10:59
岩の上、剣ヶ峰です。こんなに大変なルートとは油断していました。
反省していたらすぐ横に巻き道が。知りませんでした。次の岩場はもちろん巻き道を通りました。
2022年10月01日 11:01撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 11:01
反省していたらすぐ横に巻き道が。知りませんでした。次の岩場はもちろん巻き道を通りました。
最後の分岐です。左は山頂、右は新薙へ下る道です。まずは山頂です。
2022年10月01日 11:18撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 11:18
最後の分岐です。左は山頂、右は新薙へ下る道です。まずは山頂です。
崖の上に座っている人がいます。登山雑誌の表紙みたい。
2022年10月01日 11:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 11:19
崖の上に座っている人がいます。登山雑誌の表紙みたい。
太郎山に着きました。出発してから約四時間半。遠かった。ここは結構人がいます。
2022年10月01日 11:20撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 11:20
太郎山に着きました。出発してから約四時間半。遠かった。ここは結構人がいます。
男体山をもう一度みると、手前の登山道のためか少し遠く感じます。
2022年10月01日 11:23撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/1 11:23
男体山をもう一度みると、手前の登山道のためか少し遠く感じます。
中央手前の木が少ない場所が、先ほどまでいた小太郎山です。
2022年10月01日 11:25撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/1 11:25
中央手前の木が少ない場所が、先ほどまでいた小太郎山です。
西の金精峠方面。日光白根山は高いなあ。
2022年10月01日 11:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/1 11:26
西の金精峠方面。日光白根山は高いなあ。
北東に薄っすらと見えるのは飯豊連峰でしょうか?
2022年10月01日 11:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/1 11:27
北東に薄っすらと見えるのは飯豊連峰でしょうか?
カップラーメンを食べている若者の集団が楽しそうで良かったです。休んだので下山します。
2022年10月01日 12:03撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 12:03
カップラーメンを食べている若者の集団が楽しそうで良かったです。休んだので下山します。
噂の花がないお花畑です。ここで休憩するもの良いですね。
2022年10月01日 12:12撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 12:12
噂の花がないお花畑です。ここで休憩するもの良いですね。
これが日光三険の新薙でしょうか。危ないですが、予想していたよりも怖くありません。
2022年10月01日 12:17撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 12:17
これが日光三険の新薙でしょうか。危ないですが、予想していたよりも怖くありません。
と思ったら少し下にもっと危険そうな場所がありました。慎重に歩いていきます。
2022年10月01日 12:21撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 12:21
と思ったら少し下にもっと危険そうな場所がありました。慎重に歩いていきます。
中間地点に新薙と書かれた標識がありました。ここが新薙でした。どうりで怖い訳です。
2022年10月01日 12:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 12:22
中間地点に新薙と書かれた標識がありました。ここが新薙でした。どうりで怖い訳です。
通過後に新薙を撮影。危ない。
2022年10月01日 12:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/1 12:24
通過後に新薙を撮影。危ない。
ロープ場が続きます。下りるのも大変だけど、上る場合もかなり大変です。
2022年10月01日 12:27撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 12:27
ロープ場が続きます。下りるのも大変だけど、上る場合もかなり大変です。
坂がなだらかになってきたので、トレッキングポールの出番です。
2022年10月01日 13:04撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 13:04
坂がなだらかになってきたので、トレッキングポールの出番です。
林道に合流しました。もう急な坂はないので一安心です。
2022年10月01日 13:38撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 13:38
林道に合流しました。もう急な坂はないので一安心です。
太郎山・志津分岐まで来ました。ここを左折せずまっすぐ進むと、梵字飯場跡駐車場を通って光徳牧場まで戻れます。
2022年10月01日 13:54撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
10/1 13:54
太郎山・志津分岐まで来ました。ここを左折せずまっすぐ進むと、梵字飯場跡駐車場を通って光徳牧場まで戻れます。
かなり疲れました。今回も無事帰って来られて良かったです。
2022年10月01日 15:09撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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10/1 15:09
かなり疲れました。今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ジャンパー 綿のパーカー 薄手のパーカー 半袖Tシャツ パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.2L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 虫よけスプレー 膝サポーター
備考 ジャンパーは不要だった。

感想

太郎山に登りました。読みは「たろうさん」です。毎回たろうさんなのか、たろうやまなのか迷います。日光連山は男体山を父、女峰山を母、この山は長男とみなされています。

注意すべきは熊笹の生い茂ったところと日光三険(三嶮)の新薙です。前者は藪漕ぎを強いられた上に朝露で濡れます。足元が見えないのでつまずきやすいです。後者は砂利の急斜面を横切るので結構怖かったです。

太郎山と小太郎山の景色はあまり違いがないのですが、小太郎山のほうが男体山が近く見えるので好きです。火口が見える男体山も格好良かったです。快晴で遠くまで見渡せたので満足です。

歩いてみて相当疲れました。このコースは分県登山ガイドのそれとほとんど同じなので、コース定数も同じく32くらいでしょう。これ以上長い場合は、体力をつけてからでないと私には無理そう。

森の色も変わり始めましたが、紅葉にはまだ早いです。見頃は再来週あたりになりそう。これから奥日光に来られる方は渋滞にはくれぐれもご注意ください。混みます。

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