雲で景色は拝めずも、花に癒された越後駒ヶ岳(枝折峠〜小倉山〜越後駒ヶ岳ピストン)干支にちなんだ山シリーズ
- GPS
- 08:22
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:18
天候 | 陽は差すも曇りがち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道70号から国道352号に入ってすぐの右手にローソンがあり、ここが道中、最後のコンビニ。 奥只見シルバーラインは大部分がトンネル、トンネル内部は雨が降っています(笑)。 銀山平から枝折峠は大半が1車線の狭い道で、夜間だとすれ違いは大変かも。 枝折峠着は23:30、この時点で駐車場の空きは4〜5台ほど。 道路脇のスペースも、似たような感じ。 翌朝、4:45頃に起きた時点では、空きは1台(そのあと、なぜか早朝のこの時間に出て行った車が・・・)しかありませんでした。 帰りは小出ICまでは行きと同じルートを反対に。 奥只見シルバーライン、下りは加速後、一切アクセルを踏むことなく終点まで。 関越道が合計28kmの渋滞だったため、北関東道〜東北道経由、こちらは渋滞もなく帰宅。 北関東道経由だと、20分くらい、余分にかかる感じですが、それでも関越に突っ込むよりは40〜50分早かった計算。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
枝折峠に登山ポスト、トイレあり、ここのトイレはきれいです。 きれいに保っていただいてくださっている方々、ありがとうございます。 ■枝折峠〜小倉山 明神峠まで、ちょっとした片斜面の岩場や、ちょっと急な岩場あり。 危険個所というほどではありませんが、子供を連れていたので、下りは多少、気を使いました。 もっとも、子供はそんなことは気にせず、岩場のときは上(下)から見ているのに、自分が登る(降りる)と一人でスタコラと行ってしまっておりました。 後から子供に聞いたら、すれ違うときや追い抜くときに、心配した方々から「一人?何年生?」という声をかけていただいたようで、申し訳ございません、一応、かろうじて姿が見えるところを親がついていっておりました。 ■小倉山〜駒の小屋 前駒の手前から、駒の小屋までは岩場が中心。 岩場で、雪解け水で濡れている箇所もあり、注意は必要ですが、危険というほどの箇所はありませんでした。 が、子供は、この区間の下りはやはり、かなり時間がかかっていました。 ■駒の小屋〜越後駒ヶ岳山頂 山頂にむけた稜線に出るまで、100メートルほどの雪渓です。 この距離ですし、急なところはステップもきってあるので、アイゼンは利用せず。 見ていた限りでは、アイゼンを利用している方はいませんでした。 でも、特に下りは滑ったら、かなりの勢いで下のほうまで滑っていくこと請け合いです。 シリセード跡がありましたが、やっている人は見ませんでした |
写真
感想
今年は干支にちなんで、馬に関連する山(○○駒ヶ岳、白馬岳、乗鞍岳等)に集中的に登ろうと決めています。
今週末は時間があった(ヒマとも言う)ことから、数日前から天気をチェックしていたところ、新潟方面だけ天気がよさそう。
どうも今年の梅雨時期は、新潟方面の天気が持っていることが多い模様。
ということで、越後駒ヶ岳に狙いを定めました。
天気がよいと思っていたため、景色も期待していたのですが、残念ながら陽が差している割に雲が多く、展望をのぞむことはできなせんでしたが、道中はかなり花が多く、癒していただきました。
もっとも、花の名前などに興味がなく、どの花がなんという名前か、特定できません。
山に登って、花を見るたびに、花の名前を覚えようかな、とは思うのですが、なかなか実際に覚える気になりません。
花を見るのは好きなのですが、どうしてなのでしょうね。
道中は、最初はゆっくりだったものの、後からは子供のペースでそれなりのペースに。
うちの子供、岩場のときは上(下)から見ているのに、自分が登る(降りる)と一人でスタコラと、また、写真を撮るために止まったときにもスタコラと行ってしまっておりました。
すれ違うときや追い抜くときに、心配した方々から「一人?何年生?」という声をかけており、声をかけていただいた方々、申し訳ございません、一応、かろうじて姿が見えるところを親がついていっておりました。
まだ、小学生だとペース配分とか、そういうのはダメなのですよね(それとも、単にバカなのか・・・)。
登りは最初にペースが速くて、途中の岩場でバテバテ。
下りは岩場こそ慎重だったものの、後からペースアップして、下に着くころにはバテバテ。
それでもまあ、最後までしっかり歩き切るところ、子供の体力って無尽蔵だな、と思うのですが。
距離や難易度も適度な感じで、今度はピーカンの時にまた来たい山です。
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