前泊(駐車泊)のため、水沼駅温泉センターで日帰り入浴。
左の列車はわたらせ号。
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10/1 15:09
前泊(駐車泊)のため、水沼駅温泉センターで日帰り入浴。
左の列車はわたらせ号。
夜は雲一つない快晴で星が良く見え、ようやく蚊も少なくなってきた。
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10/1 20:41
夜は雲一つない快晴で星が良く見え、ようやく蚊も少なくなってきた。
銀山平からの皇海山は往復14時間のコースタイムのため、明るいうちに下山できるよう、暗いうちに出発。
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10/2 3:13
銀山平からの皇海山は往復14時間のコースタイムのため、明るいうちに下山できるよう、暗いうちに出発。
まずは林道を4kmほど歩くが、漆黒の暗闇という感じがして熊鈴を付けて歩くも、沢の音にかき消されてしまう。
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10/2 3:20
まずは林道を4kmほど歩くが、漆黒の暗闇という感じがして熊鈴を付けて歩くも、沢の音にかき消されてしまう。
ようやく一の宮に付いた。これで山の神が助けてくれるだろう。いや、助けて欲しいと願う。
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10/2 4:02
ようやく一の宮に付いた。これで山の神が助けてくれるだろう。いや、助けて欲しいと願う。
庚申山荘に到着。一の宮からすぐかと思ったが、以外と距離があった。何度か渡渉の橋を渡ったが、暗くて何も見えなかった。
歩き出しから2時間経過したので、ここで休憩。2時間歩いたら適当な場所で休憩するのが自分のルール。
ここでタオルを無くしたことに気づいたが、暗い中探しに戻る気にならず下山時に回収することにした(結局無かった)。
しかし、自分は良く物を無くす。過去にはポール、手袋、サングラス、タオルなど。毎回反省するのだが、一向に直らない。
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10/2 5:05
庚申山荘に到着。一の宮からすぐかと思ったが、以外と距離があった。何度か渡渉の橋を渡ったが、暗くて何も見えなかった。
歩き出しから2時間経過したので、ここで休憩。2時間歩いたら適当な場所で休憩するのが自分のルール。
ここでタオルを無くしたことに気づいたが、暗い中探しに戻る気にならず下山時に回収することにした(結局無かった)。
しかし、自分は良く物を無くす。過去にはポール、手袋、サングラス、タオルなど。毎回反省するのだが、一向に直らない。
庚申山荘から急登が始まりヘッデンで道を探しながら登っていったが、何度か迷った。庚申山荘まで登山道を示すマークが多々あったのだが、庚申山荘から先は極端に減る。
そうこうしているうちに朝日が昇った。暗闇から解放される安心感でホッとする。
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10/2 5:35
庚申山荘から急登が始まりヘッデンで道を探しながら登っていったが、何度か迷った。庚申山荘まで登山道を示すマークが多々あったのだが、庚申山荘から先は極端に減る。
そうこうしているうちに朝日が昇った。暗闇から解放される安心感でホッとする。
階段が始まり、何度か登り何度か降りた。
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10/2 5:35
階段が始まり、何度か登り何度か降りた。
ここまで奇岩が多く写真に撮りたかったが、明るくなって漸く撮れた。下山時に通らないところが多いのが心残りだ。
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10/2 5:44
ここまで奇岩が多く写真に撮りたかったが、明るくなって漸く撮れた。下山時に通らないところが多いのが心残りだ。
朝日に照らされる岸壁が美しい。
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10/2 5:45
朝日に照らされる岸壁が美しい。
急登が終わり平坦になった。朝日が道を照らし、透き通った空気を吸いながら歩く平坦な登山道ほど気持ちの良いものはない。
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10/2 6:00
急登が終わり平坦になった。朝日が道を照らし、透き通った空気を吸いながら歩く平坦な登山道ほど気持ちの良いものはない。
すぐに庚申山に到着した。
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10/2 6:06
すぐに庚申山に到着した。
目指す皇海山が姿を現す。左手前が、レコに良く出てくる鋸山だろう。このコースの核心部らしい。
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10/2 6:08
目指す皇海山が姿を現す。左手前が、レコに良く出てくる鋸山だろう。このコースの核心部らしい。
ここから、日光の山々が見える。カミさんと楽しく登った白根山、自転車利用で反って辛かった太郎と女峰を思い出す。
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10/2 6:10
ここから、日光の山々が見える。カミさんと楽しく登った白根山、自転車利用で反って辛かった太郎と女峰を思い出す。
庚申山を後に進むと急な下り。いくつも山を越えるには付き物なので仕方がないが、いつも思うのは「せっかく登ったのに」。
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10/2 6:21
庚申山を後に進むと急な下り。いくつも山を越えるには付き物なので仕方がないが、いつも思うのは「せっかく登ったのに」。
そして今度は登り。
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10/2 6:25
そして今度は登り。
渓雲岳、渓雲山。どっちが本当の名前なんだろうとヤマレコを見ると岳だった。
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10/2 6:41
渓雲岳、渓雲山。どっちが本当の名前なんだろうとヤマレコを見ると岳だった。
白山。同じ白山でも北陸の白山に高山植物の咲く時期に行きたいが、遠くて実現していない。
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10/2 7:06
白山。同じ白山でも北陸の白山に高山植物の咲く時期に行きたいが、遠くて実現していない。
鋸山が近くなった。
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10/2 7:06
鋸山が近くなった。
登山者がよじ登っている。あんなところを登るのだろうか。
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10/2 7:12
登山者がよじ登っている。あんなところを登るのだろうか。
ここから本格的な鎖場が始まった。レコで足場がないと書かれていたが、つま先を置く場所はあったので安心した。
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10/2 7:12
ここから本格的な鎖場が始まった。レコで足場がないと書かれていたが、つま先を置く場所はあったので安心した。
穂高の鎖場を思い出しながら、経験値の重要性を再認識する。
焼岳から西穂、そして奥穂へと縦走した時ほど怖かったことはない。
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10/2 7:17
穂高の鎖場を思い出しながら、経験値の重要性を再認識する。
焼岳から西穂、そして奥穂へと縦走した時ほど怖かったことはない。
鋸山に到着。皇海山は眺望がないらしいので、今回の山行で眺望を楽しむ絶好の場所だ。
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10/2 7:37
鋸山に到着。皇海山は眺望がないらしいので、今回の山行で眺望を楽しむ絶好の場所だ。
白根山
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10/2 7:40
白根山
日光三山
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10/2 7:40
日光三山
赤城山かな、
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10/2 7:41
赤城山かな、
浅間山だったような、
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10/2 7:41
浅間山だったような、
谷川岳のような。同定が苦手なのでお許しを。
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10/2 7:42
谷川岳のような。同定が苦手なのでお許しを。
ここから一気に下って、皇海山に向かう。
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10/2 7:44
ここから一気に下って、皇海山に向かう。
鎖場より危険なのがここである。急な砂の下り。足を取られ尻をついた。ケガはなかったが、注意して歩いてほしい。私のようにならないように。
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10/2 7:45
鎖場より危険なのがここである。急な砂の下り。足を取られ尻をついた。ケガはなかったが、注意して歩いてほしい。私のようにならないように。
皇海山エリアに入りしばらく平穏な登山道が続き、このまま山頂に着くのではないかと錯覚する。
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10/2 8:26
皇海山エリアに入りしばらく平穏な登山道が続き、このまま山頂に着くのではないかと錯覚する。
そんなことがあろうはずもなく、最後の急登が現れた。
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10/2 8:30
そんなことがあろうはずもなく、最後の急登が現れた。
ここをよじ登り、
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10/2 8:32
ここをよじ登り、
山頂に到着した。
朝3時15分頃に出発したので、登り5時間半。ということは、14時間は掛からない計算になる。急げばかじか荘のお風呂に入れるかもしれないと、早くも温泉のことを考える。
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10/2 8:40
山頂に到着した。
朝3時15分頃に出発したので、登り5時間半。ということは、14時間は掛からない計算になる。急げばかじか荘のお風呂に入れるかもしれないと、早くも温泉のことを考える。
山頂は団体さんの写真大会になっていたので、私の代わりに写ってもらった。後ろ姿なのでお許し願いたい。
山頂は団体さんも居るので、離れた広い場所で休憩。2時間ルールである。
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10/2 8:40
山頂は団体さんの写真大会になっていたので、私の代わりに写ってもらった。後ろ姿なのでお許し願いたい。
山頂は団体さんも居るので、離れた広い場所で休憩。2時間ルールである。
皇海山から鋸山に戻り、ここから下りは六林班峠経由で戻る。
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10/2 9:51
皇海山から鋸山に戻り、ここから下りは六林班峠経由で戻る。
振り返って、白根山をバックに皇海山。
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10/2 9:57
振り返って、白根山をバックに皇海山。
振り返って、鋸山。
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10/2 9:58
振り返って、鋸山。
細かいアップダウンがあるものの、尾根道を気持ちよく歩く。
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10/2 10:05
細かいアップダウンがあるものの、尾根道を気持ちよく歩く。
六林班峠まで、笹をかき分けて足場を確認しながら歩く。
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10/2 10:21
六林班峠まで、笹をかき分けて足場を確認しながら歩く。
六林班峠を過ぎると笹の背丈はひざ下くらいになり快適に歩ける。
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10/2 10:43
六林班峠を過ぎると笹の背丈はひざ下くらいになり快適に歩ける。
小さな沢をいくつか渡渉する。
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10/2 10:47
小さな沢をいくつか渡渉する。
この道はまき道という感じだが、いくつもの崩落地帯がある。
この状態だと高尾山なら通行止めだな、などと考えながら通行できることに感謝する。
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10/2 10:50
この道はまき道という感じだが、いくつもの崩落地帯がある。
この状態だと高尾山なら通行止めだな、などと考えながら通行できることに感謝する。
紅葉はまだまだだったが、ほんのりと赤くなり始めた葉を写真に残す。先日行った涸沢は紅葉が一気に進んだようである。
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10/2 10:51
紅葉はまだまだだったが、ほんのりと赤くなり始めた葉を写真に残す。先日行った涸沢は紅葉が一気に進んだようである。
2時間ルールで、涼しい沢で休憩する。沢の涼しさと木漏れ日の中、幸せな時間を過ごす。
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10/2 11:03
2時間ルールで、涼しい沢で休憩する。沢の涼しさと木漏れ日の中、幸せな時間を過ごす。
庚申山荘まで戻ってきた。これからやるべき事は、タオルを探すことと暗くて見られなかった風景を確認することである。
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10/2 12:20
庚申山荘まで戻ってきた。これからやるべき事は、タオルを探すことと暗くて見られなかった風景を確認することである。
旧猿田彦神社跡
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10/2 12:23
旧猿田彦神社跡
明治政府打倒?昔テレビで見たような気がする。
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10/2 12:24
明治政府打倒?昔テレビで見たような気がする。
仁王門。守護神と書いてあるのを暗い中確認し、登山の安全をお願いしたことを思い出す。
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10/2 12:31
仁王門。守護神と書いてあるのを暗い中確認し、登山の安全をお願いしたことを思い出す。
夫婦蛙岩。この方角からだと良く分からないが、上から見るとなるほどと納得する。
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10/2 12:35
夫婦蛙岩。この方角からだと良く分からないが、上から見るとなるほどと納得する。
本当に蛙に見える。
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10/2 12:36
本当に蛙に見える。
硯岩
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10/2 12:41
硯岩
暗い時は分からなかったが、ここは沢が美しい。
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10/2 12:46
暗い時は分からなかったが、ここは沢が美しい。
奥多摩あたりは倒木がせっかくの景色を台無しにしているのだが、ここはそれがない。
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10/2 12:52
奥多摩あたりは倒木がせっかくの景色を台無しにしているのだが、ここはそれがない。
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10/2 12:53
そして森。子供が遊びまわるのにぴったりではないか。
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10/2 12:54
そして森。子供が遊びまわるのにぴったりではないか。
石の上の林。自然の造形である。
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10/2 12:57
石の上の林。自然の造形である。
庚申七滝に寄ってみた。
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10/2 13:00
庚申七滝に寄ってみた。
なかなかの美しさである。
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10/2 13:01
なかなかの美しさである。
こっちは上から見た2段目。
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10/2 13:01
こっちは上から見た2段目。
全てを観たいところであるが、かじか荘のお風呂の方が大事なので諦めて戻ることにする。
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10/2 13:02
全てを観たいところであるが、かじか荘のお風呂の方が大事なので諦めて戻ることにする。
一の鳥居まで戻ってきた。無事戻ってきたことにお礼を言う。
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10/2 13:04
一の鳥居まで戻ってきた。無事戻ってきたことにお礼を言う。
天狗の投石。詳細不明。
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10/2 13:13
天狗の投石。詳細不明。
最後のこの林道が長い。
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10/2 13:37
最後のこの林道が長い。
途中、小さいながらも立派な滝。
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10/2 13:41
途中、小さいながらも立派な滝。
良いところである。
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10/2 13:41
良いところである。
無事、駐車場に帰還。
さあ、かじか荘にダッシュだ。
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10/2 13:50
無事、駐車場に帰還。
さあ、かじか荘にダッシュだ。
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