記録ID: 4747773
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
アサヨ峰+鋸岳
2022年10月01日(土) ~
2022年10月02日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 17:16
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,615m
- 下り
- 3,665m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:52
距離 8.8km
登り 930m
下り 986m
15:00
2日目
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 11:21
距離 20.0km
登り 1,692m
下り 2,704m
15:28
天候 | 二日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アサヨ峰:栗沢山の眺望は筆舌に尽くし難い。甲斐駒の絶好の展望台。帰りは仙水峠経由の道としたが、これが大正解。この道は南アにしたら結構森林限界が低く、甲斐駒を目の前にずっと眺めながら下れる。 北沢峠から角兵衛沢出合:旧丹渓山荘を経て鋸岳の登り口まで下る。この道は通る人も少なく、廃道に近づいているように思う。特に朝暗いうちに出発したので、ルートファインディングに苦労する。 鋸岳:登山道と言えるものは原則ないと思っていた方が良くルートファインディング能力は必要。それでも前半はピンクのテープが随所にあり踏み跡もある。ずっと沢沿いを行くと勘違いしていたが、前半は小尾根上を登る感じ。中盤からは角兵衛沢のガラガラのガレ場を行く。どこを通れば良いかも分かりにくい。壁に近い右側に踏跡があるとの記載もあるが、落石が恐ろしくて近寄れない。岩と石は、9割以上は浮石と思って良い。登りはずり下がるだけで、まだましだが、下りは落石を起こさずに歩くのは非常に困難。今まで南アで歩いた道で最悪の道。最大斜度で45度くらいか。斜度がきついので登りの体力もそれなりに必要。尾根に出てからの方が歩きやすい。尾根上の岩場は第一高点までは大したことないが、右側がすっぱり切れて落ちているところあり、あるい程度高度感はある。第一高点から第二高点までは行っていない。崩落の為登攀用具を備えていないパーティは入山禁止との張り紙が仙流荘前に掲げられていた。第一高点頂上にいると第二高点からきたソロの人と会ったが、やはり自己確保をしてやり抜けたとのこと。 戸台川:帰路は戸台川を戸台大橋まで行ったが、駐車場(現在は封鎖)までずっと河原歩き。広大な河原で、しかも川も2本3本に分かれている。右岸左岸どちらを行くか、どこで渉るか結構悩む。巨大堰堤まで車が通れる林道があるはずだが、台風か何かですべて流されてしまったように見える。戸台川の駐車場は法面崩壊の危険がある為ということで封鎖されているが、徒歩で通った限り、崩壊間近には見えない。ひょっとすると鋸岳登山を制限する為に封鎖しているのかなと勘繰った。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
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