曇天の箱根外輪山（金時山ー明神ヶ岳ー最乗寺）

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,498m

コースタイム

7:31仙石BSー7:48金時神社7:53ー9:09金時山9:39ー10:21明神ヶ岳分岐
10:32ー12:33明神ヶ岳(昼食)13:06ー14:12見晴小屋14:17ー14:53最乗寺

天候

曇り 気温 17〜20℃ 無風 湿度高い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田原駅ー仙石BS（1000円）
（JR東海道線）（箱根登山バス）
復路：道了尊BSー大雄山駅（270円）
大雄山駅ー小田原駅（270円）
（大雄山線）

コース状況／危険箇所等

■登山道
金時神社ー金時山
整備された登山道です、宿石まではなだらかな登りが続き、宿石を過ぎた辺りから、
やや急登となる 時折、眺望も開けますが、ほとんどが樹林帯の中を歩きます。
金時山ー明神ヶ岳
矢倉沢分岐まで下り、再度登り返します、それほどの急登はありませんが、この時季は
雑草が登山道に覆いかぶさり見えないのでプチ藪コギ状態の場所や泥濘も結構ありました。
明神ヶ岳ー最乗寺
金時山ー明神ヶ岳から比べれは、歩き易い登山道です、眺望が良い場所も多く丹沢方面や
松田、小田原、平塚の街並みや、相模湾を望むこともできます。
■立ち寄り温泉
足柄温泉おんりーゆー（入浴料は高めですが良さそうです）
URL:http://www.ashigara-only-you.com/

写真

仙石BSからスタートです、この時はまだ晴れ

金時神社登山口まで国道を歩きます

おや〜、金時山にガスがかかってきました

金時神社までの連絡路は閉鎖されていました、以前は神社のすぐ傍まで車が入れたのですが・・・

金時(公時)神社でお参りを済ませ登山道へ

まずは杉林を抜けます

ギンリョウソウ、（ピンボケです）

宿石

仙石原もどんより曇ってます

山頂です、ガスで眺望はなし

しばらく待っても富士山は姿を見せてくれす、諦めて下山

金時神社分岐、ここから明神ヶ岳へ

ヤマボウシ

ヤマボウシにズ〜ム、蝶が止まっているように見えます

ウツギ

不明

明神ヶ岳方面、縦走路が見えています

うぐいす茶屋(廃業したそうです）

明神ヶ岳分岐

こちらが明神ヶ岳方面、雑草で登山道が見えません、ん~ここで少し躊躇しますが、山頂を目指すことに

ナルコユリ

時々、樹林帯の登山道に出ると安心します

ウツボグザ

不明

ニガナ

オダマキ

テリノイバラ

不明

この岩バランス良好・・・でもあれって落書きだとしたら、やめた方がいいよね

明神ヶ岳まであと少し、それにしても蒸し暑い

テリノイバラの群生？

明神ヶ岳です、数年前と変わり大変整備された山頂風景

これも新しい山頂標

山頂がだんだんガスって来ました

ウグイスです、初めて写真に・・・何時も声はすれども姿なし、だったので

明星ヶ岳方面へ、途中左折して最乗寺へ下ります、ガスガスで

気持の良い尾根道が続きます

ここは開放的で気持ちが良い登山道

不明

リフト支柱跡

大井松田方面でしょうか、大山山頂付近はやはりガスってます

ホタルブクロ

神明水です、冷たくて美味しい

オカトラノオ

不明

シモツケ

フジアザミ？

コバギボウシ

やはりリフト跡でしょうか、鉄の錆具合が年月を物語ってます

あとで調べます

見晴小屋と言っても眺望はありません

ドクダミ、一番多く咲いていました

見晴小屋のアジサイ

一旦舗装された林道を横切ります

オオバジャノヒゲ

再び林道を横切り

舗装された階段が

最乗寺到着です、本当なら赤い大下駄の所に出ると思ったんですが…とりあえずお疲れ様でした

感想

Mrzzsun

このところ、週末になると天気予報は傘マーク。
まー梅雨なので、仕方ないのですが…先週も日曜日、檜岳山陵でも
行こうと思い4時半に自宅を出たんですが、寄に近づいても雨は
止むどころか本降りとなり、秦野でUターン。
結局、雨は8時頃には止んだようなんですが、基本日曜日は早く登って
早く下山が目標なので(明日の仕事が辛い)雨が止むまで登山口まで待つ
事はしませんでした。

さて、3週間ぶりの山行は先週行かれなかった檜岳山陵ではなく
(檜岳山陵は結構ヒルが多いとの投稿者さんからの情報にて)
近場でヒルかいない、箱根に決めました。

車で行ってピストンか周回も考えたのですが、金時山から明神ヶ岳へ
の稜線を歩いてみたく電車バス移動となりました。
結果からお話ししますと金時山から明神ヶ岳の間は雑草生茂り登山道が
見えない箇所が多々あり、プチ藪コギ状態。
また風が通らないので暑く（この日はほとんど無風でしたが）雨上がりは
泥濘が回復しづらいと思いました。

話しは変わりますが、金時山山頂て偶然にもminnさんmikyさんご夫妻と
お会いしました、足柄方面から登ってこられたとの事、山でのこういう
出会いも楽しいものですネ、次回のご一緒山行ヨロシクお願いします。