記録ID: 474992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瑞牆山・横尾山 /瑞牆山荘から信州峠経由、清里
2014年07月06日(日) ~
2014年07月07日(月)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:56
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,070m
- 下り
- 2,349m
コースタイム
【1日目】
瑞牆山荘10:25−11:05富士見平小屋−11:35桃太郎岩11:55−13:15瑞牆山13:40−14:45不動滝15:00−15:40林道終点−16:20小川山林道入口−16:40黒森上−17:40信州峠
【2日目】
信州峠6:20−7:40横尾山−8:15豆腐岩−9:00槍−11:00飯盛山11:20−12:15千ヶ滝12:40−13:00清里駅
瑞牆山荘10:25−11:05富士見平小屋−11:35桃太郎岩11:55−13:15瑞牆山13:40−14:45不動滝15:00−15:40林道終点−16:20小川山林道入口−16:40黒森上−17:40信州峠
【2日目】
信州峠6:20−7:40横尾山−8:15豆腐岩−9:00槍−11:00飯盛山11:20−12:15千ヶ滝12:40−13:00清里駅
天候 | 7月6日(日) 曇り 7月7日(月) 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿駅7:00−8:27韮崎駅 /電車(4,420円) 韮崎駅8:50−10:05瑞牆山荘 /バス(2,060円) 【復路】 清里駅15:35−15:57小淵沢駅16:05−18:07新宿駅 /電車(5,510円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見平小屋(40分) ・瑞牆山荘をでて15分程で一度林道出る。林道を過ぎて20分ほどで、富士見平小屋に到着。 ・富士見平小屋で給水可能。冷えた水がとてもおいしい。 富士見平小屋〜桃太郎岩(30分) ・富士見平小屋をすぎるとなだらかなアップダウンがしばらく続く。 ・小川山方面の分岐をすぎると天鳥川への下り、天鳥川を渡った先にある二つに割れた巨岩が桃太郎岩。 ・ベンチがあるので休憩にちょうど良い。 桃太郎岩〜瑞牆山(1時間20分) ・桃太郎岩をこえると本格的な登りが始まる。 ・岩場の登りが続くが、登りにくいところにはロープやクサリがあるので滑りそうならガイドに使う。 ・1時間ほどで大ヤスリ岩に到着。見上げるほどの大きさだが、山頂からは見下ろす位置にある。 ・大ヤスリ岩から20分ほどで山頂 瑞牆山〜不動滝/黒森コース(60分) ・林間の下りが続く。滑りやすいところあるので、転ばぬように注意。 ・1時間ほどで不動滝。水流に削られた岩盤を水が滑り落ちる様子は一見の価値あり。梅雨時のせいか水量は多く、迫力あり。 不動滝〜林道終点(40分) ・途中、渡渉箇所が数カ所あり。1カ所は登山道が途切れ、渡渉先から再び始まっているような場所あり。 ・終盤、巨岩をすぎたところで分岐あり。標識らしき木片が落ちていたが、方向を指し示すものはなし。方向的に正しそうな右方向の下りを進む。(左は別方向か、それとも合流したのか?) 林道終点〜小川山林道入口〜黒森上〜信州峠(1時間20分) ・林道終点から信州峠までは車道を進む。黒森上から信州峠までは登りが続く。 信州峠〜カヤトの原〜横尾山(1時間20分) ・林間の登り前半は緩やかな登り、途中、急斜を登り切り開けた場所にでると、そこがカヤトの原。 ・晴れていれば展望が期待できそうだったが、残念ながら雨天。景色は望めず。 ・横尾山までは整備されたルートが続く。 横尾山〜豆腐岩〜槍(1時間20分) ・横尾山を過ぎると破線ルート、少々歩きにくい状態になる。 ・豆腐岩まではコースタイムの半分程度、気付かずに通り過ぎてしまう。40分程で鞍骨山への分岐、飯盛山方面へ進む。 ・分岐をすぎて一度下りきったところに右方向への分岐あり。正しくは直進。間違えないように注意。 ・そのまま稜線に沿って進むと槍に到着。小ピークに木に「槍」の標識があるだけ。事前にレコを見ていなければ通り過ぎていた可能性大。 槍〜飯盛山(2時間) ・槍をすぎてしばらく進むと左手に柵をみながら進む。途中を柵のゲートをくぐる場所あり。 ・2時間弱で見晴台、そこからしばらく進むと飯盛山山頂。 飯盛山〜千ヶ滝〜清里駅(1時間40分、途中千ヶ滝で寄り道) ・飯盛山から平沢登山口までは緩やかな下りの遊歩道 ・遊歩道の終点からは車道を駅まで進む。途中、千ヶ滝に寄り道。 2日目は雨で滑りやすいことを除けば特に危険個所はなし。 横尾山から飯盛山は破線ルートになっているが、鞍骨山分岐を過ぎたところに間違えそうなところがあるが、他はルートも明瞭で殆どの行程が稜線伝いの分かりやすいコース。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック 1 50L
ザックカバー 1
ストック 1
水筒 2 1L+1L
ヘッドランプ 1 単4×3
ランタン 1 単4×2
ナイフ 1
コンパス 1
地図 1 山と高原地図
ストーブ 1
ガスカートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1 スプーン、フォーク、シェラカップ
テント 1
グラウンドシート 1
シュラフ 1
マット 1
食糧
携行食
帽子 1
グローブ 1
レインウェア 1
ミドルウェア 1
着替え アンダー、靴下、下着
タオル 1
ファーストエイドキット 1
GPS 1
予備電池 1 単3/単4
エマージェンシーシート 1
ゴミ袋 2
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
7月6〜7日、会社の振替休日を使い、1泊で瑞牆山から信州峠を経由して横尾山、飯盛山を経て清里駅へ。
前回の清里駅から赤岳を加えると、瑞牆山から八ヶ岳の麦草峠までがつながる。
奥秩父山地横断&八ケ岳縦断で最終目的は高尾山から蓼科山までを繋ぐ。
今回は天候に恵まれず、1日目は曇り、2日目は雨天。梅雨時とはいえ今年はあまり天気に恵まれない。
今回、瑞牆山下山の黒森ルートと、信州峠を経由して横尾山、飯盛山を経て清里までのルートは初めてのコース。
特に横尾山から飯盛山までは山と高原地図では破線ルート。どんなコースが若干気がかりであったが、実際にはルートは明瞭で、途中間違えそうな箇所が1カ所あった程度で、稜線伝いの分かりやすいコース。
2日目は平日かつ雨天ですれ違う人もなく静かな山歩き。すれ違ったのは飯盛山の下りで林間学校(?)の小学生グループくらい。
来月は麦草峠〜蓼科山コースか、金峰山〜甲武信岳コースで、走破ルートの延長を目指そう!
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